猛暑の中での特殊清掃

みなさんこんにちは！！

 

本日も気持ちの良い快晴ですね

 

残り２日で８月も終わります！

今年はコロナの影響でお祭りや、花火大会などもなかったので

夏らしいことをしたかなー？と感じています。

 

あっという間に９月がきて短い秋が訪れ、冬になり今年が終わると思うと１年は長いようで早いです。

 

前のブログでもお話したとおり、この暑い時期には孤独死による特殊清掃の依頼が急増しております。

最近では、山口県と広島県での現場を行き来し忙しくしております。

 

夏場のエアコンが稼働していない密閉された部屋の中で、孤独死の発見が遅くなり３日も経てば腐敗の進行はすさまじいものです。

 

うじ虫やハエ、ゴキブリの卵など害虫もたくさん発生し、想像をはるかに超える壮絶な現場も少なくはありません。

 

ご遺体が腐敗すると、体液や血液が流れ出て異臭がするようになります。

この異臭は、表面的な消臭を行っても除去できません。

一時的には消臭されても、床や畳、壁紙などに染み込んだ場合、その部分を取り除かないと再度異臭がしてきてしまいます。

 

なので特殊薬剤と特別な装置を用いて作業を行い専門的な方法で腐敗臭を除去することになります。

 

エピローグシオンでは、部屋を現状回復するために、これまでに多くの異臭問題を解決してまいりました。その内容は、洗浄、ふき取り作業だけでなく、内装材をはがしたり解体したりすることもあります。

 

コロナ対策として常にマスクを着用、また防護服を着込んでの夏場の作業は過酷です。

こまめに水分補給や休憩をとっているとはいえ、熱中症になりかけたり頭痛、めまいなども引き起こすこともあります。

夏場での作業は、特に自身の体にも注意をはらって行っていかなければなりません。

 

孤独死は、周囲とのコミュニケーションが希薄になることで発生しやすくなります。

 

一歩早ければ、気づけていれば、、と助かるケースもあります。

孤独死を防ぐためには、地域で暮らしている人一人ひとりが、自ら周囲と積極的にコミュニケーションをとること、家族や親せきがこまめに連絡をとることが大切だと感じております。

 

どの場所にも共通しているのが、部屋から生前の故人様の想いや、生活感があふれていること。

誰にも気づかれず、ひっそりと亡くなっていった故人様の暮らしに思いを巡らせながら職務と向き合っております。

 

 

広島県、広島市で遺品整理・特殊清掃・生前整理・ゴミ屋敷といった様々なサービスを提供しております。当社は過去の業務で培った経験を駆使し一つひとつのご依頼に真心込め丁寧に対応しております。お見積りは無料で３６５日受け付けています。お見積りから現場作業は同一のスタッフが責任を持ち進めておりますので、お見積りの際の確認事項や大切な言い伝えを見逃す事はありません。

 

整理・分別・リサイクル・清掃・高価買取をさせて頂きご依頼者様に満足して頂ける事をお約束致しますので安心して頂きお気軽にお問い合わせ下さい