こんにちは!遺品整理専門エピローグシオンのスタッフです。
さて、本日は「遺品」と「遺留品」の違いについてお話ししたいと思います。
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皆様は、「遺品」という言葉と「遺留品」という言葉についてご存じですか?
遺品という言葉は遺品整理をされた経験のある方にはなじみがあるかと思います。
しかし、遺留品という言葉は刑事ドラマ以外で耳にすることは少ないのではないのでしょうか?
今回のブログでは、それぞれ「遺品」と「遺留品」の意味や違いについてご紹介した後、遺留品を扱う機会の有無についてもご説明したいと思います。
遺品とは?
まず初めに、遺品についての詳細をご説明いたします。
遺品とは、亡くなった人が所持していた物のすべてを指します。
家具や家電など家の中にある物を指すことが多いです。
ただし、 故人の所有物の中でも、貴金属や土地など金銭的な価値が高いものは「遺品」ではなく、「遺産」として区別し扱われます。
ここで遺品の意味をあらわす大切なポイントは「亡くなった人の所持していた物」という点です。
遺留品とは?
次に、「遺留品」についての詳細をご説明いたします。
遺留品とは、故人の残した遺品や持ち主がある場所に忘れた物を指します。
遺留品の意味で大切なポイントは「持ち主の生死にかかわらない」という点です。
持ち主がどこかに忘れ置いてしまった物も、故人が残した物も含まれるということです。
よく刑事ドラマで耳にする言葉である理由は行方が分からなくなってしまった人が残した物を「遺留品」として扱い、それを手掛かりに調査を進めることもあるからなのです。
つまり、遺品と遺留品の違いは「持ち主が故人に限定されているかいないか」という部分になります。
遺品は亡くなられてしまった人の残した物に限りますが、遺留品は存命の方が残した物も含まれるのです。
よって遺留品の方がより広範囲の意味合いであるということがわかりますね。
遺留品を扱う機会はある?
基本的に、私たちが遺留品を扱うことはほとんどありません。
もし、親族が遠く離れた場所で亡くなってしまい、警察が検死を行えば、持ち物を遺留品として保管しておくこともあります。
現在このブログを読まれている方が管理会社を運営されていたり、オーナーであった場合は遺留品を扱うこともあるでしょう。
例えば、賃貸契約をされている方が突如失踪してしまった場合、部屋に残されている家具などは遺留品と呼ばれます。
この時、勝手に残置物を処分してしまったりすると、違法行為と解釈されてしまうこともあるので勝手に処分しないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
遺品と遺留品の言葉の意味の違いについてご理解いただくことはできましたでしょうか?
現在遺品整理でお困りの方は、当社エピローグシオンまでお気軽にご相談くださいませ。
ご遺族様に寄り添い、丁寧な分別を心がけております。
事前にヒアリングをさせて頂き、残しておくべきものについては必ず一度保管させていただきます。
思い出のお品を処分することはございませんので、ご安心くださいませ。
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