遺品整理における仏壇の処分方法とは?広島で仏壇を処分するなら!
2024/01/29
こんにちは。遺品整理専門エピローグシオンのスタッフです。
今日はまた一段と冷え込みましたね。朝車の窓ガラスが凍ってしまっていてびっくりしました。今日はお弁当を作ったのですが、いつもより早い時間に起きた瞬間、感じた寒さになかなか起き上がることができませんでした。いんぐりもんぐりしながら、なんとか起き上がり、キッチンまで移動しましたが、キッチンも異様に冷えていました。あまりに寒いのでいつもより簡単にお弁当作りを済ませて、もう一回布団に入りました(笑)寒い日の朝の布団というのはどうしてこんなにも離れがたいものなのでしょうね。
さて、本日は遺品整理における仏壇の処分方法についてお話したいと思います。
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遺品整理を行っていると処分に困る遺品が実は様々あるものです。今回は、その中でも特に処分に困るご遺品として、仏壇の処分方法をご紹介していきたいと思います。
ご両親や親族がなくなられてしまい、家具やお仏壇が残ってしまった状況で遺品整理を行うのは本当に大変なことですよね。ご実家にあったお仏壇を引き取ろうとしても、現在住まわれているお部屋に入りきらなかったり、劣化が進んでいるため、仏壇を新しく買い替える、という方法を選ぶこともありますよね。そんな時、仏壇や仏具はどのようにして処分をすると良いのでしょうか?
いざというときに困らないためにも、仏壇の処分方法をあらかじめ知っておくと良いかもしれません。
目次
仏壇を処分しなくてはいけない時とは
本来であれば、親から子へと引き継がれていくことが一般的とされる仏壇ですが、仏壇を処分する必要が出てくるのは一体どんな時でしょうか?
まず初めに仏壇を処分する必要がある場合の状況について解説していきます。
1.跡取りまたは引き継ぐ人がいない場合
お子様がいらっしゃらない家庭である場合は、仏壇を引き継ぐことは難しいでしょう。近年は少子化が進んでおり、子供を持たないことを選択する夫婦も存在するなど、考え方の多様性も進んでおりますので、お子様がいらっしゃらない家庭も多く存在すると思われます。そんな状況の中もしものことがあった場合、仏壇を引き継ぐ人がいないため、仏壇の処分が決まるということもあります。
2.引き継ぐ場所がない場合
仏壇を引き継ぐには、引き継ぐ人も必要ですが、引き継いだ後に仏壇を置く場所も必要になりますよね。昔の家であれば、二世代家族,三世代家族などの家族形態が主流であり、土地や家もそれに伴い広いご家庭が多く存在していたため、大きな仏壇がおいてあったとしてもさほど問題ではありませんでした。しかし、現代においては核家族化が進んでいるため、それぞれの住宅に広さがあまりない方も多いでしょう。引き継ごうにも仏壇を置くスペースがない場合は、おおきな仏壇を引き継ぐことは難しいでしょう。
仏壇の処分方法とは
ここからは、実際に仏壇を処分する必要が出てきたとき、どのようにして処分をすればよいかについてご紹介していきたいと思います。
仏壇を処分する方法は主に4つです。
1.お寺に処分を依頼する方法
正確にはお寺ではなく、菩提寺に処分を依頼する方法となります。菩提寺とは、そのお寺の墓地に先祖の墓があり、家族が亡くなった際には葬儀を依頼するお寺を指します。菩提寺であれば、日ごろよりお世話になっているため、仏壇処分の依頼もしやすいというメリットがあります。
また、菩提寺に仏壇の処分を依頼することで、閉眼供養や魂抜きなどを行ってくれるという大きなメリットもあります。これらの儀式により、仏壇に宿っている魂を抜くことができるので仏壇を処分することが可能になるのです。
もちろん、相場5万円前後の費用はかかってしまいますが、正確な金額はお寺によって変わってきますので、一度菩提寺に仏壇の処分について相談してみると良いでしょう。
2.仏具店で処分を依頼する方法
仏具店では、仏壇仏具の販売だけでなく、仏具の下取りや仏壇の引き取りサービスを行っています。
仏具店にもよりますが、運搬サービスや、閉眼供養も依頼ができる仏具店も存在しますので、非常にスムーズに仏壇の処分を行えます。また、菩提寺に依頼をするよりも、料金がわかりやすいというのも大きなメリットです。
気になる方は、一度ネットで検索をしてみると良いでしょう。金額まで細かく明記されています。
3.粗大ごみとして処分する方法
実は仏壇を粗大ごみとして出すことができるのをご存じでしたか?
一部仏壇の処分は引き受けていない自治体もございますが、多くの自治体は粗大ごみとして回収や処分が可能になります。
粗大ごみと聞くとどうにも抵抗がありますよね。しかし、閉眼供養や魂抜きを行えば、宗教上粗大ごみとして処分することに問題はないとされています。
4.遺品整理業者に処分を依頼する方法
遺品整理業者に仏壇の処分を依頼することも可能です。
遺品整理業者が行っているサービスとしては、仏壇の引き取りだけでなく、閉眼供養するための僧侶の手配まで行ってくれる業者も存在します。
仏壇の持ち運びをする手間もなく、菩提寺に自ら依頼をしに行く必要もありませんので非常に楽な手段といえるでしょう。
仏壇を処分する際の注意点
ここまで仏壇の処分方法について説明してまいりましたが、一点だけ注意点がございます。
それは仏壇を処分する際は必ず閉眼供養(魂抜き)を行う必要があるということです。
これは宗派によっても異なってまいりますが、仏壇とは本来「魂のよりどころ」であるとされています。仏壇を購入した際にはまず「開眼供養(魂入れ)」を行い、魂を仏壇に入れるのです。閉眼供養をしなくては、まだ魂が仏壇に残ったままですので、その状態で処分をすることはばち当たりとされます。不用品回収業者などに仏壇の処分を依頼をしようとしても、閉眼供養を行っていない仏壇の処分は断られてしまうこともあるので注意が必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
仏壇を処分するには閉眼供養を行う必要があるため、必ず費用がかかります。費用だけでなく、手間もかかりますので、処分するとなると確かに困る遺品であると言えるでしょう。ほんの少しでもかかる手間を抑えたいという方は遺品整理業者に依頼をすると、仏壇だけでなく、その他の遺品整理も一緒に行うことができるので、手間を最大限に抑えることができます。
当社エピローグシオンでは、ご依頼者様に寄り添い、誠実な対応をもって数多くの実績を残しております。当社では閉眼供養のための僧侶の手配サービスも行っております。できるかぎりご依頼者様のご負担を軽減できるよう最善を尽くします。現在お困りの方はお気軽にご相談くださいませ。
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