終活でしておくべきことは何?生前整理のメリットとは!

なやみ ごくよう

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終活でしておくべきことは何?生前整理のメリットとは!

2024/04/25

こんにちは。遺品整理専門エピローグシオンのスタッフです!

 

もうすぐゴールデンウィークですね!

早い人は27日から10連休される方もいらっしゃると思います。今年は皆様どこか旅行へ行くなどの計画を立てていらっしゃいますか?今年のゴールデンウィークは雨の予報もあり、なかなか予定を立てづらいこともあると思いますが、ゴールデンウィークになにか楽しみな予定があると残りの仕事や勉強が一段と捗りそうな気がしますよね。

ゴールデンウィークまでのあと少し、踏ん張って頑張っていきましょう!

 

 


さて、本日は終活においてしておくべきことや、生前整理のメリットについてお話したいと思います。

 

 

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「『終活』って言葉はよく聞くけれど、実際に何をするべきなのかわからない」

「必ず『終活』はしなくちゃいけないことなの?」

 

終活について以上のような疑問を持たれる方も多いのではないかと思います。

 

「終活」とは2009年以降より、使われるようになった比較的新しい造語であり、言葉の認知度はあるものの実際に何をどうすればよいのかといったことまでの認知はなかなか進んでいないのではないでしょうか。

 

そんな「終活」とは、「より良い最後を迎えるための準備」という意味を持っています。

では実際により良い最後を迎えるためにはどのような準備を行っていく必要があるのでしょうか。

 

今回はそんな「終活」について解説をしていきたいと思います。

 

目次

    終活でしておくべきこととは?

    「終活」でしておくべきことには一体何があるのでしょうか?

     

    今回は、代表的な「終活」でするべきことを4つご紹介したいと思います。

     

     

    1.生前整理

     

     

    生前整理は「終活」において最も代表的な準備の一つです。生前整理とは、人生の最後に向けて身の回りの整理を行うことを指します。

    人生を長く歩まれてきた方はそれだけ多くの物をお持ちになっている方が多く、それらの物を断捨離することで、もしものことがあった後家族の負担を最小限にすることができるのです。また、身の回りの整理は「終活」として手軽に始めやすいため、何をしてよいかわからない方はまず生前整理から始めてみることをおすすめします。

     

     

    2.老後の計画を立てる

     

     

    今後、残りの時間をどのように生きていくのか計画を立てることも「終活」のうちの一つです。例えば、老後に住む場所をどこにするのかという検討や、老後の趣味に充てるためやりたいことを計画したり、老後に必要になる資金について計算しておく、といったことも大切な「終活」なのです。「終活」という名前から、自分にもしものことがあった後のためにする活動と思われがちですが、老後に自分がどのように生きるか考える活動も「終活」のうちに入ります

     

     

    3.エンディングノートの作成

     

     

    エンディングノートとは、万が一に備え、家族や友人に伝えておきたいことや自分の希望などを書き留めたノートを指します。意味は遺言書にも似ていますが、遺言書ほどの公的効力はなく、自分自身が残された家族に「こうしてほしい」という願いを伝えるための物です。そのため、どのようなノートに書き記しても構いません。「エンディングノート」と名前が記されている専用のノートが販売、または配布されているため、それを活用して記述していくと何を書き残しておくべきなのかがわかりやすいため、おススメです。

     

     

    メモ等に書き残される方は、以下の情報を書き残しておくと良いでしょう。

     

     

    • 遺品の取り扱い方について
    • 資産や財産について
    • ペットの飼育について
    • 医療や介護について
    • お墓や宗教について
    • 保険や年金について
    • 葬儀について
    • 友人関係や親族関係について
    • ご家族や友人に対する感謝の思いなど

     

     

    4.遺言書の作成

     

     

    遺言は、遺品整理の際や相続に必要不可欠となってくるため、あらかじめ作成しておくと安心できます。

    遺言書と一言にいっても、実は遺言書には種類があるのです。

     

    その種類は以下の3つとなっています。

     

     

    ・自筆証書遺言書

    自筆証書遺言は、本人が自筆のみですべての記載を完了させた遺言書です。日付の記載、署名・押印、訂正時の処理などを行うと法的に有効な遺言書とされます。

     

     

    ・公正証書遺言書

    公正証書遺言は、「公証人」に作成を依頼する遺言書です。作成する際は、公証人と遺言者以外に2人以上の証人の同席が必要であり、もっとも法的効力が高い遺言書といえます。

     

     

    ・秘密証書遺言書

    秘密証書遺言書は遺言内容は秘密にしたままで遺言を残す遺言書です。公証人と遺言者以外に2人以上の証人に確認が必要であり、封入・封印も必要となります。

     

    生前整理のメリットとは?

    ここからは、「終活」でするべきことで最初に紹介した「生前整理」のメリットについてご紹介していきたいと思います。

     

    メリットについて3点ご紹介します。

     

     

    ・家族の負担を減らすことができる

     

     

    これは初めに生前整理を紹介した際も軽く触れましたが、最も大きなメリットとなります。遺品整理という作業は、故人様との思い出に触れ合うことができる大切な作業ですが、かなりの時間を要し、体力的な消耗も激しいため、忙しい現代人にとってはかなり負担が大きいものとなります。遺品整理業者に依頼をするとなったとしても、家に物が大量にある場合は作業費用が100万円を超えてしまうこともあるため、金額的な負担も大きくなってしまうのです。

    事前に荷物の整理をしておくことで、可能な限りご家族の遺品整理における負担を減らすことというのは生前整理の目的でもありますよね。

     

     

    ・過ごしやすい状態の家で暮らすことができる

     

     

    身の回りの物を整理すると、家全体がすっきりします。そのため、今まで生活してきた以上に快適に生活ができることでしょう。きれいに片付いた状態の家であれば、友人を家に招きやすいですし、これからの「終活」がより捗るのではないでしょうか。

     

     

    ・これまで歩んだ人生を振り返ることができる

     

     

    家財を整理していると思わぬところから、懐かしい思い出の品が発見されるものです。いままでは、押し入れの奥に入り込んでしまってなかなか見る機会のなかった写真などをあらためて見るいい機会にもなります。また、子供の服や作成品などを整理していると昔のことを思い出すことができるため、自分がどのように生きてきたのかを見つめなおすことができることでしょう。

     

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?

     

    終活にするべきことや、生前整理のメリットをご理解いただくことはできましたでしょうか。

     

    現在、生前整理や終活について困っていらっしゃる方は、お気軽に当社エピローグシオンまでご相談くださいませ。これまで数多くの生前整理のお手伝いをさせていただいた経験を活かし、親身になってお話をお伺いいたします。

     

     

     

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