こんにちは!遺品整理専門エピローグシオンスタッフです。
さて、今回は遺品整理業における資格について話していきたいと思います。
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遺品整理業者は営業を行う上で、必要になる資格があります。遺品整理業者選びにおいても、資格を有しているか否かは重要な判断基準です。無資格の業者に依頼をしてしまうと、高額な料金を請求されるなどのトラブルに発展してしまう可能性があります。そうなってしまわないためにも、遺品整理業者を選ぶ前に遺品整理に必要な資格を知っておくとよいでしょう。そこで、今回は遺品整理における必要な資格について解説したいと思います。
まず、第一に有名なものとして『遺品整理士』という資格があります。この資格は、一般財団法人遺品整理士認定協会の認定資格です。遺品整理に対する知識や適切な整理方法を習得した場合に得ることができます。資格種別としては民間資格となり、誰でも受験をすることが可能です。合格率は65%と比較的高いため、難易度も低めとされていますが、それでもしっかりとした勉強を続ける必要があるでしょう。この資格がなくても遺品整理業を開業することは可能ですが、この資格があることにより、信頼性が大きく高まるとされています。
次に、『一般廃棄物収集運搬許可証』という許可証がございます。この資格は家庭系一般廃棄物の収集の許可証となります。この資格を有していると、日常生活で出る不用品を回収し、運搬することができます。しかし、この資格は広島などの都市部において新規に取得することはほぼ不可能と言われるほど難しい状況となっています。なぜなら、市町村において新規に一般廃棄物運搬業者を募集していない場所が多いからとされています。よって、遺品整理業や不用品回収業者などは許可がおりないというのが現状なのです。反対に、遺品整理業者が一般家庭からでた不用品を運搬した場合、違法行為となります。しかし、この違法行為を行っている遺品整理業者は実際に多数存在します。遺品整理業を行っている業者は一般廃棄物の許可を持った業者に廃棄物処理を委託することが一般的とされています。業者選びをされる際はこの点にも注意して探されると安全でしょう。
最後に『古物商許可証』という許可証が存在します。この資格は、業者が中古品の売買を行う際に必要となります。遺品の中の骨董や絵画といった価値のあるものを買取することができるのです。遺品整理と同時に買い取りも依頼されたい方はこの資格を有した遺品整理業者を探すと良いでしょう。
以上が主に遺品整理業を行う上で必要になる資格でした。先ほども記載したように、これらの資格や許可証を持っていない遺品整理業者には気を付けましょう。遺品を乱暴に扱われたり、遺品の窃盗、不法投棄など高額請求以外にも問題行為を行う業者はたくさんいます。格安や激安と言った側面だけで業者を決めない方が良いでしょう。きちんと許可の確認を行い、自分自身がトラブルに合わない為にもしっかり業者選びを行うと良いのではないでしょうか。
当社エピローグシオンでは、『遺品整理士』、『古物商許可証』の資格、許可証を有しています。もちろん、一般廃棄物に関しましても、一般廃棄物業者と提携し、作業を行っております。ご依頼者さまに安心して作業を任せていただける自信がございます。もし、現在お困りの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。お見積りは無料でございます。24時間受け付けておりますので、いつでもご連絡くださいませ。






