ご依頼の経緯・相談内容
今回の遺品整理は40代男性の方よりご依頼いただきました。
「遺品整理をお願いしたいのですが、お見積りに来て頂くことはできますでしょうか?」
とのご依頼のお電話でした。
「実は長年放置していた実家を解体して建て替えることになりまして。」
「ちょっと立地が悪くて、お車の出入りが難しいと思います。」
「お見積りの日、到着なさいましたら、ご一報ください。」
お問い合わせいただいた、その日にお見積りに伺いました。
現地に到着すると、確かにやや入り組んでいる場所にたどり着きました。
ご依頼者様に到着のご報告をさせて頂くと、すぐに迎えに出てくださいました。
「わかりずらくてすみません!お車は裏の駐車場まで回してください!」
「案内しますね!」
と案内していただき、無事にお見積りさせて頂きました。
作業前現場状況
大きな一軒家の間取りは6LDKでした。
お部屋の1つ1つが大きく、かつ立派な家具も多く配置されていました。


「家の中にあるすべての物を処分して頂きたいと思います。」
とご依頼者様が仰ったので、
「承知しました。でもこんなに立派な家具をすべて処分してしまうのはなんだかもったいないような気もしますね。」
とお返事をさせて頂きました。
すると、
「そうですね。でもすべて古いものですし、今更必要になることもないと思いますので、処分しちゃってください。」
とご回答いただけました。
そんなお話をしながら、大きな一軒家のお見積りが完了しました。
お見積りは大体30分程度で終わりますが、今回はあまりにもお家が大きかったためか、1時間ほどお時間を頂戴してしまいました。
「お時間がかかってしまい誠に申し訳ございませんでした。」
と謝罪の言葉を述べると、
「いえいえ、こちらこそわかりにくい所までわざわざ来て頂いてありがとうございました。」
と仰っていただけました。
後日完成したお見積書を提出し、ご成約に至りました。
作業内容
大きな一軒家かつ、ご遺品も多数残されていましたので、その時にそろえることができるスタッフを集め、作業現場へと向かいました。
いつも通りの手順ですが、今回は規模が違いました。
初めにお部屋の分別・梱包作業から始めますが、1日や2日では作業を終了しきれませんでした。
貴重品や思い出の品を誤って処分してはいけませんので、慎重に分別作業を進めていたことも原因と思われます。
しかし、大切な工程ですので、時間がかかるからと投げやりになってはいけません。
1つ1つ丁寧に確認し、作業を進めました。
3日目になり、ようやく分別作業が終了致しましたので、梱包したご遺品を搬出する作業へと入ります。
お庭にブルーシートを轢き、その上に搬出したご遺品を仮置きしていきます。
仮置きが完了したら、弊社が提携している一般廃棄物収集業者に荷物を引き取りに来てもらいます。
搬出、仮置き、そして引き取り。
その工程を何度か繰り返し、ようやっと家の中のご遺品をすべて搬出することができました。
最後に全員でお部屋の掃き掃除・掃除機掛けを行い、何とか作業終了となりました。
回収品目
布団/毛布/衣類/冷蔵庫/洗濯機/金庫/テレビ台/テレビ/カーテン/本棚/エアコン/タンス/ダイニングテーブル/ダイニングチェア/ガスコンロ/食器棚/飾り棚/人形/じゅうたん/ソファー/鏡台/収納ケース/扇風機/座卓/電子レンジ/調味料/食器類/調理器具
お客様の声/スタッフコメント
最後にご依頼者様より、
「本当に大変だったと思います。しかし、ここまで綺麗にしていただいて、本当にありがとうございました。」
とのお言葉を頂く事が出来ました。
遺品整理でお悩みでしたらエピローグシオンまでお気軽にご相談くださいませ。
ご遺族様・ご依頼者様の不安やお悩みを全て解決出来るご提案をさせて頂きます。
人数・日数・料金
| 間取り | 6LDK |
| 日数 | 7日 |
| 人数 | 5人 |
| 作業費用 | 802,000円(税別) |
| 買取金額 | 65,000円 |
| 総費用 | 737,000円(税込810,700円) |
作業前・作業後
Before


After








