こんにちは!遺品整理専門エピローグシオンのスタッフです。
さて、本日は風呂キャンセル界隈とゴミ屋敷の関係についてお話ししたいと思います。
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皆様は、風呂キャンセル界隈という言葉をご存じですか?
簡単に言うと、お風呂に入ることが非常に億劫で、結果その日の入浴をキャンセルしてしまう人達を指す言葉だそうです。
この言葉は最近SNSから生まれた言葉で、様々な人がお風呂に入りたくない理由についてインターネット上で語りあっているとか。
確かに、お風呂に入るのが面倒くさいと感じるときはありますよね。
かくいう私も、
「今日はお風呂入らなくてもいいかな~」
と何度か『風呂キャン』をしてしまった事があります。
綺麗好きな人であれば、
「お風呂に入らないなんてありえない!」
と感じる方もいらっしゃることでしょう。
では、そんな風呂キャンセル界隈はなぜお風呂に入ることをひどく面倒に感じてしまうのでしょうか?
多くの人は、
「今日は嫌なことがあったから」
「もう疲れてなにもする気になれないから」
と精神的な疲弊を理由に『風呂キャン』をしているようです。
ストレス社会と言われるこの現代社会においては、日々の生活に精神的疲弊は必ずついて回るものかもしれません。
しかし、この精神的疲弊の状態が長く続くとセルフネグレクト(自己放任)に繋がる可能性が出てきます。
「セルフネグレクトってなに?」
と耳慣れない言葉に疑問符を浮かべた方も多い事でしょう。
今回は、そんなセルフネグレクト(自己放任)についてや風呂キャンセル界隈とゴミ屋敷の関係性についてご紹介していきたいと思います。
風呂キャンセル界隈とは

冒頭で、簡潔に「風呂キャンセル界隈」についてご説明させていただきましたが、ここではさらに詳しい内容についてご紹介いたします。
風呂キャンセル界隈とは、主にX(旧Twitter)などのSNSで流行している言葉です。
お風呂にはいらないとどうなるのかといった「あるある」を共有し、多くの人が共感しているというような状況を生んでいます。
「あるある」の一例では、一週間に一回程度しかお風呂に入らないため、シャンプーを一回しただけでは泡立たず、シャンプーを2回しないといけないという話があります。
その結果、シャンプーの使用量が増え、リンスをあまり使わないためシャンプーの減りが早いのだそう。
そんなあるある話が現在SNSにて多く投稿されています。
「風呂キャンセル界隈」の精神的疲弊

冒頭でもご説明したように、「風呂キャンセル界隈」の人達は日頃の「精神的疲弊」を理由に『風呂キャン』をしているようです。
この「風呂キャンセル界隈」の人達が感じている精神的疲弊には、どんなものがあるのでしょうか?
風呂キャンセル界隈の人たちが感じる疲弊には、
・仕事によるストレス
・家事によるストレス
・喪失体験によるストレス
等が挙げられます。
特に、現代社会においてはSNSの普及によって情報社会化が進み、かつてないほど大量の情報に24時間さらされています。
情報の流入に合わせ脳が常に働くことで疲労が溜まりやすくなってしまうのです。
さらに、SNSから入る情報で無意識に自分と比較してしまい、劣等感や焦燥感からよりストレスを感じやすくなっているともいわれています。
そういった日々の積み重ねによるストレスも大きな疲弊の原因となっていることでしょう。
セルフネグレクトとの関係

先ほど紹介したのような慢性的・急性的なストレスは「どうでもいい」という無関心な状態になりやすく、自己ケア能力が低下してしまいます。
その結果、最終的にはセルフネグレクトの状態になりかねないと言われています。
セルフネグレクト(自己放任)とは、日常生活に必ず必要となる、食事・入浴・片付け・着替え等の自己ケアを自分自身ではできず、そのまま放置し続けている状態を指します。
つまり、『風呂キャン』という行為自体、セルフネグレクトの状態を示す行為そのものということになるのです。
「風呂キャンセル界隈」の人たちが必ずしもセルフネグレクトの状態であるとは言えませんが、その可能性があることは否定できません。
セルフネグレクトのチェックリスト

ここからは、自分がセルフネグレクトの状態であるのかをチェックしていきましょう。
以下の項目に自分がどれほど当てはまるかによって、セルフネグレクトの兆候を図ることができます。
まずは、いくつ自分に当てはまる項目があるのか、数えてみてください。
- 1.お風呂に数日入らないことがある
- 2.部屋で過ごすときは、こたつの中やベッドの上が基本であまり動かない
- 3.食事をとるのも億劫で、一日に一食しか食べない
- 4.歯磨きをせずに寝てしまうことがよくある
- 5.半年以上掃除をしていない
- 6.電話やメール、SNSでのやり取りが面倒なため、できる限り避けている
- 7.外出することがほとんどない
- 8.水道光熱費の支払いができていない
- 9.今感じている体の不調を長らく放置している
以上の項目の中から、5つ以上当てはまる人はセルフネグレクトに陥ってしまっている可能性が高いため、一度専門医に診てもらった方が良いかもしれません。
セルフネグレクトがもたらすもの

現在セルフネグレクトの状態にある人がそのまま生活を続けてしまうと一体どんなデメリットがあるのでしょうか?
ここからは、セルフネグレクトによって起きうる可能性のあることについてご紹介していきます。
- ・ゴミ屋敷化する可能性
- ・孤独死のリスク
・ゴミ屋敷化する可能性
セルフネグレクトの状態が続くと、家の中がゴミ屋敷化してしまう可能性が高まります。
そもそもセルフネグレクトの状態では片付けることもままならないため、ゴミ屋敷化してしまうのは時間の問題とも言えます。
生ごみなどをゴミ出しできずにそのまま放置してしまっている場合、害虫の発生や異臭により近隣住民に迷惑をかけてしまう恐れもあるのです。
「風呂キャンセル界隈」の人がセルフネグレクトの状態である場合、ゴミ屋敷化する可能性が高まるため、「風呂キャンセル界隈」と「ゴミ屋敷化」には少なからず関りがあるといえるでしょう。
そのため、「風呂キャンセル界隈」の人は「ゴミ屋敷予備軍」と呼ばれることもあるようです。
・孤独死のリスク
もう一つ、忘れてはいけない可能性があるのが孤独死の可能性です。
セルフネグレクトの状態に陥ると、家族や友人等周囲の人間との関わりすらも断ち切ってしまうため、周囲から孤立してしまいやすいと言われています。
孤立化が進むと、孤独死のリスクが増加してしまいます。
また、自身の体調不良にも鈍感であったり、きちんとした医療を受けないまま放置してしまったりするケースも多いため、より孤独死してしまうリスクが高まると言えるでしょう。
ゴミ屋敷化を防ぐために

「風呂キャンセル界隈」の人たちは多少なりとも「ゴミ屋敷化」の可能性があると言われています。
しかし、家の中がゴミ屋敷状態になってしまっては、自分自身でその状態から抜け出すことが難しくなってしまいます。
自分自身もしくは家族・友人で片付けることができないのであれば、片付け業者に依頼して片付けるより他がなくなるかもしれません。
そうなってしまわないためにも、ゴミ屋敷にならないための努力が必要になってきます。
しかし、「風呂キャンセル界隈」の人は、精神的に疲弊しているため、「完璧な片付け」や「隅々まで綺麗にする清掃」はハードルが高く、さらに疲弊してしまう要因ともなりかねません。
そのため、いかに動かずに今ある環境を維持するかという点に注力した生活方法を試してみてはいかがでしょうか?
今回ご紹介する、ハードルを下げた生活方法は、以下の4つです。
- ・「使い捨て」の日用品を使う
- ・身近な場所にゴミ箱を置く
- ・ゴミ袋は玄関に置いておく
- ・片付けサービスを「予防的に」利用する
・「使い捨て」の日用品を使う
使ったお皿やコップ等の食器を洗う事ってとても面倒ですよね。
「後で洗えばいいや」が積み重なってしまって台所が洗い物だらけになってしまうこともあるかもしれません。
そうなってしまう前に、紙コップや紙皿・割りばしを活用し、使用後はすぐにゴミ箱へ捨ててしまえば食器を洗うという手間を省くことができます。
・身近な場所にゴミ箱を置く
ゴミ箱が遠いと、そこにゴミを持っていくのにも面倒に感じてしまいませんか?
「入らないかもしれないけど、投げ入れちゃおう」
とゴミをボールのようにして投げ入れた経験は誰しもがあることだと思います。
外れたゴミをもう一回入れることが面倒になり、そのまま放置するなんてことになれば、だんだんとゴミをゴミ箱に入れる習慣がなくなり、あっという間にゴミが散乱してくることでしょう。
そうなる前に、自分が普段過ごす場所の近くにゴミ箱を置いておき、そのゴミ箱がいっぱいになったら、ビニールの紐を結びそのまま処分するというルーティーンを確立させていくといいかもしれません。
・ゴミ袋は玄関に置いておく
「また次の時に捨てればいいや」
が積み重なるとあっという間にゴミ袋が溜まっていきます。
ゴミ袋が溜まった状況が常態化すれば、その状態に違和感を感じることが無くなり、ゴミ捨てをすることなくどんどん溜まっていってしまう結果を招きかねません。
そうならないためには、「ゴミ出し」の作業を習慣化しなくてはなりません。
縛ったゴミ袋を部屋の隅に置いておくと、そのまま放置してしまうことに繋がるため、玄関前に「ゴミ出し」前は玄関に置いておくといいでしょう。
出かけるついでにゴミ袋を持って出るという習慣が身に付けば、ゴミ袋が溜まることを防ぐことができます。
・片付けサービスを「予防的に」利用する
完全に「ゴミ屋敷化」してしまった後に片付けサービスを利用するとなると、費用も高額になり、時間もかかってしまいます。
また、「ゴミ屋敷化してしまった部屋を見られたくない」という思いからサービスを利用することに躊躇してしまう人も多く存在します。
そうなってしまわないために、片付けサービスや不用品回収を定期的に利用したりして、リセットするタイミングを設けるのも一つの手です。
忙しい日々を送る人であれば、片付ける時間がどうしても取れないこともきっとあることでしょう。
ちょっとした片付けや不用品の回収であれば、1~2時間ほどで綺麗にすることもできます。
片付けサービスを「予防」のために利用してみるのもいいのではないでしょうか?
ゴミ屋敷から抜け出すためには

ここまでは、ゴミ屋敷化しないためのコツについてご紹介いたしました。
しかし、今現在セルフネグレクトの状態、若しくはそれに近い状態の人がゴミ屋敷から抜け出すためには、生活方法を改めることすら難しいかもしれません。
そこで、最後に現在精神的疲労を原因にゴミ屋敷から抜け出せない人の為、ゴミ屋敷状態から抜け出す方法についてご紹介して終わりたいと思います。
今回ご紹介する解決方法は以下の2つです。
- 1.専門家に相談する
- 2.誰かと一緒に生活する
1.専門家に相談する
セルフネグレクトの状態のままでは、いくら努力をしてもゴミ屋敷状態から抜け出すことは難しいでしょう。
そのため、まずはセルフネグレクト状態から脱却する必要があります。
セルフネグレクトの状態に陥ってしまっている場合、そこから脱却するのはとても難しいです。
自分一人でどうにかできる問題ではありませんので、まずは専門家に相談するところから始めてみましょう。
相談することも大きなエネルギーの消費となりますが、一歩大きく踏み出すことができれば、生活を一変させることができるかもしれません。
2.誰かと一緒に生活をする
一人で生活をするということは、一人ですべてを抱え込み、管理しなくてはいけない状態ということです。
もし、現在自己ケアをまともにすることができない状態なのであれば、家族や友人と同居してみるという選択を視野に入れてみるのはいかがでしょうか。
孤立はセルフネグレクトの最大の敵と言われています。
誰かの支えがあってこそ、心は軽くなるというものです。
また、掃除や洗濯などの家事も分担して行うことができるため、生活に必要な負担が減ることに間違いはありません。
誰かに助けを求めることができる状態であるならば、まずは親しい人に相談してみてもいいかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
風呂キャンセル界隈とゴミ屋敷の関係やゴミ屋敷化を防ぐポイントについてご認知いただけましたか?
現在、ご自宅の片づけをしたいとお考えの方は、ぜひ当社エピローグシオンまでお気軽にご相談くださいませ。
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