感情移入について

おはようございます。広島　遺品整理エピローグシオンのスタッフです。

 

今日で東日本大地震からちょうど10年が経ちます。被災され、お亡くなりになられた皆様には心よりご冥福をお祈り申し上げます。

そして一日も早く復興がなされますことを

 

 

遺品整理をしていると、必ずと言って良いほど家の中の壁に掛かっている時計の時間は電池が切れて止まっています。自分はなぜか家の中にはだいたい備えてある予備の電池を探して、ついつい時間を合わせてしまいます。

 

それは単純に時計は動いていてほしいと想う切な願いと、故人様の遺品整理をする上で、当時の時間が少しでも戻ったかのような気持ちになり遺品整理をしながら故人様の人生を振り返ってみれる気持ちになるからです。

 

【感情移入】はあまりしてはいけないと思うのですが（悲しくなったり、辛くなってしまっては仕事に支障が出る恐れがあるため）

 

しかし故人様の当時の頃を想いながら遺品の整理をしていく事で何か、故人様からのご遺族様へのメッセージなど伝えたかった事や、渡したかった物が見つかるかもしれないと自分の場合は感情移入をしながら遺品整理をしてしまいます。

 

 

どんな仕事でも依頼を受けたら成果を出すのがやはりプロだと思うけど、感情移入をする事で成果が出るのであれば、感情移入をして仕事をした方が良いのではと思っています。

 

故人様の気持ちに寄り添えて、故人様の生きた証を共にご遺族の方に届けるのが私達の仕事であるから。

 

 

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広島県、広島市で遺品整理・生前整理・特殊清掃・ゴミ屋敷といった様々なサービスを提供しております。

 

当社は過去の業務で培った経験を駆使し一つひとつのご依頼に真心込め丁寧に対応しております。

お見積りは無料で３６５日受け付けています。お見積りから現場作業は同一のスタッフが責任を持ち進めておりますので、お見積りの際の確認事項や大切な言い伝えを見逃す事はありません。

 

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