こんにちは。遺品整理専門エピローグシオンのスタッフです!
さて、今回は終活の一環としてできる、お葬式の準備についてご紹介いたします。
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「終活」という言葉は2009年に発行された週刊誌のタイトルで初めて登場しました。
そこから2012年には新語・流行語大賞トップテンに選ばれ、私たちの生活に定着した言葉になりました。
終活とは、自分の人生の最後へ向けて様々な準備をすることを意味します。
終活として準備することの中には、身辺整理や財産目録の作成などに加え、「お葬式の準備」も重要な項目となっています。
かつては、自分のお葬式の話をすること自体、「縁起が悪い」と忌み嫌われる傾向にありましたが、現代社会において、残された遺族の負担を軽減するためにも、「お葬式の準備」をしておきたいと考える人は多いです。
しかし、お葬式の準備としてどのように準備したらよいのかわからないという方も多くいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、お葬式までの流れや終活の一環としてできるお葬式の準備方法、葬儀の生前契約についてご紹介していきたいと思います。
お葬式までの流れ

自身のお葬式の準備をするためには、まず、お葬式を執り行うまでの流れを理解しておくことも大切です。
没命後からお葬式までの一般的な流れをチェックしていきましょう。
- 1.逝去(エンゼルケア)
- 2.近親者へ訃報の連絡
- 3.葬儀社の手配
- 4.ご遺体搬送・安置
- 5.葬儀の準備
- 6.納棺
- 7. 通夜・告別式・火葬
1.逝去(エンゼルケア)
病院で逝去された場合、医師より死亡診断書を受け取ります。
その後、看護師がご遺体の清拭・着替え・エンゼルメイク(死化粧)を行うことが一般的です。
これらの作業は「エンゼルケア」と呼ばれ、感染症の予防や遺族の大切な看取りの一環とした目的も含まれています。
2. 近親者へ訃報の連絡
死亡が確認されたら、まずは家族や友人に訃報の連絡を取ります。
誰から連絡をしていいか分からない人は、「葬儀に必ず呼ぶべき人」に絞って連絡をしていくと良いでしょう。
連絡する時間帯は、深夜・早朝であっても問題ありません。
早急な連絡こそが何より大切になりますので、まずは「亡くなったこと」と「場所(病院名など)」を伝えます。
また、葬儀の日程が決まっていない段階では、「追って詳細を連絡します」と一言添えるだけで十分です。
3. 葬儀社の手配
その後、搬送からお葬式までをサポートしてくれる葬儀社を決め、手配します。
死亡が確認された後、ご遺体は病院の霊安室に移動されます。
しかし、霊安室の平均利用時間は2~3時間程度であり、長時間安置できないため、早急に車の手配をしましょう。
葬儀社を決める際、病院が葬儀社を紹介してくれます。
もちろん病院が勧める葬儀社に任せることも問題ありませんが、必ず病院が勧める葬儀社にしなければならないというわけではありませんので、もし事前に決めていた葬儀社があるならば、そちらへ電話して迎えに来てもらいます。
4. ご遺体搬送・安置
葬儀社の車が到着後、ご遺体を病院から次の場所へ移動させます。
病院から一度自宅へ連れて帰るか、集合住宅などで難しい場合は葬儀社の安置室へ向かうかどちらかを選択します。
葬儀社の安置室に運び込まれた後は、葬儀社が枕もとに「枕飾り」と呼ばれる小さな仮の祭壇を設置してくれます。
5. 葬儀の準備
もし事前にお葬式の内容等が決まっていなかった場合は、この時にお葬式の内容や日程などを決めていきます。
お葬式には、「通夜式」→「葬儀・告別式」→「火葬」という流れを執り行う「一般葬」に加え、家族だけで静かに行う「家族葬」やお通夜や告別式などの宗教儀式を行わない「直葬」等が選択肢になります。
もちろん、「一般葬」に比べ、「家族葬」や「直葬」などは金額面でも大きく違いができます。
予算なども含めて慎重に選ぶべきでしょう。
近年では、「家族葬」や「直葬」を選ばれる方も多いようです。
その他、遺影の写真を決めたり、祭壇を飾る花を選んだりする準備も必要になります。
6.納棺
通夜の前は、納棺が行われることが一般的です。
納棺とは、棺に故人を納めるまでの作業を指します。
故人が旅立つための支度を整え、安らかに故人をあの世へ送り出すための大切な儀式です。
納棺の際、故人が生前愛用していたもの(お花、手紙、お菓子など)を一緒に入れることができます。
しかし、金属やガラス、厚い本など燃えにくいものはNGな場合が多いため注意しましょう。
7. 通夜・告別式・火葬
葬儀の準備で取り決めたお葬式を執り行います。
今回は、一般葬や家族葬を選んだケースの内容をご紹介します。
納棺が済んだ後に残された儀式は、通夜・告別式・火葬です。
通夜は葬儀式・告別式の前夜におこなわれる、故人を追悼しお別れするための儀式です。
通夜には、故人と一晩中一緒に過ごしてお別れをするという意味合いがあり、親族や親しい人だけが集まり、故人の冥福を祈ります。
告別式は故人と親交の深かった人たちが最後のお別れを告げるための儀式です。
内容としては、参列者の焼香、弔辞、弔電の拝読、喪主の挨拶、棺にお花を入れる献花などを執り行います。
最後に、火葬場へ移動し、火葬を始めます。
火葬が完了後、拾骨室で骨上げを行い、故人のお骨を骨壷に移します。
これらの工程を経て、完了となります。
生前にできるお葬式の準備

ここまでに、生前お葬式について準備されてこなかった場合のお葬式までの流れをご紹介してきました。
お葬式までの道のりには様々な手配が必要です。
残された遺族は、大切な家族を失った悲しみに暮れる間もなく決断を迫られることとなるのです。
しかし、あらかじめお葬式について準備をしておけば遺族が葬儀について悩むこともなくて済むでしょう。
そこで、終活の際に自分でお葬式を準備にはどんなものがあるのかについてご紹介していきたいと思います。
今回ご紹介する準備ポイントは6つです。
- 1.お葬式の内容を決める
- 2.参列者を決める
- 3.葬儀社を決める
- 4.お葬式の費用を準備する
- 5.遺影用の写真を撮影する
- 6.エンディングノートに決めたことを書き残す
それぞれ詳しくご説明いたします。
1.お葬式の内容を決める
お葬式は宗派によっても、葬儀を行う場所が異なります。
よって、事前に自分自身の宗派についても確認しておきましょう。
近年では、お葬式のスタイルも大きく変わり、一般葬・家族葬・一日葬など様々な種類があります。
多くの知人と友人に見送ってほしいと思うか、家族で静かにお別れをしたいのかなど、自分自身の希望を決めておきましょう。
2.参列者を決める
誰を自身の葬儀に呼ぶのかを決め、残された家族が連絡を取りやすいように連絡先のリストを作成しておくと良いでしょう。
また、連絡先リストが完成したら、ご家族にそのリストを忘れずに渡しておくことも大切です。
3.葬儀社を決める
葬儀社も数多く存在するため、自分がどこの葬儀社でお葬式をするのかについて悩まれる方も多いと思います。
様々なサイトで調べた上で、葬儀社を決めると良いでしょう。
4.お葬式の費用を準備する
お葬式の準備として最も大切なことでもあるのが、お葬式に必要な費用を用意しておくことです。
あらかじめ自身のお葬式に必要な費用を貯金しておくことで、残されたご遺族の負担は大きく減ることでしょう。
先ほどまでにご紹介した準備で自身のお葬式に必要な費用がどれほどであるのかがわかると思いますので、その分の費用を目安に準備すると良いかと思います。
5.遺影用の写真を撮影する
お葬式には遺影が必ず必要になります。
突然のことで亡くなってしまわれた場合は、ご遺族が遺影に使う写真を選ぶことが一般的です。
ですが、自分自身であらかじめ遺影用の写真を撮影しておくことで、自分自身が気に入った写真を遺影として使うことができます。
理想の写真を遺影として使ってほしい場合は遺影用の写真撮影をしておくと良いでしょう。
6.エンディングノートに決めたことを書き残す
お葬式の内容や葬儀会社が決まったら、その内容をエンディングノートに書き残しておきましょう。
「エンディングノート」とは、自分の死後に向けて、財産や死後の希望についてをまとめるためのノートです。
終活の必須アイテムともいえる「エンディングノート」には、お葬式についてのことだけでなく、お墓の希望や家族へのメッセージなども書き残しておくことができます。
エンディングノートに内容を書き残しておくことができたら、エンディングノートの存在をあらかじめ家族に知らせておきましょう。
もし、遺品整理の際、間違えてエンディングノートを処分してしまったら、せっかくのエンディングノートが活用されないままとなってしまいます。
もし不安でしたら、事前に家族に見せておくとより安心かもしれません。
葬儀の生前契約という方法も

先ほどまでにご紹介した方法以外にも、お葬式の準備をしておくことは可能です。
その方法こそ、葬儀の生前契約をしておくという方法です。
生前契約とは、ご自身が生きているうちに自分自身の葬儀を契約するということを指します。
お葬式の生前契約は、葬儀社や互助会によって契約が可能です。
契約内容や契約できる範囲はそれぞれの業者によって異なるものの、基本的な構成は大きく変わりません。
ここからは、そんなお葬式の生前契約のメリットや契約の流れ、注意点などをご紹介していきます。
生前契約のメリット

葬儀を生前契約しておくということには、事前に葬儀社を決めておくということに比べて大きなメリットがあります。
それは、事前に支払いができるという点です。
契約内容や業者によっては、契約時に支払いをするケースだけでなく、葬儀後に支払うケース、葬儀信託を利用して葬儀後に精算するケースなどがありますが、もし、事前に支払いができるのであれば、残された遺族の金銭的・精神的負担はより大きく軽減されることでしょう。
事前に葬儀社やお葬式の内容を決めておいたとしても、その手配をするのは残された遺族です。
打ち合わせや支払いなど、契約までの手配をすべて完了させておくことができるというのはかなり大きなメリットなのではないでしょうか?
生前契約の流れ

ここからは実際に葬儀の生前契約をする際、どのような流れになるのかをご紹介いたします。
- 1.葬儀社を選ぶ
- 2.打ち合わせ・見積り
- 3.契約の締結(支払い)
1.葬儀社を選ぶ
まずは、葬儀社をどこにするか決めるところから始まります。
ネットでHPを確認することはもちろん、終活セミナーに参加することで情報を収集し、より信頼できる葬儀会社を選ぶことが大切となります。
2.打ち合わせ・見積り
葬儀会社が決まったら、その業者の担当者と具体的な葬儀の内容を決めていきます。
一般葬や家族葬などの葬儀の形式を決め、祭壇や棺の種類、供花で使用する花の種類、返礼品など細かな部分の内容を取り決めていきます。
葬儀の内容が決まったら、そこの葬儀社から内容に合わせた見積りをもらいます。
その費用を確認し、予算によってはさらに葬儀の内容を変更していくこともできます。
3.契約の締結(支払い)
費用も鑑みた上で決まった葬儀内容に問題が無ければ、その場で契約の手続きを行います。
前払い形式である場合は、その際に費用を支払います。
生前契約の注意点

ここまでにお葬式の生前契約のメリットや流れを紹介し、いい面ばかりをご説明してきました。
しかし、お葬式を生前の内に契約しておくことが必ずしもいい結果に結びつくとも限りません。
ここからは、お葬式の生前契約における注意点を3つご紹介していきます。
- 1.家族との相談が必須
- 2.定期的な見直し
- 3.倒産のリスク
1.家族との相談が必須
契約前には、必ず家族と相談をしておく必要があります。
なぜなら、自分が「こうしたい」と考えているお葬式の内容と、家族が考えている「こうしたい」に食い違いがあってはいけないからです。
もしも、契約後に契約内容を家族に報告をした場合、
「○○のお葬式はもっとこんな風にしたかった」
という意見が出てくる可能性があるのです。
自分のお葬式ですから、自分が好きなような内容にしたいという気持ちもわかりますが、弔いをする側の気持ちも十分に考慮した上で決断をした方がきっとよい結果になります。
2.定期的な見直し
お葬式を契約した後もそれで終わりではありません。
実際に執り行われるまでの間に、定期的に契約内容の見直しが必要です。
社会情勢や個人の考え、家族との相談によってお葬式の内容についての希望が変わることはよくあります。
そのため、契約時に契約内容の見直しが可能かどうかを事前に確認しておくと安心でしょう。
3.倒産のリスク
葬儀社にも倒産のリスクはあります。
今現在、業界的にも存続が厳しい状況が続いているようです。
そのリスクを念頭において業者を選んだ方が良いでしょう。
せっかくお葬式の生前契約をしても、その業者が倒産してしまったのでは意味がありません。
特に前払いをしてしまっているケースでは、支払った金額は帰ってこないため注意が必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
終活における葬儀の準備方法や葬儀の生前契約についてご認知いただくことができましたでしょうか?
現在、生前整理についてお困りの方は、お気軽に当社エピローグシオンまでご相談くださいませ。
これまで数多くの生前整理のお手伝いをさせていただいた経験を活かし、親身になってお話をお伺いいたします。
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