こんにちは。遺品整理専門エピローグシオンのスタッフです!
さて、本日は遺品整理と生前整理の違いについてお話したいと思います。
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「遺品整理」と「生前整理」はどちらも「整理」という言葉が同じくついているため、とりあえず片付けることなのかなあと感じることができると思います。大きな意味では同じく片付けるという意味ですので、同じともいえるでしょう。
しかし、「遺品整理」と「生前整理」には確実な違いもございます。
今回はその二つの意味合いについて何がどう違うのか解説していきたいと思います。
遺品整理とは?
まず初めに遺品整理とは何であるかについて説明いたします。
遺品整理とは、亡くなられてしまった方のお部屋やお家を、亡くなってしまった方の親族・ご友人などの関係者が整理することを指します。整理の意味には、形見分けや財産分与も含まれているともいわれています。
つまり、遺品整理は「本人ではない誰か」が、「故人様の残した遺品」を整理するという意味になります。
生前整理とは?
次に、生前整理とはどういった意味であるかについてご説明いたします。
生前整理とは、自身の死後、遺族が遺品整理をする際に負担をできるだけ少なくするために、自身の身の回りの物を整理するということを指します。
つまり、生前整理とは、迫りくる遺品整理のために「本人」が「自分の持ち物を減らす」という意味になります。
遺品整理と生前整理の違いとは?
最後に遺品整理と生前整理の違いについて解説いたします。
ここまでの説明でわかったかと思われますが、遺品整理と生前整理では「片付ける」という行為は同じであっても、片付ける「人」や片付ける「目的」が変わってきます。
遺品整理は故人様の遺族が、残された遺品を分けるために。
生前整理は本人が、残される遺族の負担を減らすために。
また、遺品整理は遺品すべてを片付ける必要がありますが、生前整理は自分が生きていくために必要な物に関しては残しておく必要があります。
そういった細かい部分でも違いはでてきますから、遺品整理と生前整理はほとんど似たような意味ではないことが分かりますよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
このブログで遺品整理と生前整理の違いについてお分かりいただけたと思います。
遺品整理と生前整理は片付けるという意味では同じですし、とても大変で体力を必要とするということは変わりません。
大きな家具を処分しようとすると、持ち運びも大変です。また、もともと荷物をたくさんお持ちの方であれば、一つ一つ整理していくことも長時間かかってしまう大変な作業となります。
ご自身やご遺族で遺品整理または生前整理を行う方は、一度に終わらせようとせず、無理のない程度に少しづつ進めていくことをおすすめします。
どうしても時間がなく、できるだけ早く終わらせたいという方は、遺品整理であっても生前整理であっても、業者に依頼をするという手段をおすすめいたします。
費用はかかってしまいますが、最短1日ですべての作業を終わらせることができます。
また、体力面でも遺品整理や生前整理を行うことが難しい方も、業者に任せることでほとんどの手間を省くことができます。
現在お困りの方は当社エピローグシオンまでお気軽にご相談くださいませ。






