腐敗臭がもたらす被害｜エピローグシオン

こんにちは！広島　遺品整理エピローグシオン　スタッフです。

 

本日も３０度近く暑い日が続きますね。

 

現場スタッフは、南区で特殊清掃をしております。

 

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今からの暑い時期には、孤独死・孤立死が多く発生し特殊清掃のご依頼が多くなります。

 

なぜ夏の時期に多いのか？

 

理由は、臭いによって近隣住民に発見されやすいからです。

 

温度が高くなるとニオイ分子の揮発性は高くなり、晴れている日は上昇気流があるためニオイは上へ運ばれ、よりにおいを感じやすくなります。

 

また、孤独死をする人はセルフネグレクト（自己放任）に陥っているケースが多いです。

 

なのでゴミ屋敷など物理的にエアコンをつけられない環境にあったり、猛烈な暑さの中家で過ごしていると熱中症が引き金となって死に至ることがあります。

 

 

​熱中症による孤独死は近年増え続けており、ご年配の方だけでなく若い年代でも孤独死は発生します。

 

​夏場の孤独死の場合、腐敗は２日～3日ほどで始まります。

 

 

問題となるのがそのニオイ、「腐敗臭」です。

 

腐敗臭は、単に悪臭を放つだけではなく、ウジやハエなどの不衛生害虫や、それに伴う有害な菌・ウイルス、体液や血液などの汚れ、カビなどを伴います。

 

死臭は強烈な悪臭なうえに臭いが移りやすいため、アパートやマンションであれば隣の部屋にまで臭いが移ってしまうこともあり、近隣住民が苦情を出すことで気が付くケースもあります。

 

 

この異臭は複合臭気と呼ばれ、想像を絶するほどの臭いであるため、ご遺族や家主の方が市販の用品などを使い清掃をし、住居を原状回復することは非常に困難といえます。

 

殺菌や消毒などを行う際には、特殊薬剤と特別な装置を用いて専門的な方法で除去することが必要です。

 

腐敗臭のおもな成分は、カダベリンとプトレシンという分子で、400種類以上の揮発性有機物が複雑に混ざり合ったものだといわれております。

 

また、ウイルスや細菌などにより、感染症にかかるリスクも考えられるため防護服を着ての作業でないと人体に悪影響を及ぼす可能性もあります。

 

感染症は、細菌・ウイルス・真菌・寄生虫などの病原体が体内に侵入して、発熱や下痢、咳などの症状が出る病気のことをいいます。

 

 

このような異臭は、家財や壁などに染みついてしまう前に、できるだけ早く原因の元を取り去ることが必要です。

 

 

当社は、最新の消臭機器と二酸化塩素剤を使用し、徹底的に消臭、消毒、除菌作業を行います。

 

 

発見されたご遺族や家主の方にとっては、思いもよらぬ大変な出来事であり、精神的にも苦痛を伴うものではありますが、少しでも早い対応をおすすめいたします。

 

 

 

 

広島県、広島市で遺品整理・生前整理・特殊清掃・ゴミ屋敷といった様々なサービスを提供しております。

 

当社は過去の業務で培った経験を駆使し一つひとつのご依頼に真心込め丁寧に対応しております。

お見積りは無料で３６５日受け付けています。お見積りから現場作業は同一のスタッフが責任を持ち進めておりますので、お見積りの際の確認事項や大切な言い伝えを見逃す事はありません。

 

整理・分別・リサイクル・清掃・高価買取をさせて頂きご依頼者様に満足して頂ける事をお約束致しますので安心して頂きお気軽にお問い合わせ下さい。