こんにちは!遺品整理専門エピローグシオンスタッフです。
さて、今回は特殊清掃後のニオイ戻りについて話していきたいと思います。
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皆様は、「ニオイ戻り」と聞くと何を思い浮かべますか?
大体の方は「洗濯物」、「部屋干し」のようなワードを想像されるのではないでしょうか。
実は、洗濯物だけでなく、お部屋でも、「ニオイ戻り」という現象は起きるのです。お部屋の「ニオイ戻り」なんて聞いたことがないですよね。これは特殊清掃現場において起こり得る現象なのです。今回はその、特殊清掃における「ニオイ戻り」とは何であるかについて解説していきたいとおもいます。
お部屋の中で孤独死をされてしまい、発見が遅れてしまった場合、死臭と呼ばれる独特な悪臭が部屋全体に広がります。ひどい場合は、外に匂いが漏れ出るほどです。漏れ出た匂いに近隣住民が気が付き、発見へと至るケースも多々あります。
そんな死臭と呼ばれる匂いは、簡単に取れる匂いではありません。匂いの原因ともなる体液を除去したうえでも、死臭は残り続けます。もちろんきちんとした清掃や、換気によって匂いは多少薄まりますが、完全に消えることはほとんどありません。だからこそ、特殊清掃には特殊な機材や薬剤を使用して死臭を除去する必要があるのです。もちろん、機材や薬剤を使えばよいというわけでもなく、知識や経験による、きちんとした施工をしなくてはいけません。
例えば特殊な機材を使用したことで、使用後の一時的な瞬間は匂いが取れていても、数日たってからニオイが戻ってくることがあります。知識や経験のない業者が特殊清掃を行うと、その時点で作業終了とされてしまう可能性があります。
当社も、他の業者さんが施工した後、匂いが残ってしまっているという理由でご依頼を受けることが多々あります。その場合、特殊清掃を二重で行わなくてはいけないため、料金も倍かかってしまうのです。
そうなってしまわないためにも、特殊清掃業者を選ぶ際は慎重に、しっかりと行うと良いでしょう。
失敗しないための業者選びとして、ポイントになる点が3つございます。
1つ目は、お見積りの際に、細かい料金体系を提示するかどうかを見極めることです。
料金体系が定まっておらず、曖昧な見積金額を提示される場合は、どのような施工がされるかわかりませんよね。そういった意味でも、細かな料金表があるかどうかを基準にすることは大切です。
2つ目は、お見積りの際に、完全消臭を保証してくれるかどうかの確認をとることです。
ここで確認をしていないと、作業終了後匂いが残っていても、「ここまでの作業までしかできません。」と言われてしまう可能性があります。
3つ目は、焦らないことです。身近な人が孤独死してしまったとなると、落ち着いてはいられない人がほとんどでしょう。
匂いのこともありますし、すぐに特殊清掃をしたいと考えられる方も多いと思います。しかし、焦って特殊清掃業者を選んでしまうと、先ほど述べたようなトラブルに陥ってしまう可能性があります。焦っているときほど、業者選びは慎重に行いましょう。
以上が業者選びのポイントとなります。皆様が業者選びに失敗してしまわないためにも、今回記述させていただいたポイントを参考にしてみてください。
現在お困りの方は、当社エピローグシオンへお気軽にご相談ください。当社では、どのような異臭も完全に取り除くことが可能でございます。お見積りは無料でございます。お問い合わせは下記のボタンをクリックすることで、お問い合わせページに飛ぶことができます。






