こんにちは。遺品整理専門エピローグシオンのスタッフです!
遺品整理の際、ベランダやお庭に「植木鉢やプランターがたくさんあるのを発見したけどどう処分していいかわからない」ということがあるかもしれません。
他にも、生前整理の中で鉢植えを整理しようとしても処分方法がわからない故に放置してしまっているという人もいらっしゃるかもしれません。
今回はそんな処分方法がわかりにくい植木鉢やプランターの処分方法について詳しく解説していきたいと思います。
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遺品整理というと、家の中にある家具や家電、衣類、食器などを整理するイメージが強いかもしれません。
しかし、実際に遺品整理を始めてみると、家の中だけではなく、ベランダや庭、物置などにもたくさんの遺品が残されていることがあります。
その中でも、処分に困りやすいものの一つが「植木鉢」です。
故人様がガーデニングや園芸を趣味にされていた場合、ベランダや庭にたくさんの植木鉢が並んでいることがあります。
小さな鉢が数個程度ならそれほど問題にはなりませんが、中には何十個もの植木鉢が残されているケースもあります。
さらに困るのが、植木鉢だけではありません。
植木鉢の中には、土や植物、肥料、石などが入っていることがあります。
そのまま家庭ごみに出せると思っていたら、実際には植木鉢・土・植物をそれぞれ分別しなければならなかったということもあるでしょう。
特に長期間手入れされていない植木鉢は、植物の根がびっしり張っていたり、土が固くなっていたりして、鉢から取り出すだけでも一苦労です。
そこで今回は、植木鉢の処分方法だけでなく、中に入っている土や植物の処分方法、大量の植木鉢を処分する場合の注意点、遺品整理業者に依頼するメリットについて詳しくご紹介します。
植木鉢の処分方法

植木鉢は、すべて同じ方法で処分できるわけではありません。
素材や大きさによって分別方法が変わるため、注意が必要です。
また、ごみの分別方法は自治体によって異なります。
ここでは広島市のルールを参考にご紹介しますが、広島市以外にお住まいの方は、必ずお住まいの自治体の最新の分別ルールを確認してください。
広島市では、鉢植えやプランターに土や植物が入ったままの状態で処分することはできません。
必ず、鉢植えと土(植物)は分別して処分をするようにしましょう。
まず、最初に植木鉢の処分方法からご紹介します。
- ・陶磁器製の植木鉢
- ・プラスチック製の植木鉢
- ・最長の辺もしくは最大径が30cm以上の植木鉢
・陶磁器製の植木鉢
陶器や陶磁器でできた植木鉢は、サイズによって処分方法が変わります。
広島市では、最長の辺または最大径が30cm以下の陶磁器製の植木鉢は「不燃ごみ」として処分できます。
処分する際には、決められた方法で袋に入れて出しましょう。
また、陶器製の植木鉢は割れる可能性があります。
運搬や袋詰めの際には、破損してケガをしないよう十分に注意しましょう。
・プラスチック製の植木鉢
プラスチック製の植木鉢も、大きさによって処分方法が変わります。
広島市では、最長の辺または最大径が30cm以下のプラスチック製の植木鉢は「その他プラ」として処分することができます。
ただし、すべてがプラスチックでできているとは限りません。
植木鉢によっては、金属製の部品などが取り付けられているものもあります。
素材が複数使われている場合は、自治体の分別ルールを確認してから処分するようにしましょう。
・30cm以上の大きさがある植木鉢
大きな植木鉢の場合は、家庭ごみとして処分できないことがあります。
広島市では、最長の辺または最大径が30cm以上のものは「大型ごみ」として扱われます。
大型ごみを処分する場合には、主に以下の2つの方法があります。
- 大型ごみの収集を申し込む
- 自分で処理施設へ持ち込む
大型ごみの収集を申し込む
大型ごみ受付センターへ申し込みを行い、指定された方法で処分します。
処分には手数料がかかってしまいますが、自分で処理施設まで運ぶ必要がないため、重たい植木鉢や大きな鉢を処分したい場合には便利な方法です。
幅及び高さの合計が1メートル未満の植木鉢であれば、1点当たりの手数料は250円となっているようです。
ただし、収集場所まで運び出す必要があるため、植木鉢が大きかったり、数が多かったりする場合には、運搬作業そのものが負担になることがあります。
自分で処理施設へ持ち込む
もう一つが、大型ごみの処理施設へ自分で持ち込む方法です。
自身で持ち込みをする場合、手数料は不要です。
自分で運搬する必要がありますが、大量の植木鉢をまとめて処分したい場合には選択肢の一つになるでしょう。
ただし、陶器製の植木鉢は見た目以上に重量があり、植木鉢を何十個も運ぶとなると、かなりの重労働です。
特に庭やベランダからの搬出では、階段や狭い通路を通らなければならないこともあるでしょう。
植木鉢に入っていた土の処分方法

植木鉢を処分するとき、意外と対処に困るのが植木鉢に入っている「土」です。
先ほども記述したように、広島市では植木鉢に土が入った状態で処分ができません。
まずは植物を取り除き、その後に土を取り出す必要があります。
広島市では、家庭から出る土は「不燃ごみ」として扱われます。
ただし、土は非常に重量があります。
一見すると少量に見えても、袋いっぱいに土を詰めるとかなりの重さになります。
そのため、一つの袋に大量の土を入れるのではなく、無理なく持ち運べる量に分けることも大切です。
袋が破れて土がこぼれてしまわないよう、袋の状態にも注意しましょう。
また、土を家庭ごみとして処分できる量や条件については自治体によって異なる場合があります。
広島市では、一回の回収につき、2~3袋まで処分が可能となっております。
それ以上ゴミ出しをしてしまうと、回収してもらえない可能性があるため注意しましょう。
少しずつしか回収してもらえないからといって、山に土を捨ててはいけません。
山に土を捨ててしまうと、不法投棄として扱われ、個人では最高で懲役5年または1,000万円の罰金が科される場合もあります。
一方で自分が所有している庭に土を撒くことは問題ありません。
庭がある場合は、その方法を検討してみても良いかもしれませんね。
植木鉢に植えられた植物の処分方法

植木鉢を処分する場合、当然ながら中に植えられている植物も取り除かなければなりません。
植物が小さく、簡単に抜けるのであれば、それほど難しい作業ではありません。
しかし、長年育てられていた植物の場合は注意が必要です。
植物の根が土の中に広がっているだけでなく、植木鉢の底まで根が伸びてしまっていることがあります。
無理に引っ張ると、植木鉢が割れたり、植物の枝などでケガをしたりする可能性もあるため、注意して作業をしましょう。
植物を処分する場合は、自治体のルールに従って処分します。
広島市では、草や花殻、枝などを「可燃ごみ」として処分をすることができます。
草や花殻は、丈夫なビニールに入れ、枝は50cm程度に切り、ひもで束ねて少しずつ出すようにしましょう。
植物を処分せずに引き継ぐ方法もある

故人様が大切に育てていた植物の場合、すぐに処分するのではなく、誰かが引き継いで育てるという方法もあります。
植物そのものを引き継ぐのであれば、植木鉢ごと持ち帰ることもできます。
ただし、植物の種類によって育てる環境や必要な手入れが異なります。
遠方に住んでいるご家族が引き継ぐ場合などは、今後もきちんと管理できるかを考えたうえで決めることが大切です。
植木鉢を大量に処分するときの注意点

ここまで植木鉢、土、植物それぞれの処分方法についてご紹介しました。
しかし、実際の遺品整理では、植木鉢が「1個だけ」というケースばかりではありません。
故人様がガーデニングを趣味にされていた場合、庭やベランダに大量の植木鉢が残されていることがあります。
このような場合、一つひとつ植物を取り除き、土を出し、分別して処分するのはかなりの時間がかかります。
さらに、陶器製の植木鉢や土が入った鉢は非常に重く、一人で無理に作業をすると、腰や手を痛めてしまう可能性もあるでしょう。
大量の植木鉢を処分する場合には、「どのくらいの量があるのか」、「自分たちで運び出せるのか」を事前に確認しておくことが大切です。
植木鉢・土・植物の処分が難しいときは?

「植木鉢の数が多すぎて自分では処分できない」
「土が重たくて運べない」
「植物の根が張っていて植木鉢から取り出せない」
このような場合には、一度遺品整理業者や不用品回収業者へ相談するという方法を検討してみると良いかもしれません。
遺品整理業者であれば、植木鉢を含めた遺品全体について相談できます。
必要な物や不用な物の分別、処分にかかる分別、搬出、処分まですべて一貫して任せてしまうことができるのです。
植木鉢やプランターだけでなく、その他の遺品の処分にも困っている場合は、遺品整理業者に相談してみることをお勧めします。
エピローグシオンでは植木鉢を含めた遺品整理にも対応しています

エピローグシオンでは、これまでにもさまざまな遺品整理のご依頼をいただいてまいりました。
遺品整理の現場では、家の中にある家具や家電だけではなく、庭やベランダに残された植木鉢などの整理が必要になることもあります。
特に、故人様がガーデニングを趣味にされていた場合は、植木鉢だけでなく土や植物も大量に残されていることがあります。
こうしたものをご家族だけで一つひとつ分別して処分するのは、想像以上に大変な作業です。
弊社では、植木鉢に限らず、その他の遺品の分別もすべてお任せいただけます。
そして、私たちは遺品をただ処分するのではなく、ご遺族様のご希望を確認しながら一つひとつ丁寧に仕分けすることを大切にしています。
「これだけは残しておきたい」
「これは処分したい」
「この遺品はだれかに譲りたい」
以上のようなご希望がございましたら、お気軽にご相談ください。
できる限り対応方法を一緒に考えていきましょう。
エピローグシオンの現場から:故人様のガーデンを整理した事例
最後に、実際にエピローグシオンでお任せいただいた、植木鉢の整理を含めた遺品整理についてご紹介します。
今回ご依頼いただいたのは、故人様が長年ガーデニングを趣味にされていたご家庭の遺品整理でした。
ご依頼者様からは、「母が趣味で庭にたくさん花を植えていて、それらをどう処分したらいいのかわからないんです」とご相談をいただきました。
実際にお庭を確認すると、植木鉢の中には長い年月をかけて植物の根が張っているものもあり、簡単に引き抜けない状態。
また、中には大量の土が入っている大きな植木鉢もあり、確かにご遺族だけですべてを処分するのは難しい状況でした。
私たちご依頼者様に代わり、植木鉢だけでなく、庭に置かれていた園芸用品などもまとめて整理し、長年ガーデニングを楽しまれていた庭をすっきりとした状態に戻すことができました。
作業終了後、ご依頼者様からは、「庭までしっかりきれいにしてもらえて助かりました」とのお言葉をいただきました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
遺品整理で見つかった植木鉢は、単純にそのままごみに出せるとは限りません。
植木鉢の素材や大きさによって分別方法が異なるほか、中に入っている土や植物もそれぞれ分けて処分する必要があります。
作業の際に、ケガの恐れもありますので、十分に注意しながら行いましょう。
植木鉢や、その他遺品にまつわる処分方法がわからないなどございましたら、エピローグシオンまでお気軽にご相談ください。
ご依頼者様に寄り添い、しっかりとアドバイスさせていただきます。
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