こんにちは。遺品整理専門エピローグシオンのスタッフです。
さて、本日は夏場に孤独死が増加してしまうのか、という疑問についてお話したいと思います。
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夏場ともなると、現場スタッフは激しく体力を消費します。かくいう私も、現場での暑さにやられてしまい、夏バテに近い症状が出たこともございます。水分のこまめな補給を徹底しておりますが、それでも流れ出る汗を止めることは出来ず、どうしても疲労が蓄積してしまうものです。特に、特殊清掃の現場では、近隣トラブルになりかねないため、窓を開けての作業はなかなか難しいです。それに加え、防護服を着用した場合、さらに熱がこもってしまいます。そうなると、目がまともに開けられないほど汗が滝のように湧き出ます。その中でも、現場スタッフは頑張って作業をしています。暑さにやられないように、健康的な食事と体力づくりが大切なんですね。
そんな夏場ですが、夏になると一気に特殊清掃のご依頼が増加します。ほぼ、毎年必ず孤独死やゴミ屋敷状態のご依頼が多く寄せられるのです。
皆様はそれがどうしてかわかりますか?
・・・正解は、夏場は孤独死やゴミ屋敷の状態に気づかれる方が多くなるからです。
夏は高温多湿になりますから、孤独死された場合、腐敗が進みやすく、悪臭が部屋の外にまで充満したことで発覚される、というケースが多いのです。つまり、夏場に孤独死をされる方が増える、というのも熱中症などの要因から多少は増えますが、それよりも春に亡くなった方の腐敗が進み、夏に発覚する、というケースの方が多いのです。また、ゴミ屋敷に関しましても、そのままにされた食べ残しなどが腐敗し、ゴキブリなどの害虫が増えたことにより、近隣住民の方にまで害虫トラブルが広がってしまったために判明する、というケースも多いのです。
実際に今年も夏場となり、近隣住民からのクレームが入ったから、との理由で何件ものご依頼を承りました。
孤独死されてしまった場合は、以下のリスクがあります。
・腐敗が早く、匂いやシミが取れにくくなる。
・ウジや害虫が大量発生してしまう
発見された場合は、できるだけ早く対応された方が良いでしょう。
当社では、ご希望でしたら、即日対応も可能でございます。迅速に、かつ丁寧に分別・清掃を行ってまいります。消臭に関しましても、「完全消臭」させていただくことも可能でございます。ご依頼者様に安心して任せていただける自信があります。もし現在、ご家族やご親族の身に何かしらの異変を感じられた方は、当社へお気軽にご相談くださいませ。また、ゴミ屋敷の状態となってしまい、どうしてよいかわからず、一人で抱え込まれていらっしゃる方も、ご相談いただければと思います。当社は24時間、お電話を受け付けております。昼間は忙しく、相談が難しい方でもご相談いただけます。いつでもお気軽にご相談くださいませ。






