こんにちは。遺品整理専門エピローグシオンのスタッフです!
さて、本日は遺品整理の見積もり料金の基準についてお話したいと思います。
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故人様の家がご遺族様の家から離れている場合や、忙しくて遺品整理をすることが難しい方は遺品整理業者に遺品整理を依頼される方も多いと思います。実際、現在遺品整理業者を探されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、遺品整理を依頼することは頻繁にあるわけではなく、初めて遺品整理業者を探される方がほとんどだと思います。初めて遺品整理を依頼する場合は、どれくらいの料金を請求されるのかわからず、不安な方も多いと思います。また、悪徳業者によって高額な料金を請求されるのではないかと、疑心暗鬼になってしまうかもしれません。
そこで、今回は遺品整理の見積もり時に業者が何を基準に料金を決めているのかについてご紹介していきたいと思います。
遺品整理の費用項目
まず初めに、遺品整理の費用項目をご紹介していきたいと思います。
遺品整理にかかる費用として、大まかに以下のように分けられます。
・人件費
・処分費用
・清掃費用
・車両費
以上の費用項目の中でもっとも大きな金額が処分費用となります。
現代ではゴミを処分するにもお金がかかる時代となりました。一般家庭が可燃ごみや不燃ごみを処分することに費用は掛かりませんが、業者がそれらの可燃ごみを処分するとなると必ず費用が必要になります。
中には、それらの処分品をすべて持ち帰り、不法に処分している業者も存在します。
しかし、優良な遺品整理業者はきちんと廃棄物業者と正式に提携しているため、処分費用が掛かります。
不法に処分品を持ち帰る業者に任せてしまうと後からトラブルに巻き込まれかねません。
きちんとした廃棄物業者と提携している遺品整理業者に依頼をするべきでしょう。
見積もり金額に影響するポイント
ここからは、遺品整理の見積もり金額に影響するポイントについてご紹介していきたいと思います。
先ほどご紹介した費用項目以外にも、見積金額を左右する要素というものが存在します。
その項目は大きく分けて3つございます。
1.遺品整理現場が何階にあるのか
実際に遺品整理をするご自宅が何階にあるのかも重要な基準となります。2階以上にお部屋があり、階段で荷物を降ろさなくてはいけない場合は、箪笥などの大きなご遺品が通らない可能性もあり、吊り下ろし作業を追加で行う必要があります。また、5階から階段で荷物を下ろすとなると、それだけでも非常に時間がかかってしまうため、人件費がそれだけ高くなってしまいます。
よって、遺品整理をするお部屋が何階にあるのかによっても料金に大きな影響を及ぼすのです。
2.梱包作業にかかる時間
例えば、こまごまとした遺品はすべて整理してある状態で見積もりを依頼するとそれだけ料金が安くなります。遺品整理にもっとも時間がかかるポイントが梱包作業です。ほとんど梱包作業がされている状態で大きな棚等が残されている状態であれば梱包作業をする必要がないため、人件費が安く済みます。
見積もりを依頼する前にできるだけ梱包作業をしておくと、見積もり料金が安くなるのでお勧めです。しかし、注意してほしいポイントが1点ございます。優良な遺品整理業者は、処分費用をできるだけ抑えるために、しっかりとした分別を行います。そのため、分別をせずに適当に袋に詰めただけでは、再度改めて分別し直す必要があるので費用が安くなりません。
ご自身で梱包をされる際はしっかりと分別しながら行いましょう。
3.清掃作業にかかる時間
清掃にかかる時間も人件費に大きな影響が出るため、料金が左右されます。例えば、ご自宅の家がとても広く、掃き掃除や掃除機掛けなどの簡易清掃だけでも非常に時間がかかる場合は料金に上乗せされる可能性があります。
またクリーニングを依頼する場合は、クリーニング箇所の汚れ具合も料金に考慮されます。
基本的にクリーニング料金は別途である業者が多いので、事前にホームページ等で確認しておくと良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
遺品整理の見積もり金額に何が基準となるかご理解いただけましたでしょうか?
現在、遺品整理でお困りの方はぜひ当社エピローグシオンまでお気軽にご相談下さいませ。
当社は不法な処分などは一切行っておりません。
廃棄物業者と正式に提携をしているため、処分品を持ち帰ることは致しません。
安心してお任せいただけます。
また、当社では無料でクリーニングのサービスを承っております。
ご希望の方はお気軽にお申し付けくださいませ。






