終活年賀状って何?年賀状じまいの上手なやり方
2024/11/28
こんにちは。遺品整理専門エピローグシオンのスタッフです!
もうすぐ12月ですね。もう年の瀬が近づいてまいりました。
一年の巡りは早いものですね。
もうまた一歳年をとってしまったのかと思うとすこし悲しくなってしまいます(笑)
最近はかなり寒くなってきたので、外に出るのも億劫ですよね。
家の中にいても、そろそろこたつが欲しくなってくるものです。
冬の準備として、おせちの注文やら年賀状の準備等で忙しくなってくる頃合いです。
コンビニやスーパーなどでは、もう既に年賀状の販売も行っていますよね。
皆様は今年も年賀状を出されますか?
私はかなりのアナログ人間なので、今年も年賀状はだそうと考えています。
今回はそんな年賀状にまつわるお話をさせて頂きたいと思います。
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最近はSNSの普及もあり、年賀状を送らない選択をされる人も増えてきていますよね。
年賀状を出す手間を考え、年賀状を辞退するために「年賀状じまい」を検討している人も多いでしょう。
中には、終活の一環として「年賀状じまい」をされる方もいらっしゃいます。
しかし、一部の人には年賀状じまいを絶縁されるのではないかと感じてしまうこともあるかもしれません。
相手を傷つけずに「年賀状じまい」をするのは大変ですよね。
今回は、そんな終活における「年賀状じまい」についてや、上手な「年賀状じまい」のやり方についてご紹介していきたいと思います。
目次
終活年賀状って何?
まず初めに「終活年賀状」についてご紹介させていただきます。
終活年賀状とは、終活の一環として年賀状じまいをされる方の最後の年賀状を指します。
近年では、終活活動の中に年賀状でのやり取りも整理しようとされる方も多くいらっしゃいます。
例年やり取りされる年賀状を溜めたままにしておくとかなりの量になってしまいますよね。
しかし、せっかく頂いた年賀状を処分してしまうのも気が引けてしまいます。
よって、はじめから年賀状のやり取りを終えてしまった方が良いと考えられる方も多いのです。
また、終活を始めるにはまだ早いとされる20代~30代の間にも終活年賀状の習慣が広まっているようです。
終活年賀状のメリット・デメリット
ここからは終活年賀状のメリットやデメリットについてご紹介していきたいと思います。
終活年賀状を送るメリットは以下の2点があげられます。
1.年賀状を準備しなくてよくなる
年賀状の準備は意外と大変ですよね。
手書きの場合は一枚一枚書くと手が疲れてしまう上に時間もかかってしまいます。
ネット注文をされる場合でも、お金がかかってしまいますよね。
そういった準備をしなくてよくなるということは大きなメリットといえます。
2.年賀状の保管をする必要がなくなる
年賀状を送りあっていると、毎年数多くの年賀状を受け取ることになります。
安易に捨ててしまうのは忍びないので、これまでやり取りしていたすべての年賀状を保管される方もいらっしゃいます。
そうなると、保管をする場所が必要になってしまいますよね。
毎年年賀状を書くたびに、去年頂いた年賀状を探す手間もあるでしょう。
年賀状のやり取りをやめると、保管も必要ではなくなることでしょう。
次にデメリットのご紹介をさせて頂きます。
終活年賀状を送るデメリットは以下の2点があげられます。
1.絶縁されたと思われる可能性がある
たとえ、年賀状じまいの習慣が広がっているとは言えども、いまだに年賀状を送りあう風習が途絶えたわけではありません。
人によっては、終活年賀状が送られてきたことで、絶縁されたと感じてしまう人もいるかもしれません。
ここで関係性に亀裂が入ってしまう可能性が少しでもあるという点はデメリットともいえるでしょう。
2.友人や親戚の近況を知る機会が減ってしまう
年賀状は単に形式だけの挨拶のみが交わせられるわけではありません。
時には、友人や知人の近況報告もかねて年賀状が送られることもあるでしょう。
また、お孫さんなどの写真が載せられている年賀状を受け取るということもあるかもしれません。
年賀状じまいをしてしまえば、そういった年賀状が送られてくることも減ってしまいます。
身内の近況を知る機会が減ってしまうのは少し悲しい気がしますよね。
年賀じまいのやり方とは
最後に、終活年賀状を送る際のコツややり方についてご紹介したいと思います。
終活年賀状を送るコツについて3点ほどご紹介いたします。
1.全員に終活年賀状を送っていると伝える
まずは、「あなたにはもう年賀状をおくりません」と相手が受け取ってしまわないように、
「皆様」などの表現を用いて「全員にこの終活年賀状を送っています」ということがわかるようにしましょう。
少しでも誤解を招くような言葉を選ばないように慎重に行いましょう。
2.年賀状をやめる理由を正直に伝える
年賀状じまいをする理由を正直に記載しましょう。下手にごまかそうとするよりも、正直に伝えた方が誠意が伝わりやすいはずです。
終活や引っ越しなど様々な理由があるとは思いますので、
かならず理由をしっかりと書きましょう。
3.今後も付き合いは続けたい意思を書く
年賀状じまいをする目的は関係を断つことではなく、あくまで手間や時間の節約のためであることを相手に伝えなくてはなりません。
今後も関係性をつなげていく意思を必ず記載しましょう。
個人情報なので必ず記載しなくてはならないことではありませんが、
別の連絡方法としての電話番号やメールアドレスを記載しておくとそこから新たなやり取りができるかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
終活年賀状のメリットやデメリット、終活年賀状を送る際のコツについてご理解いただくことができましたでしょうか?
終活年賀状を送る際は、相手を傷つけないように細心の注意を払う必要があります。
終活年賀状を送ることすら大変かもしれませんが、
今後の終活に年賀状じまいを含めたい方はぜひとも頑張ってくださいね。
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