ご依頼の経緯・相談内
【就活、生前整理】高齢者社会となり現代でこの用語を用いたイベントや講演会など全国各地で行われております。
就活、生前整理は元気で物事をしっかりと判断出来るうちに行うのが理想ですがいざ始めようと思うとなかなか捨てられない処分できない。
など、ご自身では判断出来なく結局はそのままになってしまい進まず娘様や息子様に相談し当社にご相談頂くケースや娘様、息子様が高齢の両親の今後の生活を考えお問い合わせ頂く案件もございます。
「以前両親の生前整理をお願いしました○○なんですが覚えていらっしゃいますか?」
「生前整理後に母親は施設に入ることになりまして。」
「その後に父が一人で生活しておりましたが亡くなりました。」
「残っている家財の遺品整理をお願いできますか。」
とお問い合わせがありご遺族様のご希望日を伺わせて頂きお見積りに伺わせて頂きました。
「以前に両親の今後のことを考え生前整理でお世話になりました。」
「あのあと母が施設に入り急に認知症が酷くなり入院していたのですが…」
「生前整理の時は色々と相談に乗って頂き助かりました。」
「今回は残された全ての遺品整理をお願いします。」
とのお言葉をお聞かせて頂きながらお見積りしご予約を頂きました。
作業前現場状況
以前に思い切って必要のない大型家具や布団、日用品など処分させて頂いておりましたので遺品の量は多くはありませんでした。
作業内容
間取りは平屋の2LDKで以前の必要な物は残し必要のない物は娘様とご両親に伺わせて頂きながら生前整理を行わせて頂いておりましたので、家財道具や日用品、家電製品は多くはなく再度しっかりと確認させて頂きながら遺品の仕分け作業を行い梱包、搬出させて頂きました。
搬出後に簡易清掃を行い遺品の整理を終えることが出来ました。
回収品目
冷蔵庫/洗濯機/電子レンジ/炊飯器/食器棚/食器/食料品/衣類/布団
お客様の声/スタッフコメント
「依然同様に一つ一つ丁寧にして頂きました。」
「遺品整理もお願いして本当に良かったです。」
「今後も何かありましたら宜しくお願いします。」
とお言葉を頂きました。
遺品整理を終えご遺族様と別れ以前の生前整理を思いだし切なくなりました、娘様とお父様の会話が広島弁特有の方言でお話させていたことを思いだしました。
娘様「これいらんじゃろ?」
お父様「それはいるんじゃ。」
娘様「これどうするん?」
お父様「残しておくんじゃ。」
娘様「これじゃまじゃろ」
お父様「じゃまじゃないけぇ」
と喧嘩腰に話され時に談笑して私たちと生前整理をしたお姿を思い返し切なくなりました。
生前整理のご依頼での多くはやはり娘様息子様が高齢の両親の今後の生活や住環境を心配しお問い合わせ頂く案件も多いです。
就活、生前整理の現場では娘様息子様の意見とお母さまお父様のご意見のぶつかりは必ずといっていいほどおきます。
その理由は娘様息子様にとって必要ではない物がお母さまお父様にとっては大切な物であり、捨てて欲しいものを残すと言われると、【なんで?】となるからです。
私たちは娘様息子様のお気持ちはわかりますがお母さまお父様のお気持ちも大切だと思いますので双方にとって落ち着く提案させて頂いております。
生前整理は遺品整理より時間を要することもあります、なぜなら遺品整理もそうですが生前整理も時間をかけ双方にとって後悔のない生前の整理を行うことで満足頂く就活になると思うからです。
「生前整理を進めたいけれどどうしたらいいのか。」
「不要な物、必要な物の仕分け方がわからない。」
「両親に今後の生活のために生前整理を行いたい。」
「今後の両親の住環境を整えたい。」
などお考えでしたらお気軽にお問い合わせください。
間取り・日数・人数
| 間取り | 2LDK |
| 日数 | 1日 |
| 人数 | 4人 |
作業前・作業後
Before


After








