こんにちは!広島 遺品整理専門エピローグシオン スタッフです。
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本日はチャリティーショップが多数ある「イギリスの遺品整理事情」について少しシェアしたいと思います。
イギリスのアンティーク品や古着、家具などは、歴史ある国として世界中からとても人気が高いです。
ロンドン、カムデンには多くの古着屋さんやアンティークショップが立ち並んでいることで有名な場所です。
また中古品を好む方も多く、全国どこの町でも、さまざまなチャリティー団体が寄付された中古品を売るお店を構えております。
チャリティーショップは、市民から無料で不用品の提供を受けたものを販売しております。
主な品物は、 古着、古本や洋服ですが、スポーツ用品、 食器・調理器具、電化製品、家具、骨董品など幅広い品物が取り扱われており、また店員のスタッフのほとんどは無償のボランティアで成り立っております。
遺品整理や生前整理で出た品物は、こういったチャリティーショップに持っていき再利用してもらうケースが多いようです。本当にどこでもチャリティーショップはあるので、手軽に持って行けることから便利がいいですよね。
チャリティーショップ以外でも市民による不用品交換でいうと、週末に駐車場や学校の校庭を使って「カーブートセール」と呼ばれるフリーマーケットが数か所で開催されます。
イギリスの中学校や高校などでは、よく実習として「カーブートセール」に参加する学校もあるらしいです。
現代では、遺品整理業者のようなプロの作業員が仕分け・片づけ作業を行い、片づけ代を徴収したうえでハウスクリアランスを行うパターンが多いようです。
整理で発生した、まだ使える不用品の行先はチャリティーや、フリーマーケットが多々あるので日本よりも少し充実しているように思えます。
しかし最近日本で流行っているフリマアプリは、手軽にいつでも不用品をリユース(再利用)することができたり求めている人に簡単に受け継いでもらえる便利なオンラインフリーマーケットとして浸透していますね。
使われなくなった物を循環させることで、ゴミを減らし地球や環境にも優しくいろいろな役立ちに変わっていきます。






