片付け中にゴミ袋の中から現金・貴重品が出てくることも

ゴミ屋敷の片付け作業をしていて現金や貴重品が処分品の中から出てくることがあります。

例えば全部処分して欲しいと言われた部屋のゴミの山から、古い財布が出てきたり、カバンの中のポケットだったり、コンビニの袋の中、本や古紙の間や古い封筒の中、服やズボンなどのポケットの中など依頼者様が現金を入れたのを忘れておられて整理作業によって現金を発見したケースが多くあります。

あとは床に小銭などがまばらに落ちていたり、洗濯機の中や、冷蔵庫の中、さらにトイレの中まで落ちているケースもあります。

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・普通の一般的な考え方なら理解できませんが、ゴミ屋敷までになってしまうと自分の力で片付けようという意識が無くなってしまい、お金に対する執着も薄れていってしまう傾向にあるようです。

つまりはどこにいくら現金をしまっておいたのか把握できない状態になってしまっているのです。

・整理作業を終えて依頼者様にお返しする際に現金・貴重品が出てきた場所をお伝えしますと決まって『そんな所にあったんですか…。』と依頼者様は答えられます。

最後にゴミ屋敷だった部屋がキレイになりスッキリした状態でスタッフより『お身体の方も大切になされて下さい』と一声かけさせて頂き作業を終わらさせて頂いております。

現在ではゴミ屋敷は社会問題にもなっております。ゴミや物を溜め込まない、ゴミ屋敷にならないよう意識して生活する事が大切だと思います。

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