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遺品整理の生前予約って何?生前整理との違い

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こんにちは。遺品整理専門エピローグシオンのスタッフです!

さて、本日は遺品整理における生前予約についてお話をしたいと思います。

また、『生前予約』に似た言葉に『生前整理』という言葉がございますが、この言葉にどのような違いがあるのかについても併せてご説明していきたいと思います。

遺品整理の『生前予約』をすることで生ずるメリット・デメリットについても解説しておりますので、ご興味のある方はぜひご覧になってみてください。

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遺品整理という作業は本来であれば、残されたご家族やご友人が遺品整理をされることが多いです。

中には、残されたご家族が業者に遺品整理を依頼されるというケースもあります。

遺品整理と一口に言っても、その作業には時間がかかります。

忙しい方は、遺品整理に割く時間があまりないこともあり得るでしょう。

そういった方は、遺品整理を業者に依頼する方がメリットが大きくなります。

ただ遺品整理を依頼するとなると、物量にもよりますが数十万円単位のまとまった費用が必要となります。

それは残されたご遺族にとって大きな金銭的負担となり得ます。

遺品整理を業者に依頼するにせよ、自分自身で進めるにせよ、遺族にとっての負担は免れません。

残される遺族に負担を掛けたくない方や身寄りのない方にとって人気のサービスに遺品整理の『生前予約』というものがあります。

遺品整理の『生前予約』なんて聞いたこともない人も多いのではないでしょうか。

まずはそんな遺品整理の『生前予約』がどんなサービスであるのかについて詳しくご説明していきたいと思います。

遺品整理の生前予約とは?

遺品整理の生前予約とは、その字のごとく、自分自身の遺品整理を本人が生前のうちに業者と契約をしておくというシステムになります。

遺品整理の『生前予約』以外にも、遺品整理の『事前予約』と呼ばれることもあります。

本来ならば残された遺族が行う遺品整理を本人が自分自身で問題に対処するということができるため、今人気のサービスとなっております。

生前予約の手順・流れ

ここからは、遺品整理の『生前予約』がどのようなサービスなのかわかりやすくするために、実際の手順や流れについてご説明いたします。

生前予約の流れを簡単に説明すると、下記のようになります。

それぞれの流れについて詳しくご説明いたしますね。

1.見積り

まずは家の中の状況を遺品整理業者に見積りしてもらい、遺品整理の内容や費用に関して説明を受けましょう。

この際、1社のみ見積り依頼をするのではなく、できるだけ複数社見積もりを依頼するとより安心です。

この複数社見積もりをすることを『相見積り』といいます。

なぜ『相見積り』をする必要があるのかと言いますと、より良いサービスを受けるためであると言えます。

遺品整理業者といっても、全国に多くの業者が存在します。

中には悪徳業者と呼ばれる業者も多く存在しているため、より信頼できる業者を探すためにも相見積りをしておくほうが無難かもしれません。

もちろん、より安い業者に依頼をしたいと思う方も多いと思います。

しかし、あまりに安価な金額を提示する業者は要注意です。

遺品整理業者の中には初めに安価な金額を提示し、作業終了後に追加オプションと称して大幅にアップした費用を請求してくるような業者も存在するようです。

せっかく遺族に迷惑を掛けないために事前に予約した遺品整理にも拘わらず、遺族に後から追加請求をされてしまったのでは意味がありませんよね。

そうならないためにも、やはり信頼できる業者を見極めることが大切なのではないでしょうか。

2.契約

信頼できると思える業者が見つかり、かつ契約内容に問題が無ければ、そのまま契約をします。

契約方法に関しては、それぞれの業者によって大きく違いがあると思いますので、契約する業者の人からしっかり契約について聞いておきましょう。

また契約に関して、きちんとした書面で契約締結できる業者を選んでから契約をするとより安心できます。

3.契約の見直し・更新

契約を交わすと安心してしまいがちですが、契約が完了した後も定期的に契約内容を見直すことをおススメします。

契約後、作業が実行されるのは数十年先ということもあり得ます。

数十年先でも家の中の状況が全く変わらないことはないと思います。

お部屋の荷物が減った場合や反対に増えた場合、料金も変動する可能性があるため、定期的に再見積りを依頼すると良いかもしれません。

また解体やリフォームなど、追加でサービスを依頼する場合も契約の見直しが必要です。

4.作業実行

契約した業者に遺族から連絡があれば、契約内容が実行されます。

見積り時の部屋の状況が変わっていなければ、見積り金額がそのまま請求されることがほとんどです。

見積り金額分を予め用意し、遺族に渡すことができていれば、そこから作業費用を支払うことができるでしょう。

『生前予約』と『生前整理』の違い

『生前予約』と似た言葉に『生前整理』という言葉があります。

『生前整理』と『生前予約』ではどのような違いがあるのでしょうか?

ここからは、『生前整理』と『生前予約』の違いについてご説明をしていきます。

生前整理とは

生前整理とは、終活の一環として家の家財などを整理することを指します。

その目的は、自分自身の死後、残される遺族の負担を少しでも減らすという目的が一般的ですが、今後より生活しやすい空間を作るという目的で生前整理をされる方も多くいらっしゃいます。

なぜ、生前整理で遺族の負担が減るのかといいますと、単純に遺品整理の難易度が下がるからです。

家の中の家具や家電が増えれば増えるほど遺品整理の難易度は上がってきます。

もちろん業者に依頼をすれば、荷物の量に比例して費用も増額されてしまいます。

残された遺族が行うであろう遺品整理の難易度を下げるため、家の中の荷物を整理するという、『生前整理』が終活の一環であるとされているのです。

生前予約とは

一方、生前予約という言葉は、自分が元気なうちに遺品整理を業者に依頼しておくことを指します。

上記にも記述しておりますが、遺品整理の予約であるため、遺品整理業者に見積りを依頼する必要があります。

共通点・違い

2つの言葉の共通点は、自分の身辺整理を自分で行うということ。

2つの言葉の大きな違いは、今整理をするのか後から整理をするのかという点、
ではないでしょうか?

細かな違いとして、『生前整理』は自分自身若しくは、家族や友人の力を借りて進めることができますが、『生前予約』をするためには遺品整理業者に依頼をする必要がある、というものも挙げられます。

ただどちらも、自分の死後に備えた準備であることに変わりはないので、『遺品整理の生前予約』も終活の一環ととらえてもよいのかもしれませんね。

生前予約のメリット・デメリット

では、そんな遺品整理の生前予約にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

生前予約のメリット

ここからは生前予約をすることで得られるメリットについて2点ご紹介していきたいと思います。

1.残された遺族の負担が減る

本人が自分の遺品整理を契約するということは、残されたご遺族に遺品整理の負担がなくなるということです。

もし生前予約をしないまま、残されたご遺族が業者に遺品整理を依頼しなかった場合、体力的・時間的な負荷がかかることでしょう。

また、遺品整理を業者に依頼をする場合でも、金銭的な負担は免れません。

どちらにせよ、遺品整理の負担を無くすことができれば、ご遺族にとっては非常にありがたい事ではないでしょうか。

大切なご家族を亡くしたばかりの頃に遺品整理をする作業は、精神的な負荷がかかってしまう人も存在します。

そんな方にとっては、精神的な負担をも軽減してくれることにつながります。

また、遺品整理業者を探すという作業も意外と手間です。

いろんな業者に見積りを依頼して、家の中を見てもらって、料金や内容を比べて考える。

この作業だけでも1日~2日はどうしても必要です。

遺族にとってはこの手間が無くなることも非常に魅力的なのではないでしょうか。

2.生前整理をする必要がなくなる

終活の一環として、残される遺族の負担を少しでも減らすために生前整理をされるという方は少なくありません。

しかし、あらかじめ遺品整理の生前予約をしているならば、遺族の負担を減らすという目的は達成しているため、無理に生前整理をして家の荷物を最小限にする必要もないかもしれません。

もちろん、より生活しやすい空間を作るためという目的で生前整理をされる方もいらっしゃると思いますので、一概に全く生前整理をする必要が無いとも言えません。

家の中の荷物を整理したくない人で、それでも遺族に負担をかけたくない人にとってかなり魅力的なサービスといえるでしょう。

生前予約のデメリット

次に、生前予約をすることで発生するデメリットについてご紹介いたします。

1.生前予約が可能な業者が少ない

現在、遺品整理業者は全国に多数存在しますが、遺品整理の生前予約を承っている業者はそう多くはありません。

そもそも、遺品整理の『生前予約』というサービス自体、あまり認知されている内容ではないため、原段階では需要が少ないです。

このことも対応業者の少なさの要因ではないかと思われます。

お住まいの地域に対応している遺品整理業者が、生前予約の受付をしているのか確認する必要があります。

お問合せページもしくはお電話にて一度相談をしてみると良いでしょう。

2.業者への連絡が必須

生前予約の契約を結んだ後、作業を実行してもらうためには遺族がその業者に連絡をしなければなりません。

そのため、事前にご家族へ遺品整理の生前予約をしていることを伝えておく必要があります。

反対に、遺族が生前予約をしていることに気付かず、他の遺品整理業者に遺品整理を依頼したり、自分達で遺品整理を完了してしまった場合、せっかく生前予約した内容が実行されないままとなってしまいます。

そうならないためには、エンディングノートに生前予約の有無を記載するなどの工夫が必要ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
遺品整理の生前予約についてご認知いただけましたでしょうか?

現在、遺品整理でお困りの方は当社エピローグシオンまでお気軽にご相談くださいませ。
ご遺族様に寄り添い、丁寧な分別を心がけております。
事前にヒアリングをさせて頂き、残しておくべきものについては必ず一度保管させていただきます。
勝手に思い出のお品を処分することはございませんので、ご安心くださいませ。

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