ゴミ屋敷と心理｜エピローグシオン

こんにちは。広島　遺品整理エピローグシオン　スタッフです。

 

本日現場スタッフは、五日市でゴミ屋敷の清掃・片付けを行っております！

 

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ここ最近は、ゴミ屋敷のご依頼が多いように感じます。

 

このコロナ渦という状況の中、

 

・生活の変化

・ストレス

・外出を自粛し飲食のデリバリーや通販の利用が増えた（家の中でゴミがでやすい）

 

こういったことが要因・影響なのかなとも考えてしまいます。

 

 

もちろん普通に生活をして、毎週のゴミ出しやどこかのタイミングで掃除をするというサイクルをつくっていれば簡単にゴミ屋敷にはなりません。

 

 

しかし生活の変化に関係なくても、捨てるということがもったいなくて物を溜め込んでしまうホーディング障害（強迫性ホーディング）をもつ人、もともと片付けが苦手な人などゴミ屋敷にしてしまう原因はさまざまです。

 

 

過去にもブログで書きましたが、特にホーディング障害は、病的に何かをため込んでしまいトラブルを起こしてしまう精神疾患のひとつとして認識されており、日本だけでなく世界中で社会問題の1つになっております。

 

 

hoard（ホード）とは、貯蔵する・ため込む・蓄えるという意味の英単語です。

 

物をため込んでゴミ屋敷を作る人のことを、hoarder（ホーダー）と呼びます。

 

 

イギリスでは、このhoarderたちに注目して、ゴミ屋敷の片付けサポートを行うテレビ番組

「Britain’s Biggest Hoarders」が2012年から放送されていたり、また最近では「Hoarder Homes: No Room To Move」というテレビシリーズもシーズン2まで放送されています。

 

ゴミ屋敷の住人が抱えるさまざまな事情とともに、片付けの様子を紹介し、ゴミを集め始めたきっかけや住人の心の問題にも焦点を当てているドキュメンタリーです。

 

 

このドキュメンタリーのように、「住人の心の問題」に焦点を当てることは非常に大事だと思います。

 

ゴミ屋敷の問題は片付けたからといって終了なわけではありません。

 

どうしてゴミをためてしまうのか？

失恋や死別、孤独感、仕事でのストレスやうつ病など精神的な病を患って掃除ができなくなることもあります。

 

 

ゴミ屋敷の状態を繰り返しつくらないためにも、ご依頼者様の心のケアをしていくことが必要になってくるでしょう。

 

 

 

 

広島県、広島市で遺品整理・生前整理・特殊清掃・ゴミ屋敷といった様々なサービスを提供しております。

 

当社は過去の業務で培った経験を駆使し一つひとつのご依頼に真心込め丁寧に対応しております。

お見積りは無料で３６５日受け付けています。お見積りから現場作業は同一のスタッフが責任を持ち進めておりますので、お見積りの際の確認事項や大切な言い伝えを見逃す事はありません。

 

整理・分別・リサイクル・清掃・高価買取をさせて頂きご依頼者様に満足して頂ける事をお約束致しますので安心して頂きお気軽にお問い合わせ下さい。