今回の案件は広島市南区にある、一軒家の遺品整理でした。
お電話があり
「一軒家の遺品整理をしてほしい」
とのことでしたので、お見積もりにお伺いさせていただき、金額等に納得いただけましたので日程調整して作業を行いました。
今回のご依頼では、一階部分の細かな生活用品と、一部の家具を撤去してほしいとのことでした。広い玄関を抜けると奥に和室があり、その隣にキッチンが配置されていました。


当日は5名で対応させていただきましたので、まず、二人は玄関を担当し、残りの三人は奥の和室の梱包を行います。
私は和室の担当でしたが、和室にはたくさんの箪笥と衣類がところせましと置かれていたのです。
ですが、ご依頼者様が一部衣類をまとめてくださっていたので、和室の梱包がとてもスムーズに行うことができました。
衣類を出したあと、箪笥を搬出し、和室は一旦作業終了となります。
その後、キッチンの遺品整理作業に入りました。
キッチンにはたくさんの食器や調理器具が大きな棚の中にたくさん敷き詰められていたのです。
その食器の運び出しに最も手間取ったと言っても良いほど、その作業には時間がかかってしまいました。
できるだけ割れないよう段ボールに入れて、搬出をするのですが、あまりたくさん入れてしまうと今度は持ち運びが非常に困難となってしまいます。
キッチンでの梱包作業にあくせくしていると、和室から現金が発見されたとの声が聞こえてきました。

そこには、十数万円は入っているであろう封筒がありました。
もちろん、こちらの現金はその他の貴重品や重要書類と合わせてご依頼者様にお返し致します。
ご依頼者様もまさか現金が見つかるとは思われていなかったようで、非常に驚かれていらっしゃいました。
「見つかってよかったです。本当にありがとうございます。」
感謝のお言葉を頂戴することも叶いました。
貴重品などはもちろんですが、今回の現場では家具やテレビなど、お客様が残していてほしい物もありましたので、分別時などにお客様に随時確認を取りながら作業を行いました。
無事にキッチンでの作業も終了し、搬出したお荷物を一般廃棄物業者さんに回収していただき、最後に一階部分全体の清掃を行った上で今回の遺品整理作業を終了致しました。
今回のような現金は割と多くの遺品整理作業の中で発見します。
特に、ご高齢のご両親であったりすると、タンス貯金やへそくりを残されている方が多いのです。
隠し場所としては、やはりタンスの引き出しの中が最も確率的に多いです。
なので、箪笥の分別作業を行う際はより一層、注意深く遺品整理作業にあたっております。
これまでの遺品整理で数多くの現金が見つかってまいりましたが、もちろんすべてご依頼者様にお返ししております。
中には、遺品整理作業代金を大きく上回るほどの現金や貴金属が発見されたこともございます。
当社では金や貴金属の買取も行っておりますので、ご依頼者様のご負担は最小限に抑えることが可能でございます。
現在お困りの方は、ぜひ一度当社エピローグシオンまでお気軽にご相談くださいませ。
当社専門スタッフがご遺族様に代わり生前使用されたご遺品を一つ一つ丁寧に仕分け整理させて頂く事をお約束致します。
| 間取り | 時間・人数 | 料金 |
|---|---|---|
| 3LDK | 2日・5人 | 330,000円 |
Before


After








