遺品をリサイクルしたい時はどうしたらいい？

こんにちは。遺品整理専門エピローグシオンのスタッフです！

さて、本日はご遺品のリサイクル方法についてお話したいと思います。

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遺品整理では、全体の流れとして、「手元に残す遺品」と「処分する遺品」で分けたのち、家具や家電、その他の日用品のなかで、「燃えるもの」と「不燃のもの」で分ける必要があります。

しかし、「処分する遺品」をすべてごみとして処分するのはなんだかもったいない上に、環境にも良いとは言えませんよね。

しかし、リサイクルできるものに関してはリサイクルすることで、実際に処分する物の量を減らすことができ、環境にも良い遺品整理をすることができます。

そこで、今回はご遺品をリサイクルしたい方のために、リサイクルできるご遺品の種類、実際のリサイクル方法についてご紹介していきたいと思います。

リサイクルできる遺品の種類

早速ですが、ご遺品の中から、リサイクルできる物の種類についてご紹介していきます。

無料でリサイクルしてもらえるご遺品の種類について大まかにご紹介すると、

紙類・プラスチック類・衣類・小型家電の4種類です。

ここから、それぞれのリサイクル方法についてご紹介をしていきます。

・紙類

新聞紙や雑誌、段ボールなどの紙類は、古紙としてリサイクルをすることが可能です。

リサイクル方法は、
　「自治体の資源回収日に出す」
　「回収BOXに出す」
の2つの方法が主な方法となります。

回収BOXはスーパーに設置してあったり、コンビニに設置されていることもあるようです。

・プラスチック類

食品トレーやペットボトルなどの小さなプラスチック製品に関してもリサイクルすることが可能です。

中身が入っていたり、汚れている場合はリサイクルできないため、必ずきれいに水洗いをしておくようにしましょう。

こちらのリサイクル方法も古紙同様、
　「自治体の資源回収日に出す」
　「回収BOXに出す」
の2つの方法が主な方法となっております。

・衣類

洋服なども衣類としてリサイクルすることができます。

ただし、こちらも汚れている場合はリサイクルすることができないため、汚れがひどい服は「可燃ごみ」として処分しましょう。

また、布やシーツ等は衣類に該当しませんので、洋服と一緒にしないようにしましょう。

衣類のリサイクル方法は、
　「自治体の資源回収日に出す」
　「NPO法人に寄付をする」
の2つの方法が主な方法となっております。

・小型家電

デジタルカメラやパソコンなどの小型家電もリサイクルをすることが可能です。

衣類のリサイクル方法は、
　「自治体の回収BOXに投函する」
という方法が主な方法となっております。

回収BOXには大きさの制限がある場合もあるため、どの大きさの小型家電を回収してもらうことができるのかあらかじめ調べた上で持ち込みましょう。

遺品の買取や販売もできる？

遺品の中には、リサイクルショップに持ち込んだり、フリマアプリを用いることで買取や販売をすることができる物もあります。

買取をしてもらえる可能性のある物については、

• 未使用のギフト
• ブランド物の食器
• ブランド品
• 服
• 未使用の洗剤
• 家具・家電
• 趣味のグッズ

などなど生活に関わる物であれば、多岐にわたって買取をしてもらえるようです。

しかし、家具や服等は汚れが無い物しか買取をしてもらえない上に、古い物も買取してもらうことは難しいでしょう。

金額に関しても高い値段が付くことがほとんどないため、不要な物を必要とする誰かに譲り渡すような感覚で持ち込む方が良いかもしれません。

もし、なるべく高値で売りたい場合は、フリマアプリを使用することをお勧めします。

フリマアプリを使用する場合は、写真撮影や説明分の作成、梱包から発送まで自分で行う必要があるため、とても手間がかかってしまいますが、自分の売りたい価格で販売することが可能です。

遺品整理業者に依頼をするのもアリ？

ご遺品をリサイクルしながら、遺品整理を行うことはとっても大変なことです。

もし、遺品整理がうまく進まないようであれば、遺品整理業者に遺品整理をすべて任せてしまうという方法を選ぶことも良いでしょう。

遺品整理業者の中では、リサイクルに特化した業者も存在します。

先ほどご紹介したように、衣類やプラスチック類、紙類のリサイクルだけでなく、買取までまとめて引き受けてくれる業者が存在します。

リサイクルを意識した遺品整理を代わって行ってくれる業者であれば、きちんとした分別を行ってくれるはずです。

業者選びの際は、リサイクルに対応しているかどうかも視野に入れて探してみることをお勧めします。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

ご遺品の中でリサイクルできる物の種類やそれぞれのリサイクル方法についてご理解いただくことはできましたでしょうか？

現在遺品整理でお困りの方は、当社エピローグシオンまでお気軽にご相談くださいませ。

ご遺族様に寄り添い、丁寧な分別を心がけております。

当社では、衣類や古紙、プラスチックなどリサイクルできる物は必ずリサイクルさせて頂いております。また、買取につきましても対応可能でございます。

買取ができるかどうかのご質問だけも構いません。

お気軽にお申しつけくださいませ。

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