孤独死の第一発見者となったら最初にすべきこと
2024/09/10
こんにちは。遺品整理専門エピローグシオンのスタッフです。
私事ではあるのですが、最近、私の手の肌荒れがとてもひどく、悩んでいます。
何が原因かは不明なのですが、一度かゆくなって掻いたあととてもひどく荒れるのです。
なぜかそのかゆみが尋常じゃなく、掻かずにはいられないほどに強いかゆみの為、掻いて荒れてを繰り返すようになるのです。
掻く前は、水膨れのようにぽつぽつとした膨らみができており、掻くとその膨らみから滲出液のようなものが溢れ、余計にかゆみが増すような気がするのです。
いわゆる汗疹のようなものなのかなとも思っていたのですが、
なかなか治らないためそれも違うのかなと思ってみたり、………といったようにもっぱらの悩みの種です。
もちろん薬は塗っているのですが、なかなか病院に行く時間がなく、市販の薬のみでいまいち効果を感じることができないのです。
なにかかゆみを薬以外で抑える方法はあるのでしょうか?
なにかいい方法をご存じの方はぜひとも教えて頂きたいものです…。
さて、本日は孤独死の第一発見者となった際に行うべきことについてお話したいと思います。
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孤独死の第一発見者はトラウマを抱えやすいと言われています。
孤独死されたご遺体は一般のご遺体に比べ、腐敗が激しく見るに堪えかねない状態になっているため、第一発見者の心に傷を与えやすいことが原因です。
孤独死の第一発見者となると頭が真っ白になり、何をすべきかわからなくなってしまうことも考えられます。
しかし、孤独死は社会問題ともなるほど事件数が多く、発見する可能性もそれだけ高くなることも事実です。
もしもの時、冷静に対応するために今回のブログでは、孤独死の第一発見者となってしまった際は、どのような対応をとるべきなのかを解説していきたいと思います。
目次
孤独死発見に至る理由
孤独死を発見することに至るまでには、様々な理由が必要です。
なぜならば、家主から招かれることもなく家の中に入るわけですから、それなりの理由がなければそのような強硬手段に出ることはないはずです。
第一発見者となる人も、本人の意図と関係なく突然第一発見者となることはなく、
「もしかしたら孤独死をしているかもしれない」
と疑念を抱きながら部屋に入ると、本当に孤独死現場の第一発見者となってしまったという結果になることがほとんどです。
まず初めに、
孤独死を疑い、部屋に入ることとなる理由についてご紹介いたします。
1.音信不通
友人や別の家に住む家族が、故人様からの連絡が途絶えたことによって故人様宅を訪問し、孤独死を発見するというケースがもっとも多いとされています。
この場合、発見する人はご友人またはご家族・親族である場合がほとんどですので、自分の見知った人が孤独死をしてしまっているという非常にショッキングな状況になってしまいます。
2.住居からの異臭
近隣住民の方から異臭がするとの連絡があり、確認のために管理会社や大家さんが故人様の家を訪問するケースです。孤独死をしてしまうと、腐敗とともに「死臭」と呼ばれる強烈な臭いが発生します。その臭いは外にも漏れ出ることがあり、その臭いに近隣住民が気付くのです。このケースはアパートやマンションなど、集合住宅などで異臭に気づくことが多いです。
3.家賃滞納
故人様からの家賃の支払いがないことを受けて、大家さんや管理人の方が訪問されたところで発見に至るケースもあります。
4.郵便受けの滞留
郵便受けに郵便物が溜まり、外にまではみ出していることで、近隣住民からの連絡があり、確認のために部屋に入ることもあります。
その場合、郵便物が溜まるまでの期間、誰からも発見されていないことになりますので、
お亡くなりになってから1ヶ月近く経過している可能性が高くなってしまいます。
発見直後にするべきこと
孤独死を発見した直後は、パニックになってしまい、どうしたらいいかどうかの冷静な判断が難しくなりやすいです。
もしもの際に戸惑わないためにも、孤独死を発見した直後の対応についてご紹介していきたいと思います。
発見直後に取るべき行動は2パターンに分かれます。
「救急車を呼ぶ」べきか、「警察を呼ぶ」べきかの2択です。
●救急車を呼ぶ状況
救急車を呼ぶべき状況は、生死が確認できない状況のときです。
部屋に入り、人が倒れていることが確認できた場合、基本は救急車を呼ぶべきです。
呼びかけに応答が無い場合でも救急車を呼んでおくことが無難です。
救急車を呼ぶ場合は、119番に連絡します。
その際、電話にて倒れている人の状態や性別・年齢、救急車が向かうべき現場の住所、電話をかけている人の名前や連絡先等を聞かれますので、落ち着いて応答しましょう。
●警察を呼ぶ状況
警察を呼ぶべき状況は、倒れている人が明らかに死亡していることがわかる状況です。
救急車を呼ぶ場合は、110番に連絡します。
発見した際に、
体が腐敗しており、部屋中に異臭が充満している場合や、大量の血が固まった状態で広がっている場合は明らかに死後かなりの時間が経過していることがわかるので、救急車は呼ばずに警察だけを呼びましょう。
ご遺体が腐敗をしていた場合細菌感染のおそれもありますので、警察を呼んだあとは速やかに部屋の外に出て、ご遺体には触れないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
孤独死を発見した直後の対応についてご理解いただくことができましたでしょうか?
誰かが倒れていることを発見することも非常にパニックに陥りやすい事柄ですが、
孤独死されてしまった現場を目撃してしまうことは、より精神的ダメージが大きく、冷静な対応ができなくなる可能性がより大きくなります。
もし、その後心に不調をきたしてしまうことがある場合は一人で抱え込まず、誰かに心のうちを伝えてみると少しは気持ちが軽くなります。
現在心に傷を負われている方はぜひ試してみてくださいね。
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