こんにちは。遺品整理専門エピローグシオンのスタッフです。
さて、本日はゴミ屋敷清掃を特殊清掃者に依頼をするメリットについてお話いたします。
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「久しぶりに親族の家に行ったらゴミ屋敷だった」
「忙しすぎてどうしても家の片付けができなくて困っている」
このようなケースでお困りの方はいらっしゃいますでしょうか?ゴミ屋敷の状態に陥ってしまうと、ゴミの腐敗臭や害虫問題により、近隣住民から苦情が寄せられてしまうこともあるでしょう。
「急いで片づけなくてはいけないけれど、あまりにゴミの量が多すぎて自分では対処ができない」
とお困りの方は、つい焦ってしまいパニックになってしまう方もいらっしゃいます。本日はお困りの方が焦りすぎないためにも、ゴミ屋敷清掃はどこへ依頼すればよいかについてお話いたします。
結論から申し上げますと、ゴミ屋敷清掃は特殊清掃業者に依頼することが最も確実です。
「特殊清掃業者って孤独死現場を清掃するんじゃないの?」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。しかし、ゴミ屋敷と孤独死の現場では共通点も多く、作業内容や手順がかなり似ている為、特殊清掃業者に依頼をすることが無難とされています。
まずは、その共通点についてお伝えいたします。
1.悪臭がする。
ゴミ屋敷では、生ごみや食べカスが長期間放置されたり、糞尿をトイレではない場所に流してしまっていたりと、臭いの原因となるものがあります。反対に孤独死の現場では、ご遺体の腐敗が進んでしまったために、体液や血液が漏れ出し、腐敗臭が蔓延してしまいます。ゴミ屋敷であっても、あまりに臭いが酷い場合は、消臭作業が必要となるでしょう。
2.害虫がいる。
ゴミ屋敷では、食べカスや湿気が原因でゴキブリや蜘蛛などの害虫が大量発生してしまうこともあるでしょう。孤独死現場では、腐敗したご遺体にハエが群がることで、ハエやウジが大量発生してしまいます。害虫の種類は違いますが、共に害虫駆除が必要となります。
3.雑菌やウイルスが蔓延している。
孤独死現場では、ご遺体から体液や血液があふれ出てしまっている為、そこから体内にいた様々なウイルスが部屋中に蔓延してしまいます。ゴミ屋敷でも、害虫によって運ばれてきた細菌やウイルスが部屋全体に広がっている可能性も考えられます。よって共に防護服や防護マスクが必要となります。
4.廃棄すべき物が多い。
孤独死現場では、家具や電化製品など様々なものが処分されます。なぜならば、孤独死の独特なにおいや細菌が染みついてしまっている為です。孤独死現場の家具等をリサイクルすることは難しいのです。また、ゴミ屋敷は空き缶やペットボトル、弁当の容器などがメインとなりますので、たくさんのゴミを処分します。一般的な遺品整理よりも、処分量が多くなります。
5.近隣への配慮が必要。
先程も述べたように孤独死やゴミ屋敷の現場では悪臭や害虫問題により、近隣住民の方が迷惑している可能性があります。作業する間、窓を全開にして作業を行ったりすると、臭いや害虫が近隣に分散してしまう為、排出作業時以外は基本的に窓や玄関は閉めた状態で行います。また、消臭作業にも専用の薬剤が必要になりますので、特殊清掃業者にはそれらのノウハウが備わっています。
これらの共通点があることから、ゴミ屋敷清掃には特殊清掃業者に依頼することがベストであると言われています。大量のゴミを一度に全て処分ができるという点は、ご依頼者様の気分をすっきりさせるためにも大きなメリットであると思われます。また、近隣や大家さんへの迷惑を最小限に抑えることもできます。もしも、急ぎでどうにかしなくてはならない場合は、特殊清掃業者に依頼するのがなによりも手っ取り早いです。
現在、ご自身やご家族の家がゴミ屋敷状態になってしまい、お困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ当社エピローグシオンまでお気軽にご相談ください。当社では、お客様のお気持ちに寄り添うことを第一にこれまで多くの作業をさせていただきました。ご依頼者様のご要望にできる限りお答えさせていただきます。ご不明な点やご不安な点がございましたら、逐一対応させて頂きます。お一人で抱え込まずに、まずはご相談だけでもお受けいたします。お困りの方の解決の手助けになれれば幸いです。






