家族へ向けた最後のビデオレターでなにを伝えるべき?
2024/11/01
こんにちは。遺品整理専門エピローグシオンのスタッフです!
食欲の秋とは言いますが、
最近、暴飲暴食を繰り返してしまっています……。
どちらかといえば、暴飲をするために暴食しているという感じですかね。
私は基本的に食べながらでないと飲めないタイプなので、たくさんお酒を飲むためにはたくさん食べる必要があるのです。
食べずに飲むよりはお酒に飲まれにくいとは感じますが、毎回終わった後の後悔がすごいです。
お酒を飲んでいるときは一時的に楽しい気持ちになりますが、朝を迎えると健康的に生活をしたいと願ってしまいます。
皆さんは夜の誘惑をどのようにして乗り越えていらっしゃるのでしょうか。
自制心を保つ方法を今度調べて実践してみようと思います。
さて、本日は終活におけるビデオレターの残し方についてお話したいと思います。
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終活の中には、生前整理やエンディングノートの作成など、やるべきことがたくさんあります。
特にエンディングノートの作成は、家族に伝えておきたいことを文章にして残すことができるため、とても重要な終活の作業といえるでしょう。
しかし、家族へメッセージを伝える方法は文章だけに限ることはありません。
家族へ向けた最後のビデオレターを録画しておくことで、最後に自分自身の口から大切な家族へ思いを伝えることができます。
普段は照れ臭くて言えないことも、ビデオに残すことで相手にきちんと伝えることができることでしょう。
ですが、いざビデオレターを作成しようとしても何を伝えたらいいのかわかりませんよね。
大切なことを伝え忘れてしまうということもあってはいけません。
そこで今回のブログでは、ビデオレターを残すメリットやビデオレターで伝えるべきことについて解説していきたいと思います。
目次
動画を家族に残すメリットとは
「ビデオレターを残すのはなんだか恥ずかしい」
「自分の口から家族に言い伝えるのは少し面倒……」
とお考えの方も多いかと思います。
しかし、ビデオレターを家族に残すことはいいことがたくさんあるんですよ。
まず初めに、ビデオレターを家族に残すメリットについてご紹介いたしますね。
1.残された家族はきっと喜んでくれる
ビデオレターでは、自分の声や動く姿をほぼ永久に残すことができます。
残されてしまった家族はもう二度と故人様の声を聞くことも、元気に笑う姿も見ることができなくなってしまいます。
しかし、残されたビデオレターを見返すことで再び元気な姿を見ることができることでしょう。
きっとビデオレターは残された家族の深い悲しみに寄り添ってくれます。
そういった意味で、ビデオレターを残してもらった家族はきっと喜んでくれます。
家族のためになにかしたいとお考えの方はビデオレターを残すことをおススメします。
2.文章を書くことが苦手でも思いを残せる
エンディングノートを作成する場合は、基本的には文章で残します。
文章をうまく書く自身のない方でも、言葉で家族に思いを伝えることができるでしょう。
文章を書くことが苦手な人は、すらすらと言葉を述べ続けようと努力するのではなく、普段の会話のような雰囲気を意識するとリラックスしてビデオレターを作成することができることでしょう。
失敗してもなんども簡単にやり直すことができますので、
噛んでしまったり、言葉に詰まってしまっても大丈夫です。
ビデオレターで残す言葉
ここからは、実際にビデオレターを作成する際、どのような言葉を残しておくべきかについて例をご紹介したいと思います。
100人が作成したビデオレターがあれば、ビデオレターで話すことは100通りの違いがあるはずです。
なぜなら、家族に伝えたいことは人それぞれ多様にあるからです。
よって、今回ご紹介する内容はあくまで一例です。
家族に伝えたいことを考えているとおのずと自分なりの言葉がでてくるはずですよ。
1.感謝の気持ち
ビデオレターで残す言葉で代表的な物が感謝の気持ちです。
「今までありがとう」というありきたりな言葉でも問題ありません。
面と向かっては言いずらいことを伝えるためにビデオレターを残す人もいます。
普段は言えない感謝の気持ちをビデオレターで残すことで、
より思いが強く伝わることでしょう。
全体的なこれまでの感謝を伝えることも良いかもしれませんが、思い出の話をした上で、
「あの時は本当にうれしかったよ、ありがとう」
というように個別の思い出にそれぞれ感謝の言葉を残すのも良いかもしれませんね。
2.謝罪の気持ち
面と向かって伝えにくい言葉の中には、謝罪の言葉もありますね。
過去に起きたことで後悔していることや、今まで伝えそびれていた謝罪の気持ちをこのタイミングで伝えておくことを選択する人もいます。
「あの時は〇〇に悲しい思いをさせてしまってごめんね」
と何に対して謝っているのかについて詳しく述べた方が良いでしょう。
過去の出来事をここで清算しておくと自身の気持ちも軽くなるかもしれません。
3.自身の死後に関する希望
遺産のことや葬儀・お墓のことについて、ビデオメッセージで家族に希望を伝える人もいます。
これらの事柄はエンディングノートや遺言書に記載されることが主流ですが、
エンディングノートや遺言書が見つからなかった場合に備えてメッセージに残すケースもありますね。
ここで伝えた言葉は、遺言書と違い法的効力はありませんが、
遺言書に書くほどではないけれど、ちょっとした希望として気軽に家族に伝えることができるかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
終活においてビデオレターを残すメリットや実際に家族に残す言葉の内容についてご理解いただくことはできましたでしょうか?
ビデオレターの作成は高齢の方にとってなかなか大変かもしれませんが、
残された家族のために自身の思い出を作ってあげると、きっと家族は喜んでくれることでしょう。
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