こんにちは。遺品整理・特殊清掃専門エピローグシオンのスタッフです。
さて、本日は特殊清掃とハウスクリーニングの違いについてお話したいと思います。
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まず、特殊清掃とは何かを説明いたします。特殊清掃とは、孤独死や殺人、自殺が起きてしまった住居での清掃のことを指します。
遺体が発見されるまでの期間が短い場合は、特殊清掃が不要であることもございます。
しかし、発見が遅れてしまい、体液や血液が広がり、臭気やウイルスが部屋全体に広がってしまうため、普通のクリーニングでは完全に綺麗にすることができません。
また、ご遺体が腐敗した際の匂いは凄まじく、近隣住民や下の階の住民から苦情が寄せられることも多々あります。
よって、特殊清掃は早急に行うべき清掃ともいえるでしょう。
ここからは普通のハウスクリーニングと特殊清掃の違いを比較していきたいと思います。
大きな違いのポイントといたしましては、大きく分けて3点ございます。それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。
道具・作業服の違い
ハウスクリーニングでは、スポンジや雑巾などは使った後も道具を掃除して、また次のときに使う、というのが一般的です。
一方、特殊清掃では、体液が付着した雑巾等を水道を使って流してしまうと、配水管から匂いが広がってしまう恐れがございますので、基本使い捨てとなります。
また、ハウスクリーニングではエプロンの着用や動きやすい服装での作業となりますが、特殊清掃では細菌などが蔓延しており、リスクが高いため、きちんとした防護マスクや防護服が必要となります。
ハウスクリーニングでは、市販で販売されている洗剤や薬代を使用しますが、特殊清掃では、専門の薬剤を使用するため、必ず皮膚に付着しないようにしなくてはいけません。
消臭作業の有無
ハウスクリーニングにおいて消臭作業は基本的に行いません。
しかし、特殊清掃では、ほぼ必ず消臭作業を行います。
なぜなら、臭気やウイルスは、孤独死された場所だけでなく部屋全体に広がり、壁や天井にも匂いが染みついてしまっているからです。
当社では、最新の消臭機器と二酸化塩素剤を使用し、徹底的に消臭、消毒、除菌作業を行います。
料金の違い
ここまでご覧いただいた方でしたらわかってしまうかもしれませんが、料金に関しましては間違いなく特殊清掃の方が料金は高くなってしまいます。
人件費につきましても、ウイルス感染や精神的ダメージの危険性があるため、作業員への作業代も高くなりがちなのです。
特殊清掃につきましては、それぞれの作業ごとにどうしても料金がかかってしまいます。
当社では、ホームページにて特殊清掃における料金表を記載しておりますので、詳しい詳細が知りたい方はホームページをご確認くださいませ。
以上が大まかではございますが、ハウスクリーニングと特殊清掃の違いとなります。
特殊清掃が必要な場所をハウスクリーニング業者に依頼してしまうと、そもそも請け負ってもらえなかったり、匂いが取り切れないなどのトラブルの原因となります。
現状では、ハウスクリーニングで良いのか、特殊清掃が必要なのかがご不明の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
ご相談、お見積りは無料となっておりますので、「とりあえず電話で聞いてみようかな?」というお気持ちでご連絡下されば幸いでございます。
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当社は過去の業務で培った経験を駆使し一つひとつのご依頼に真心込め丁寧に対応しております。
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