こんにちは!遺品整理専門エピローグシオンスタッフです。
さて、今回は特殊清掃における資格について話していきたいと思います。
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今回は特殊清掃の資格についてです。
みなさんは特殊清掃を開業する上で必要になる資格はあると思いますか?
結論から申し上げますと、実のところ特殊清掃を行うにあたって必ず必要な資格は存在しません。資格がなくても開業をすることが可能です。しかし、特殊清掃においても取得することができるマイスター制度という資格が存在します。今回はそのマイスター制度についてお話をしたいと思います。
マイスター制度とはなんであるかといいますと、ずばり、除菌・消臭の知識を習得した際に得られる資格の事です。
特殊清掃において最も大切なことは、徹底した現状回復、つまり徹底した除菌・完全消臭となります。除菌や消臭についての知識・経験・専用の薬剤・器具を持ち合わせていない状態で特殊清掃を行うと、汚れやにおいが残ったままとなりかねません。しかし、知識や専用薬剤を持ち合わせていないにもかかわらず、特殊清掃業を営む業者は多数存在します。そういった業者に依頼をしてしまうとトラブルに発展しかねません。よって除菌や消臭の資格を持っている特殊清掃業者に依頼をする方が無難であると考えることができますね。
マイスター制度は一般社団法人である、日本除菌 脱臭サービス協会の認定資格となります。その種類は様々ございますが、今回ご紹介させていただきますのは、「除菌マイスター」「脱臭マイスター」「孤独死脱臭マイスター」の3つです。それぞれ順にご紹介いたします。
まず初めに、除菌マイスターとは、除菌に関する基礎的な知識を習得したものに与えられる資格です。除菌マイスターを取得するためのセミナーでは除菌サービスを行う上で必要になる機材や薬剤に関する知識や、除菌作業における具体的な作業方法、除菌効果の確認に関する知識を得ることができます。
次に、脱臭マイスターとは、オゾン脱臭機の使用方法を習得したものに与えられる資格です。オゾン脱臭機とは部屋全体の広い空間に漂うにおいを脱臭するための機材です。脱臭マイスターを取得するためのセミナーでは、脱臭を行う上で必要になる機材や薬剤に関する知識や教会独自の脱臭理論、脱臭作業の具体的な作業方法についての知識を得ることができます。
最後に孤独死脱臭マイスターとは、孤独死が起きてしまった際、確実な原状復帰の方法を習得したものに与えられる資格です。孤独死脱臭マイスターを取得するためのセミナーでは孤独死の原状回復を行う上で必要になる機材や薬剤に関する知識、原状回復のための具体的な作業方法、孤独死に関連する菌の基礎知識などを習得することができます。
以上がマイスター制度によって得られる資格となります。これらの資格を得ることで除菌や消臭に関する知識を十分に得ることができます。反対に、資格を持っていない業者では知識が不足し、徹底した除菌や消臭が行えない可能性がございます。現在、業者選びに苦戦されている方は、この資格を基準に業者選びをされてみてはいかがでしょうか?
当社エピローグシオンでは、「除菌マイスター」、「脱臭マイスター」、「孤独死脱臭マイスター」、これらすべての有資格者が在籍しております。除菌・消臭に関する知識や経験を十分に持ち合わせたスタッフが対応させて頂きますので、完全消臭・確実な原状回復が可能でございます。現在、お困りの方は安心してご相談下さいませ。我々が親身になって対応させて頂きます。






