こんにちは。遺品整理専門エピローグシオンのスタッフです。
さて、本日は遺品整理費用をできるだけ安くするための方法についてお話したいと思います。
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皆様は遺品整理を業者に依頼される場合、何を重要視して業者を選びますか?
答えはすぐに出てきます。もっとも多いのは「価格」ではないでしょうか。
貧困国になっているとまで言われているこの日本の経済状況で「価格」を気にしない人はまずいないでしょう。
遺品整理作業は自身の手に負えないと判断された方は、
「遺品整理のポータルサイトにて価格を比較して、評価も高いところに依頼するのが一番だ」
こう思われるのではないでしょうか?
確かに、それを間違っているとは言えませんが、安ければいいというわけではありません。
再三述べてきていることではありますが、あまりに安すぎる業者は注意する必要があります。
企業努力とまで言えないほどに費用が安い業者は、不法投棄や違法処分などの違法行為を慢性的に行っている悪徳業者の可能性が高いからです。
また、ポータルサイトから依頼をすると、そのポータルサイトが費用の20~30%のマージンを持っていきます。
つまり、依頼する側からすると20~30%分を余計に支払わなくてはいけないということです。
よって、ポータルサイトではなく、個別に会社へお電話された方がよいと思います。
それらの対策をとったうえで、さらに遺品整理費用を抑えるためにするべきことは、
「物を減らすこと」です。
遺品整理の料金体系は、『ご遺品の量+人件費+その他オプション』が基本となっています。
オプションというのは、処分するのに必ず費用が掛かってしまう家電製品などのリサイクル料金やハウスクリーニングなどです。
となると、料金を抑える最大のポイントはご遺品の量を減らすことにあります。
つまり、作業開始までにできるだけご自身で処分できるものは処分をすることが大切なのです。
自治体によっては、一般家庭の布団や家具などの大型ごみを無料で引き取ってくれる廃棄物処理場がございますので、そちらに持ち込みをするというのが最も費用を安く抑える方法です。
しかし、実際には体力を使うことですからなかなか難しいかと思います。
例えば、食品等は必ず廃棄する遺品ですので、それらを事前に分別して各自治体の方法に沿って処分しておくだけでも、費用を抑えることに繋がってきます。
よって、細かなご遺品の分別を進めておくのも一つの手だと思います。ただ、コツとしては、『処分品を減らすこと』にありますので、ご注意ください。
衣類や紙類、プラスチックはリサイクルするため、処分費用には直結しずらいです。
なので、先ほど述べた食品のような可燃ごみ・不燃ごみは処分品となりますので、それらを集中して処分したほうがよいと思います。
以上が遺品整理の費用を安く抑えるポイントです。
これらのコツを用いて費用を抑えることができれば、ご依頼者様の負担を少しでも抑えることにもつながると思います。
現在、困っていらっしゃる方は是非参考にしてみてくださいね。
当社では、お客様に寄り添い、遺品整理作業を行っております。
しっかりとした分別を行い、処分品を可能な限り少なくすることで処分費用を抑えるように徹底しております。
現在、遺品整理でお困りの方は是非とも当社へお気軽にお問い合わせくださいませ。
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