おはようございます!遺品整理専門エピローグシオンスタッフです。
さて、今回は処分方法に困ってしまうご遺品について話していきたいと思います。
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遺品整理をご自身でされる場合、処分に困るものと言えば何があると思いますか?ぱっと思い浮かべるものであれば、食器棚などの大型の家具や家電製品でしょうか。確かに大きなご遺品は特に女性であれば処分に困る物でしょう。しかし、大きな物以外にも、実は処分に困るものが存在するのです。
以前、ブログにて印鑑の処分方法についてご紹介させていただきました。印鑑もかなり処分に困ってしまうご遺品でしたが、印鑑以外にも処分に困ってしまうご遺品はまだまだあります。
今回は普段は気づかないけれど、いざ遺品整理となると処分に困ってしまう物を3つほどご紹介したいと思います。またそれぞれの処分方法につきましても併せてご紹介いたします。
発泡スチロール
「発砲スチロールなんてなかなか家に置いたままの人なんていないんじゃないの?」
と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、実は遺品整理で意外とたくさん見つかるものなのです。例えば、ホットプレートを持っていたとします。もしもの時のために箱を残しておく人は意外と多いのではないでしょうか。すると、その箱の中には発泡スチロールが入っていますよね。発泡スチロール自体は軽いけれど、かさばってしまうし、実際に何ゴミの日に回収してもらうかもピンときませんよね。広島市では発泡スチロールは資源ごみの分類となります。発泡スチロールを回収してもらうためには、30cm未満に切り、ビニールに入れて出す必要があります。発泡スチロールを切る際には包丁を温めてから切ると意外と切りやすいですよ。
マニキュア
マニキュアは処分に非常に困ってしまうものです。そのまま不燃ごみにしてはいけませんよ。多くの自治体は中身と瓶をわけて捨てるように指示されています。かといってマニキュアをキッチンやトイレに流してしまうと排水管にこびりつき、取れなくなってしまうので流してはいけません。中身は固まっていなければ、新聞紙やティッシュに吸わせて可燃ごみで処分しましょう。中身が固まってしまった場合は、専用の薄め液を使い、柔らかくしたのちに、先ほどの要領で処分しましょう。
ぬいぐるみ
ぬいぐるみを捨ててしまうのはなんだか縁起が悪いような気がしますよね。人形や思い入れのあるぬいぐるみは特に魂が宿っているような気がして捨ててしまうのは気が引ける・・・と思われるかたも多いかと思います。しかし、実際に風水的にはぬいぐるみを処分することは悪いことではないようです。むしろ、風水的にはぬいぐるみを長期間保管し続けることの方が運気が下がってしまうようなのです。
いざ、捨てるという決心をしても処分方法に困りますよね。思い切って可燃ごみで捨ててしまうのが最も手早く、経済的ですが、そこまで割り切れるかどうかは人によって様々だと思います。そういった方は、お寺や神社で供養をしてもらうか、人形供養代行サービスを利用するのも一つの手だと思います。料金はかかってしまいますが、心残りなく処分することが可能な方法です。
以上が遺品整理の際に困ってしまうご遺品の紹介になります。意外と処分に困ってしまうものは多いですね。処分方法は様々あるとは思いますが、自治体に回収してもらう際には、自治体の処分方法にきちんと従って処分するようにしましょう。
当社エピローグシオンでは、無料で合同供養のサービスを行っております。当社でを依頼された際にお人形やぬいぐるみが発見された場合、ご希望でしたら合同供養という形で供養させていただきます。興味のある方ははホームページをご覧くださいませ。






