ご依頼の経緯・相談内容
今回は、広島市西区の住宅で遺品整理を行い、その後の家屋解体についてもご相談いただいた事例をご紹介します。
今回のご依頼は、弊社ホームページをご覧になった方から、お電話でお問い合わせをいただいたことがきっかけでした。
「親戚の家の遺品整理をお願いしたいのですが……」
とのご相談をいただき、まずは現在のお住まいの状況や整理する物の量などを確認するため、現地でのお見積もりをご案内しました。
お電話で作業現場の詳しいご住所を伺い、ご依頼者様のご都合に合わせてお見積もりの日程を調整。
後日、現地へお伺いすることとなりました。
作業前現場状況
お見積もり当日、現場へ向かうと、そこは広島市西区にある公園に隣接した住宅でした。
当日はご依頼者様にお立ち会いいただき、まずご挨拶をしてから、お部屋の中に残されているご遺品を確認します。


今回のお部屋は1DKほどの間取りで、限られたスペースの中に家具や家電などが多く残されている状態でした。
室内には布団や衣類、家具、家電、食器類など、日常生活で使用されていたさまざまな物が残されており、見た目以上に整理する物量がある現場でした。
そのため、お見積もりでは室内を一通り確認するだけでなく、家具や収納の中まで確認し、全体の物量を把握したうえで作業内容を検討していきます。
また、今回のご相談では遺品整理だけでなく、今後この住宅をどうするのかという点についてもお話を伺いました。
お話をお聞きすると、こちらの住宅は借地に建っており、今後は土地を所有者へ返却する予定とのこと。
そのため、遺品整理を終えた後には、建物自体を解体する必要があるとのご相談でした。
「ここは借地なので、土地を返そうと思っています。そのためにも家を解体したいのですが、解体もお願いできますか?」
とのご相談をいただきました。
そこで、弊社が提携している解体業者をご紹介できることをお伝えし、後日、提携業者をご紹介させていただくこととなりました。
遺品整理をして終わりではなく、その後に必要となる解体まで含めてご相談いただけたことで、今後の予定も踏まえた形で整理を進めることができました。
作業内容
作業当日は、弊社スタッフ3名で現場へお伺いしました。
今回は事前にご依頼者様から鍵をお預かりしていたため、現地へ到着後、開錠して作業を開始します。
まずは、室内に残されているご遺品を一つずつ確認しながら、分別・梱包を進めていきました。
遺品整理では、家具や家電をまとめて搬出するだけではなく、収納されている細かな物まで確認しながら、処分する物と残す物を適切に分けることが重要です。
今回も、食器類などは不燃物、食品や布類、生ごみなどは可燃物として分別。
プラスチックや金属類、衣類などについても、それぞれ適切な区分に分け、リサイクル可能な物は別にまとめていきました。

また、分別作業を進める中で、遺影や写真など、ご家族にとって大切な思い出の品と思われる物も見つかりました。
こうした品物は処分品とは分け、個別に段ボールへ入れて大切に保管します。
遺品整理では、作業スタッフが「これは必要な物ではないだろう」と判断してしまうのではなく、ご依頼者様に確認していただくべき物をきちんと分けておくことが大切です。
今回も、発見した思い出の品は誤って処分されることのないよう、分かりやすくまとめて保管しました。
室内の分別と梱包が完了した後は、家具や家電などの大型のご遺品と、梱包した袋を順番に屋外へ搬出していきます。
搬出した処分品は、敷地内にブルーシートを敷き、その上へ一時的にまとめました。
こうすることで、室内から搬出した物を整理しながらまとめることができ、処分品とリサイクル品などが混ざらないように管理しています。
すべての荷物を搬出した後、処分する物については、弊社が提携している一般廃棄物処理業者へ回収を依頼しました。
一方、プラスチックなどのリサイクル可能な物については、弊社所有のトラックへ積み込み、それぞれ適切に処理できるよう分けて対応します。
室内の荷物がすべてなくなったことを確認した後は、最後に簡易清掃を行いました。
床などに残った細かなほこりやごみを取り除き、整理作業後のお部屋をできるだけすっきりとした状態に整えます。
こうして、遺品の分別から梱包、搬出、処分、簡易清掃まで、一連の作業を完了しました。
回収品目
家具・寝具:布団 / 毛布 / 椅子 / テレビ台 / タンス / テーブル / 食器棚 / じゅうたん
家電製品:冷蔵庫 / 洗濯機 / ブラウン管テレビ / エアコン / 扇風機 / ガスコンロ / 照明器具
日用品・その他:衣類 / カーテン / 食器類 / 調理器具
お客様の声/スタッフコメント
作業終了後、事前に分別して保管していた思い出の品などをご依頼者様へお渡しし、すべての荷物を搬出したお部屋の状態もご確認いただきました。
作業を終えたご依頼者様からは、「丁寧に分別してくださってありがとうございます。」「解体業者さんも手配していただいて助かりました。」とのお言葉をいただきました。
今回のように、遺品整理をした後に住宅を解体する予定がある場合、整理と解体を別々に考えるのではなく、その後の予定まで見据えて作業を進めることが大切です。
ご依頼者様ご自身で解体業者を探すとなると、遺品整理と並行して複数の業者へ相談する必要があり、手間や負担も増えてしまいます。
そこで弊社では、遺品整理だけでなく、その後に必要となる解体やリフォームなどについても、ご相談内容に応じて提携業者をご紹介しています。
「遺品整理をした後、家を解体する予定がある」
「空き家を整理した後に売却したい」
「家財を片付けた後の住宅についても相談したい」
このように、遺品整理以外にもお困りのことがございましたら、まずはお気軽にご相談ください。
遺品整理に伴う解体やリフォーム、買取査定、仏壇の供養などについても、ご依頼者様のご事情に合わせてご相談いただけます。
ご家族の大切な思い出が残されたお部屋だからこそ、一つひとつのお品を丁寧に確認し、ご依頼者様のお気持ちに寄り添った整理を行います。
遺品整理や空き家の整理などでお困りの際は、お電話またはWebサイトからお気軽にお問い合わせください。
間取り・日数・人数
| 間取り | 1DK |
| 日数 | 1日 |
| 人数 | 4人 |
作業前・作業後
Before


After








