おひとりさまの終活はいつから？

こんにちは。遺品整理専門エピローグシオンのスタッフです！

さて、本日は独身の方の終活についてお話したいと思います。

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現代社会では多様な価値観や生き方が増えたことも相まって、独身のまま生活をされている方も多いことでしょう。
人それぞれに事情はあるとは思いますが、一生涯独り身のまま生活をされる場合、どうしても不安に思いやすいことが老後のことですよね。

一人で生活をすることは誰にも振り回されることなく気楽でいいかもしれませんが、老後一人で生活していくことを考えるといろんな場面で問題に直面してしまうかもしれませんよね。

老後不安なままの生活を送らないためにも、終活は大変重要になります。

そこで今回はおひとり様の終活を始めるべきタイミングについてご紹介していきたいと思います。

1 独身でも生前整理は必要？

1.1 ・体が不自由になっても安心して生活できる

1.2 ・これまでの人生を振り返るきっかけになる

2 独身男性の終活開始時期

3 独身女性の終活開始時期

4 まとめ

独身でも生前整理は必要？

まず初めに、「独身でも生前整理って必要なの？」という疑問にお答えいたします。

たしかに、生前整理を行うにあたってあげられる理由の大部分は
「残される家族の負担を少しでも減らしたい」
というものです。

これまで独身で暮らしてこられた方の中には、残される遺族がほとんど居ないという方もいらっしゃいます。
それでは生前整理をする理由がないのではないかと思う方も多いでしょう。

しかし、生前整理をすることは独り身であっても大いに価値があることです。

ここからは、生前整理をしておくメリットについてご紹介いたします。

・体が不自由になっても安心して生活できる

老後、自分の家で生活をしていくという選択をした際でも安心して生活を送ることができます。
もしも、物が増えすぎて通路にまで物がおいてある状態であれば、老後生活をしていくなかで歩行が困難になってしまったり、つまずいてこけてしまうことも想像できますよね。
高齢になってから転倒してしまうと、そのまま起き上がることも困難になってしまう上に自分の足で立てなくなってしまうという事態に陥ることもあるのです。
そうなってしまわないためにも、老いる前に家の中を整理しておくことは大切です。

・これまでの人生を振り返るきっかけになる

整理をしていくなかで、思い出の写真や思い出の品が発見されることもあるでしょう。
両親の写真やご自身が子供のころの写真などを目にすると、どうしても昔のなつかしさに思いを馳せてしまうものです。
これまで生きてきた数々の思い出を振り返ることで、また新たなスタートをきるきっかけにもつながります。
そういった意味でも生前整理をしておくと良いこともあるのです。