ご依頼の経緯・相談内容
今回のご依頼はHPをご覧になった方からのお電話でのご依頼でした。
お電話で話をお伺いすると、
「遺品整理をお願いしたいのですが色々と悩む事がありまして…」
「私たち家族で遺品整理しようと思っていたのですが…」
「しかしこれ以上はと思いネットで調べて電話させて頂きました。」
とお問い合わせ頂き、日時を打ち合わせお見積りに伺う事になりました。
現場へお伺いすると、
「遺品整理を私たちで行っていたのですがやはりそのみちの専門業者にお願いしたほうがいいのではないかと家族で話しあいになりまして。」
「家の中には廃棄して頂く物残して置く物もあります。」
「外に倉庫があるのですがこれはまだ悩んでおります。」
「お願いする場合ですが当日にお願いする事は出来ますか?」
とお話しを伺いながら倉庫を行い場合と行わない場合で、お見積りさせて頂きご予約を頂きました。
作業前現場状況
マンションの間取りは3LDKでご依頼者様からお伺いされていた通り、ある程度整理をされておりとても広々としたお部屋になっておりました。
当日にご依頼者様から、
「結局倉庫もお願いしたいのでよろしくお願いいたします」
とのお話を伺ったので、お部屋の中とベランダ、倉庫の整理をさせていただくことになりました。


作業内容
今回の現場ではお部屋の中でご依頼者様が残されたい物を判別されていたので、作業前に説明を聞きその上で分別作業から行いました。
ご依頼者様なりに分別はされていたご様子でしたが、それでも処分品の中から貴重品などが出てきましたので全てご依頼者様にお渡しいたしました。
こういったことは遺品整理現場ではよくあることです。
住宅に住まわれていたご本人様がいらっしゃらない場合、どこに何があるのか全てを把握することはほぼ困難に等しいです。
そういった場合に貴重品や思い出のお品など、誤って処分してしまわないよう弊社では分別作業に一番時間を使い確認させていただいております。
分別作業が終わると、ベランダにあった処分品も含め可燃ごみや不燃ごみ、リサイクル可能品と分別を行い、すべて梱包してお部屋の外へ排出いたしました。
今回は倉庫内の整理もありましたので、全て分別と梱包を行い綺麗にさせていただきました。
排出したお品は弊社提携の一般廃棄物処理業の方に委託し処分をお願いいたしました。
今後もお部屋はご遺族様でお使いになるとのことで、必要家具などがある状態で簡易清掃を行い、ご依頼者様ご納得の上作業を終了とさせていただきました。
回収品目
可燃ごみ/不燃ごみ/リサイクル可能品/ベッド/ベッドフレーム/布団/毛布/衣類/テレビ台/本棚/エアコン/学習机/人形/カラーボックス/じゅうたん/扇風機/座卓/ブロック/花瓶/盆栽/食器類/物干し竿/ハンガーラック/ブラウン管テレビ
お客様の声/スタッフコメント
作業終了後ご依頼者様から、
「本当に助かりました。柔軟に対応して頂き感謝します」
とのお言葉を頂く事が出来ました。
遺品整理現場ではご遺族様の思いが時に変わる事もあります。
家財道具や家電製品、日用品など事前に残す事を決めていたけれどやはり当日に処分して頂きたいとのご要望や逆に処分しようと決めていたけれど残す事にしたいなど、心変わりする事もございます。
遺品整理はただ残された全ての家財品を片付ける事では無く、ご遺族様のお気持ちに寄り添うことが大切だと弊社は考えます。
遺品整理専門業者のプロとして、遺品整理の大切さを噛み締めながら今後も精進していきたいと思います。
人数・日数・料金
| 間取り | 3LDK |
| 日数 | 1日 |
| 人数 | 5人 |
| 作業費用 | 221,100円(税込) |
作業前・作業後
Before


After








