こんにちは!遺品整理専門エピローグシオンスタッフです。
皆さんは、普段からお部屋の整理整頓や掃除をきちんと行っていますか?
突然ですが、私は以前まで、部屋の掃除や片付けをあまりしていませんでした(笑)。
というのも、今までは実家暮らしで、自分専用の部屋がなかったからです。
自分の部屋がないので、当然「自分の部屋を掃除しなければ」という意識もあまりなく、家族が片付けてくれることにすっかり甘えていました。
ところが、最近になって自分の部屋を持つようになりました。
自分だけの部屋ができると不思議なもので、「せっかく自分の部屋なんだから、できるだけ綺麗にしておきたい」と思うようになり、以前よりも自分で片付けるようになりました。
……とはいえ、まだまだ直らない癖があります。
それが、「床に物を置いてしまう」ことです。
「どうせまたすぐ使うから」
そんな気持ちで床に置いたものが、気づけばそのままになっていることがあります。
そして、床に一つ物を置いてしまうと、「ここに置いても大丈夫」という感覚が生まれてしまい、次から次へと物を置いてしまうこともあります。
「気づいたら床に物が増えていた」
「机の上が物置のようになっている」
「片付けようと思っているけれど、なかなか手をつけられない」
皆様はそんな経験はありませんか?
こうした状態が続いてしまうと、いわゆる「汚部屋」と呼ばれる状態につながってしまう可能性があります。
そこで今回は、汚部屋にならないための片付けのコツについて、私自身の反省も交えながらご紹介していきたいと思います。
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そもそも「汚部屋」とは?

まず第一に、「汚部屋」という言葉を聞いたことはありますか?
「汚部屋って、ゴミ屋敷のこと?」
と思われる方もいるかもしれません。
汚部屋とは、一般的には、物が多く整理整頓されていなかったり、掃除が行き届いていなかったりするなど、生活空間が乱れている状態の部屋を指す言葉として使われています。
「お部屋」の「お」を「汚」に変えて、「汚部屋」と表現した言葉ですね。
ただし、汚部屋には明確な定義があるわけではありません。
例えば、
- 床に洋服や荷物がたくさん置かれている
- テーブルの上が物でいっぱいになっている
- 昨日食べたものや飲んだものが放置されている
- 収納場所があるのに床や家具の上に物を置いている
- ホコリや汚れが溜まっている
など、さまざまな状態が「汚部屋」と呼ばれることがあります。
つまり、部屋が多少散らかっているからといって、すぐに「汚部屋」というわけではありません。
しかし、片付けない状態が長期間続くと、少しずつ物が増え、掃除もしづらくなり、さらに片付けが難しくなるという悪循環に陥る可能性があるのです。
「汚部屋」と「ゴミ屋敷」は同じ意味?

では、「汚部屋」と「ゴミ屋敷」は何が違うのでしょうか。
これも明確な線引きがあるわけではありませんが、一般的には規模や状態によって使い分けられることが多い言葉です。
汚部屋の場合は、部屋の中に物が多かったり、整理整頓ができていなかったりするものの、まだ生活できるスペースが残っているケースが多くあります。
一方でゴミ屋敷になると、部屋だけでなく住宅全体に大量のゴミや不用品が蓄積し、生活スペースそのものが狭くなってしまうことがあります。
もちろん、今汚部屋だからそのうち必ずゴミ屋敷になるというわけではありません。
ただ、物を片付けない状態やゴミを溜め込む状態が長く続けば、少しずつ生活環境が悪化してしまう可能性はあります。
だからこそ、「まだ汚部屋だから大丈夫」と考えるのではなく、「これ以上物を増やさない」「少しずつ片付ける」という意識を持つことが大切です。
あなたのお部屋は大丈夫?汚部屋チェックリスト

ここまで読んで、「もしかして私の部屋って汚部屋かも?」と不安に思った方もいるのではないでしょうか。
そこで、現在のお部屋の状態を確認できる簡単なチェックリストを作ってみました。
当てはまる項目がないか、一度チェックしてみてください。
お部屋の状態をチェックしてみましょう
- □ 床に物を置くことが多い
- □ 脱いだ洋服をそのまま床や椅子に置いてしまう
- □ 使った物を元の場所に戻さないことが多い
- □ テーブルや机の上に物がたくさん置かれている
- □ 収納スペースに入りきらない物がある
- □ 同じような物を複数持っている
- □ 「いつか使うかもしれない」と思って捨てられない物が多い
- □ 何年も使っていない物が部屋に残っている
- □ ネットショッピングなどで届いた段ボールをすぐに処分しない
- □ 洗濯物を畳まずに放置してしまうことがある
- □ 床に物が多く、一週間以上掃除機をかけていない
- □ 床や壁にカビがある場所がある
- □ ゴミ出しを忘れ、何袋も溜まってしまっている
- □ 来客があるときだけ慌てて片付ける
- □ 食べた弁当殻をそのままにしてしまっている
いくつ当てはまりましたか?
いくつ当てはまったから「汚部屋」という明確な基準があるわけではありません。
ただし、チェックが5つ以上ある場合は、物の整理や収納方法、掃除の習慣などを一度見直してみる良いタイミングかもしれません。
特に注意したいのが、下記のような状態です。
「ゴミ出しが面倒になってきた」
「買ったものを開封する気力すらない」
「外に出るためには、床の物を踏みながら出る必要がある」
こうした状態をそのままにしていると、さらに物が増えたり、掃除がしづらくなったりして、片付けること自体がどんどん大変になってしまうことがあります。
逆に言えば、まだ部屋の状態が大きく崩れていない段階であれば、少しずつ物を整理したり、片付ける習慣を作ったりすることで改善しやすくなります。
「最近ちょっと部屋が散らかってきたな」と感じたら、まずは床に置いてある物を一つ片付けるところから始めてみましょう。
床に物を置いてしまう理由

今回、私自身も直したいと思っている「床に物を置く」という癖。
実は、床に物を置いてしまう理由はいくつか考えられます。
それは、「またすぐ使うから」「片付けるのが面倒だから」といった理由です。
床に放置されたもの一つひとつは、それほど大きな問題には感じないかもしれません。
しかし、「一時的に置いた物」がそのままになり、そこへ別の物が置かれ、さらに別の物が置かれる……。
これを繰り返しているうちに、床に物が増えていきます。
そして床が物で埋まってくると、今度は掃除機をかけるのも面倒になってしまいます。
掃除をしなくなるとホコリも溜まりやすくなり、「汚れているから掃除するのが面倒」という状態になってしまうこともあります。
こうして、「物を置く→片付けない→掃除しない→さらに散らかる」という悪循環が生まれてしまいます。
だからこそ、最初の段階で「床に物を置かない」という習慣を作ることが重要なんですね。
お部屋を綺麗に保つ4つのコツ

ここからは、私自身も意識していきたい、お部屋を綺麗に保つための基本的なコツをご紹介します。
1.物の定位置を決め、使ったら元に戻す
一つ目のコツは、物を片付ける場所をあらかじめ決めておくことです。
これはとても基本的なことですが、実はかなり重要です。
例えば、「鍵は玄関のこの場所」「リモコンはテーブルのここ」「バッグはこの場所」というように、物ごとに定位置を決めます。
そして、使い終わったら必ず元の場所に戻すようにします。
特に注意したいのが、「どうせまたすぐ使うから」という考え方です。
一見すると合理的に思えますが、「すぐ使うから」と床やソファ、テーブルなどに置いた物が、そのまま何日も放置されてしまうことがあります。
最初は一つだけだったとしても、それが二つ、三つと増えていけば、あっという間に部屋が散らかってしまうことでしょう。
「使ったら戻す」を習慣にするだけでも、部屋の状態はかなり変わりますよ!
2.物を増やしすぎない
二つ目のコツは、必要以上に物を増やさないことです。
これは私自身にとっても、なかなか難しいポイント(笑)。
お店に行ったときに、「これ便利そう」「安いから買っておこう」と思って購入したものの、結局ほとんど使わなかった……という経験はありませんか?
物が増えれば、その分だけ片付ける場所も必要になります。
収納スペースには限りがありますから、収納できる量を超えて物が増えてしまえば、床や家具の上に置くしかなくなってしまいます。
そのため、何かを購入するときには、「それは本当に必要なのか?」と一度考えてみることをおススメします。
また、すでに持っている物を定期的に見直すことも大切。
長年着ていない洋服、何年も使っていない家電、存在すら忘れていた雑貨などがあれば、「これから使うのか?」を考えてみましょう。
不要になった物は、状態が良ければフリマアプリやリサイクルショップなどを利用する方法もあります。
もちろん、売却や譲渡が難しい物は、自治体のルールに従って適切に処分しましょう。
「物を捨てる」ことだけではなく、「不要な物をこれ以上増やさない」ことも片付けの一つです。
3.掃除は「汚れてから」ではなく、こまめに行う
三つ目のコツは、掃除を後回しにしないことです。
「週末にまとめて掃除しよう」と思っていると、気づけば週末になっても掃除をする気になれない……なんてこともありますよね。
そこでおすすめなのが、「何かをしたついでに掃除する」という方法です。
テーブルで食事をしたら、そのままテーブルを拭く。
布団から起きたら、布団を整える。
洗面所を使ったら、水滴や髪の毛などを軽く掃除する。
ゴミが出たら、そのままゴミ箱へ入れる。
こうした小さな掃除を習慣にしておけば、一度に大掛かりな掃除をする必要がなくなります。
また、部屋が整理整頓されていると、ホコリや汚れにも気づきやすくなります。
反対に、床や家具の上が物でいっぱいになっていると、「掃除をしたくても掃除できない」という状態になりがちです。
掃除機をかけるために、まず床に置かれた物を片付けなければならない。
その時点で面倒になり、「今日はいいか」と後回しにしてしまう。
この繰り返しも、部屋が汚れていく原因の一つです。
だからこそ、掃除をしやすい環境を作るためにも、まずは床やテーブルの上に物を置かないことが大切です。
4.段ボールなどの大きな物は早めに処分する
四つ目のコツは、段ボールなどの大きな不要品を長期間置いておかないことです。
最近はネットショッピングを利用する方も多いので、気づけば段ボールが何個も溜まっているということもあるのではないでしょうか。
段ボールは畳んでしまえば小さくできますが、それでも枚数が増えると意外と場所を取ります。
「あとでまとめて捨てよう」と部屋の隅に置いているうちに、どんどん溜まってしまうこともあります。
また、大きな物が一つ置かれているだけでも、部屋は実際の物量以上に狭く感じられます。
そのため、段ボールなど明らかに不要な物は、できるだけ早めに処分するようにしましょう。
ただし、段ボールの処分方法は自治体によって異なる場合があります。
古紙として回収される地域もあれば、回収日が決められている場合もあるため、住んでいる地域のルールを確認して適切に処分しましょう。
もう既に「汚部屋」になっていたら…

ここまで読んで、「私の部屋ってもうすっかり汚部屋かも?」と感じた方もいるかもしれません。
でも、焦る必要はありません。
一気に全部片付けようとせず、少しずつ進めていきましょう。
まずは明らかなゴミを捨てる。
次に床を片付ける。
その後、テーブルや棚などの上を整理する。
最後に収納の中を見直す。
このように、場所を区切って進めると取り組みやすくなります。
また、片付けをするときには、最初から収納用品を大量に購入することはあまりおすすめしません。
物が多い状態で収納だけ増やしてしまうと、「物を捨てずに収納する場所が増えただけ」という結果になることもあります。
まずは不要な物を整理し、残したい物の量を把握してから収納方法を考えるようにしましょう。
片付けるときは「床」から始めるのもおすすめ

「部屋を片付けたいけれど、どこから手をつければいいのか分からない」
そんな方も多いのではないでしょうか。
最初から部屋全体を綺麗にしようとすると、あまりの物量に疲れ、手が止まってしまうなんてことも。
そんなときは、まず床にある物を片付けることから始めてみましょう。
床が見えるようになるだけでも、部屋の印象は大きく変わります。
最初から「全部捨てなければ」と考える必要はありません。
まずは床を見える状態にする。
それだけでも、掃除機をかけられるようになり、部屋を綺麗にする第一歩になります。
どうしても片付けられないときは、業者に依頼するのもアリ!

ここまで、お部屋を綺麗に保つためのコツや、汚部屋にならないための方法をご紹介してきました。
しかし、「片付けたほうがいいのは分かっているけど、時間がない」、「一人ではとても片付けきれない」という方もいらっしゃると思います。
そんなときは、無理に一人で片付けようとせず、専門業者に依頼するのも一つの方法です。
特に、長期間片付けられていないお部屋の場合、まず部屋にあるすべての物を必要か不要かで分別し、不要な物を梱包して搬出、さらに部屋の掃除まで行う必要があります。
物が少ないうちは自分一人でも対応できますが、物の量が増えてしまうほど、片付けにかかる時間や労力も大きくなることでしょう。
「休日を何日使っても終わらない……」という状態が続けば、片付けそのものが嫌になってしまうこともありますよね。
そういった場合には、片付けの専門業者に相談してみるのもおすすめです。
業者に依頼すると、どんなことをしてくれるの?
業者によって対応できる内容は異なりますが、一般的にはお部屋にある物を整理・分別し、不要な物の搬出や処分、清掃などを行います。
自分一人では何日もかかってしまうような片付けでも、複数のスタッフで作業することで、短時間で整理できる場合があります。
また、物が多いお部屋では、「何を捨てて、何を残せばいいのか分からない」と感じる人もいることでしょう。
そのような場合でも、業者の人と一緒に確認しながら仕分けを進めることで、必要な物を残しつつ、不要な物を整理していくことができます。
もちろん、思い出の品や貴重品など、処分したくない物については、あらかじめ業者へ伝えておくことも大切です。
「こんな部屋を見られるのは恥ずかしい」と思わなくても大丈夫
汚部屋の片付けを業者へ依頼する際、「こんな状態の部屋を見られるのは恥ずかしい」と、不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、片付けを専門とする業者には、さまざまな状態のお部屋からご相談が寄せられています。
「自分ではどうにもならなくなってしまったから、専門家に頼る」というのは、決して恥ずかしいことではありません。
むしろ、「このままではいけない」と思ったときに相談することが、部屋を綺麗にするための最初の一歩になります。
「まずは相談だけしてみたい」という場合でも、現在のお部屋の状態や、どこまで片付けたいのかを伝えてみるといいかもしれません。
まとめ
今回は、汚部屋にならないためのお部屋の整理整頓についてご紹介しました。
今回ご紹介したポイントをまとめると、以下の4つになります。
- 1.物の定位置を決め、使ったら元に戻す
- 2.必要以上に物を増やさない
- 3.掃除を後回しにせず、こまめに行う
- 4.段ボールなどの大きな不要品は早めに処分する
そして、個人的にはもう一つ、「完璧を目指しすぎない」ことも大切だと思っています。
「毎日部屋を完璧に掃除する」
「一度に全部片付ける」
と考えると、なかなか続きません。
まずは床に置いた物を一つ片付ける。
ゴミを一つ捨てる。
使った物を元の場所へ戻す。
そんな小さな行動でも、積み重ねていけば部屋の状態は変わっていきます。
……私も、床に物を置いてしまう癖を少しずつ改善していきたいと思います(笑)。
皆さんも「ちょっと部屋が散らかってきたな」と感じたときには、ぜひできることから始めてみてください。
もし、「自分ではどうしても片付けられない」「物が多くなりすぎて手をつけられない」とお悩みの場合は、一人で抱え込まず、家族や専門業者などに相談することも検討してみましょう。
エピローグシオンでは、遺品整理や生前整理だけでなく、ゴミ屋敷・汚部屋状態のお部屋の整理にも対応しています。
「人に見られるのが恥ずかしい」
「どこから片付ければいいのか分からない」
「自分だけではもう片付けられない」
そんなお悩みでも、まずはお気軽にご相談ください。
また、「男性スタッフに部屋を見られることに抵抗がある」という場合には、女性スタッフのみでの対応も可能です。
お部屋の状態を責めるのではなく、これからどうすれば綺麗な状態を維持できるのか、一緒に考えながらお片付けをお手伝いします。
「一度、部屋をリセットして綺麗な状態にしたい」
そうお考えの方は、ぜひエピローグシオンまでお気軽にご相談ください。
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