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生前整理で親と揉めないために必要なこととは?

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こんにちは。遺品整理専門エピローグシオンのスタッフです!

さて、本日は生前整理で親と揉めないためのコツついてお話したいと思います。

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ご両親が高齢になってくると、様々な側面で心配になってきますよね。

ご実家の家の中に荷物がたくさんある状態だと、転倒などの危険も増えます。

そういった意味でもご両親に生前整理をしてほしいとお考えになる方はとても多いです。

しかしながら、生前整理は簡単なことではありません。

ご両親の思いとぶつかり合いながら作業を進めていく必要があるため、もめることも珍しくないのです。

ご両親の為を思って生前整理を提案したのに、結果喧嘩のようになってしまうことは悲しいですよね。

そうなってしまわないために、今回のブログでは、生前整理に親と揉めないようにするためのコツをご紹介していきたいと思います。

生前整理では何をするべき?

まずはじめに生前整理において必要な作業について詳しくご紹介いたします。

生前整理にて必要となる作業は以下のものがあげられます。

・身の回りの物の整理

身の回りの物の整理は、家具や衣服、趣味の物などを必要最低限の物だけ残し、それ以外の物を断捨離するということです。

昔着ていたけれど、今は全く着ない服やシミがついてしまっている服を処分しましょう。

家具や家電など、高級な物や比較的新しい物は買取をしてもらうことも検討した方が良いです。

・デジタルデータの整理

必要であれば、スマホやパソコンの中に入っているデータの整理をします。

必要のない写真の整理やメモに入っている情報の整理を行います。

写真整理の他にもアカウントIDやパスワードなど、忘れてしまいやすいことに関しても、ノートにまとめる等の作業も含まれます。

利用していないサブスクリプションの解約なども、この時に行うといいかもしれませんね。

・財産にかかわる物の整理

通帳や印鑑、株券、土地の権利書など財産にかかわる物に関しては、一か所にまとめるなどの整理をしておくと良いでしょう。

もしものことがあった際、家族が遺品整理で間違えて大切な書類等を処分してしまう可能性があります。

そうなってしまわないためにも、お金に関する重要な書類関係などは一か所にまとめ、家族にも重要書類がどこにあるのかを伝えておくとより良いです。

生前整理で親と揉めやすいのはなぜ?

先ほどご紹介したような工程を、ご自身あるいは家族と共に整理をすることが一般的です。

しかし、一人で生前整理をしようとしても何を処分したらよいのかの判断が付かず、なかなか進まないかもしれません。

よって、ご子息・ご息女とともに相談しながら生前整理を進めるケースも多数存在するのです。

相談しながら生前整理をすると、良いことももちろんたくさんありますが、デメリットも出てきやすいのも事実です。

そのデメリットとは、「言い争いになりやすい」ということです。

なぜ親と一緒に生前整理を行うと揉めやすいと言われているのでしょうか?

それは、親と息子・娘で意見の相違があるからです。

親の世代は、なかなか物を捨てたがらないという人が多いそうです。

親の世代は「物を大切にするべき」と教えられた世代であり、物が簡単には手に入らない時代を過ごしてきたのです。

このような生き方をしてきたからこそ、物を簡単に捨てることができないとも言えますよね。

私の親はむしろすぐに要らない物を処分したがるので、一概に高齢の方が必ずしもそうであるとは限らないとは思います。

ですが、親に生前整理をしてほしいと思われる方は、なかなかご両親が物を捨てたがらない方なのかなと感じます。

例えば、親が買い物をしたときにもらえる紙袋を取っていたり、スーパーに置いてある小分けのビニール袋を何百枚と保存していたりすると、「処分したらいいのに」と感じてしまいますよね。

しかし、親からしてみればいつか使う機会が必ずある物だから捨てるのはもったいないと考えているかもしれません。

そうすると、その物を捨てる、捨てないで言い争いになってしまいやすいのです。

親と揉めないためのコツ

ここからは、生前整理に親と言い争いを避けるためのコツをご紹介していきたいと思います。

今回ご紹介するコツは3つです。

1.無理に捨てようとしない

ご両親の気持ちを無視し、無理矢理物を捨てさせることはしないようにしましょう。

その行動が親を想う気持ちからであったとしても、不信感を買ってしまう結果になりかねません。

多くの物を処分された反動で新たに物を買ってしまったり、関係に亀裂が入ってしまう可能性もあります。

「絶対に必要のない物だ」と感じたとしても、必ずご両親に処分してよいかを聞き、納得してもらった上で処分するようにしましょう。

2.言葉を慎重に選んでから親に伝える

生前整理にまつわる意見の相違がある場合、お互いの思いを伝えあうことを避けては通れません。

「これは必要ないよね?」
「でもこれは今では手に入りにくいから……」
等の話し合いはどうしてもしなくてはなりません。

この際に
「まったくそんなことだから家がごちゃごちゃになるんだよ」
「もういい加減にしてよ」
などのネガティブな言葉を投げかけないように気を付けましょう。

「もしどうしても必要になったら買ってあげるから、一旦処分してみよう?」
「これはもう古いから使えないよ?」
などのできるだけ柔らかい言葉をえらんであげてくださいね。

きつい言葉を選ぶより、優しい言葉で説得した方がきっとご両親も納得してくれるのではないでしょうか?

3.話し合いの時間をたっぷり設ける

お互いにどうしても譲れないこともあるはずですよね。

ご両親にはご両親なりの思いがあって、息子さんや娘さんにもご両親を想う気持ちがあるのです。

処分する、処分しないで言い争いになりかけそうな時は、ご自身の想いを率直にご両親に伝えることも大切です。

話は少しそれてしまうかもしれませんが、しっかりと話しあうことでご両親の納得が得られることもあります。

昔の思い出話に花を咲かせつつ、今と昔では違うことを伝えるという方法もよいかもしれません。

ゆっくりと時間をかけることで、言い争いを避けることにつながります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ご両親と仲良く生前整理を行うヒントに少しはなれたでしょうか?

皆様の生前整理がよりスムーズで価値のあるものになることを祈っています。

現在、生前整理についてお困りの方は、お気軽に当社エピローグシオンまでご相談くださいませ。これまで数多くの生前整理のお手伝いをさせていただいた経験を活かし、親身になってお話をお伺いいたします

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