こんにちは。遺品整理専門エピローグシオンのスタッフです!
さて、本日は遺品整理で大量に出てきた本や雑誌の処分方法についてお話したいと思います。
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遺品整理をしていると、書斎などから大量に本や雑誌が見つかることがあると思います。
故人さまが読書家であったのなら、家の本棚や倉庫に大量に本が眠っている可能性がありますよね。
本や雑誌は、数十冊程度であれば簡単に処分することが可能です。
しかし、何百冊ともなると、本の整理をするだけでも非常にたくさんの労力が必要になってしまいます。
今回は、そんな大量にある本や雑誌の対処法などについてご紹介していきたいと思います。
本や雑誌の処分方法
本や雑誌を処分する場合は、資源ごみとして処分することが可能です。
しかし、その際は簡単に持ち運ぶことができるよう、ひもで結んだり、段ボールに入れたうえでゴミ出しをしなくてはいけません。
また、一度に大量の資源ごみを出してしまうことはルール違反となる場合も考えられます。
どうしても一度にすべての本や雑誌を処分したい場合は、リサイクル業者や古紙回収に持ち込んでみるのもいいかもしれません。
本や雑誌などの古紙は資源となりますので、古紙回収に持ち込むと、その重さによって買取をしてもらうこともできるのです。
ほかにも、最近はSDGsの観点から、スーパーなどに資源回収BOXが設置されていることがあります。そこに本や雑誌をも持ち込むことで、ポイントをためることができ、いくらかポイントがたまると、商品券と交換できるシステムも存在しますので、そちらに持ち込んでみるのもいいでしょう。
買取をしてもらう方法
先程、古紙回収に持ち込むと、重さによって買取をしてもらえると記述しましたが、
キロ単位での計算での買取ではなく、本や雑誌それぞれの価値を見て、買取をしてもらうことも可能です。
大手の古本屋などは買取を行っている場合が多いので、そちらに買取を依頼してみると、思っていたよりも多額で買い取ってくれるかもしれません。
買取の種類と致しましては、
出張買取
自宅まで訪問してもらい、本をその場で査定してもらうことが出来る方法
宅配買取
本を指定された場所まで郵送し、後日査定及び買取をしてもらう方法
店頭買取
買取して欲しい本を直接店頭まで持ち込み、その場で査定してもらう方法
などがあります。
古い本で、なかなか入手困難な本であれば、高値が付くこともありますし、反対に買い取ってもらえないということもあります。
特に、希少価値のない文庫本などはほとんど買い取ってもらえないことが多いので、
予め注意しておきましょう。
フリマアプリなどで販売する
最も高額で売れる可能性のある方法が、インターネットオークションやフリマアプリを活用して、自分で売る方法です。
買取サービスでは、どうしても低めの金額での買取となってしまいやすいですが、自分自身で値段を決めることが出来るこの方法では、最大限に利益を得ることが出来ます。
本来であれば買取の難しい文庫本であっても、まとめて出品することで、利益を得ることも可能になるのです。
しかし、当たり前ですが、出品をする際には、写真撮影や商品説明の記載、発送の手配など、一つ一つの本や雑誌につき、大きな手間がかかってしまいます。
そして、必ずしも売れるとは限りませんので、価格設定や販売方法によっては、なかなか売れず、本や雑誌を大量に抱えたまま、何か月と過ぎてしまう可能性もあります。
すぐにでも大量の本や雑誌を手放したい方は、この方法はなかなか難しいかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本や雑誌はかさばりやすく、重さもあるため、処分をするにしても買取をしてもらうにも労力がかかってしまいやすいでしょう。
時間が無く、大量の本や雑誌を処分しきれないと感じられる場合は、
遺品整理専門業者に依頼をしてみるのもいいかもしれません。
現在お困りの方は、当社エピローグシオンまでお気軽にご相談くださいませ。
ご遺族様に寄り添い、丁寧な分別を心がけております。






