ご依頼の経緯・相談内容
今回のご依頼は普段より御贔屓にしていただいている葬儀会社からのご紹介でした。
「お世話になっております。○○葬儀社の○○です。」
「今回もシオンさんに遺品整理をお願いしたくご連絡致しました。」
「今回ご紹介する方は少し急がれているようなので、本日お見積りに来て頂けたりしませんでしょうか?」
というご相談の連絡が葬儀会社の担当者様からありました。
「いつもお世話になっております。」
「承知しました。本日でしたら○○時からでしたらお時間が空いております。」
「その時間帯でよろしければお見積りに伺えますよ。」
とお返事させて頂きました。
「その時間帯で問題ありません。何卒よろしくお願いいたします。」
とのことでしたので、その日の内にお見積りに伺いました。
伺ったご住所に到着すると、担当者の方が迎えてくださいました。
担当者の方から、
「ご依頼者様より鍵を預かっております。」
「今鍵を開けますので、一緒にお部屋の中の様子を確認して頂ければと思います。」
とのことでしたので、一緒にお見積り致しました。
作業前現場状況
マンションの一角にあるお部屋は3LDKほどでした。
ご担当者の方から、
「ここには、もともとご依頼者様のお母様が一人で住まわれていたようです。」
「今回そのお母様がお亡くなりになったので、遺品整理業社を探されていたと伺っています。」
とお話を伺いました。
故人様が生活されていた空間がそのまま残っているようでした。


荷物が多すぎるといった雰囲気はありませんでしたが、一人暮らしにしては多めのご遺品であると感じたのを覚えています。
お部屋の荷物量をチェックシートで確認しながら、見積りを完了しました。
「ありがとうございました。これでお見積りは完了です。」
「今日中にはご依頼者様にお見積書を送付させて頂きますね。」
とお話させていただき、事務所に戻ってからお見積書を送付いたしました。
後日、担当者の方より、
「先日お見積り頂いた東区のご依頼者様より、作業をお願いしますと連絡がありましたよ。」
とのご報告を受けました。
そのまま作業日程について相談させて頂き、ご予約となりました。
作業内容
作業日当日朝9時より、4人のスタッフと一緒に現地に入りました。
今回はマンションでしたので、廊下やエレベーターの共有部分に養生をさせて頂きました。


養生作業が完了した後、ご遺品の分別作業に入ります。
まずは、お部屋のリビング、寝室、和室のお部屋をそれぞれのスタッフに担当を振り分けます。
ご遺品をスタッフ全員で可燃ごみや不燃ごみ、リサイクルできるもの(古紙、衣類、鉄、プラスチック等)に分別していきます。
その中で、故人様の思い出の品や現金・貴金属を誤って処分してしまわないよう確認していきます。
今回も戸棚の中から現金やアクセサリーを発見致しました。
当たり前のことですが、発見した貴重品はすべてご依頼者様にお返しいたします。


分別が完了すると、梱包された荷物をお部屋の外に搬出していきます。
搬出作業完了後、お部屋の中を簡易清掃致します。
簡易清掃とは言っても、作業中に生み出された埃や塵が残らないよう徹底した清掃を行いました。
搬出した荷物を弊社が提携している一般廃棄物収集業者に回収してもらい、作業は終了となりました。
回収品目
布団/毛布/衣類/冷蔵庫/洗濯機/テレビ台/テレビ/カーテン/本棚/エアコン/タンス/ダイニングテーブル/ダイニングチェア/ガスコンロ/食器棚/食洗器/カラーボックス/じゅうたん/ソファー/鏡台/収納ケース/電子レンジ/花瓶/食器類/調理器具/着物/調味料
お客様の声/スタッフコメント
作業完了後、お部屋の状況を担当者の方にご確認いただきました。
「お疲れ様でした。今回も現金等が見つかったんですね。」
「ここまで綺麗にしていただきありがとうございます。」
「ご依頼者様もきっと喜ばれますよ。」
とのお言葉を頂戴いたしました。
遺品整理という作業は簡単に見えても実はとても大変な作業です。
細かい物を含めると家にある荷物は数えきれないほどたくさんあります。
その荷物を1つずつ確認していく作業ですら、時間がかかります。
自分達で遺品整理を終わらせようとされる方も多いかと思われますが、現実的に時間がかかりすぎる、大きな家具を持ち運ぶことができない、といった要素でお悩みの方は一度遺品整理専門業者に見積りを依頼してみるのはいかがでしょうか?
今抱えている負担を少なからず減らしてくれるのではないかと思います。
現在、遺品整理でお悩みの方はエピローグシオンまでお気軽にご相談くださいませ。
お問合せは24時間・年中無休でございます。
間取り・日数・人数
| 間取り | 3LDK |
| 日数 | 2日 |
| 人数 | 4人 |
作業前・作業後
Before


After








