ご依頼の経緯・相談内容
「大変申し訳ございません・・・部屋がゴミ屋敷になっています」
「引っ越しの日が決まったので、どうにかしなければと思い、連絡させていただきました」
という内容の一通のEメールから始まりました。
何度かやりとりをさせていただくうち
「自分で可燃ゴミ、不燃ゴミ、空き缶などを袋詰めして出そうと思ってはいたのですが、仕事やプライベートで時間に追われ、結局ゴミ出しができなくなってしまいました」
とのことでした。
日時を相談のうえ、見積もりに伺い
・ゴミや不用品の撤去
・床面だけ、できるだけ綺麗にしてほしい(水回りはご自身で清掃)
・賃貸契約書は残してほしい
・なるべくご近所にゴミを見られないよう作業をしてほしい
などのご要望を承り、ご予約をいただくことができました。
作業前現場状況
玄関と廊下の一部、トイレ、浴室を除き、足の踏み場がないほどのゴミが積み重なっていました。
特に奥の部屋は、コンビニのレジ袋に入った弁当ガラ、空き缶、ペットボトル、使用済みティッシュや紙くずなどのゴミや、不用品の数々が山のように折り重なっている光景が見えました。
その中には、ご自身で分別して市の指定ゴミ袋に入れてあるものもありました。
床が見える所は殆どなく、ゴミの上を歩いて奥へ進んでいく必要がありました。
ご自身で清掃されるとおっしゃっていたとおり、水回りは比較的きれいな状態でした。
作業内容

まずは大量のゴミを分別、梱包していきます。
はじめは主に、可燃ゴミ、ペットボトル、空き缶の袋が次々と増えていきました。
梱包し終わったゴミ袋は、ご依頼者のご要望に応じ、ご近所の方の目に触れないよう目立たない場所に仮置きしていきます。
廊下の床が見えてきたところで、奥の部屋のゴミを廊下に送り込み、廊下でも並行して分別していきました。
ペットボトルについては、飲み物が残っているものがありましたが、リサイクルするために中身を出す必要がありました。
だんだん床に近づくにつれて、不用品が現れたり、細かいゴミが増えていき、暑い時期でもあったので、小さなゴキブリも多数発見しました。
こちらで判断しかねる不用品については、「LINE」で確認をとりながら分別を行いました。
室内からゴミや不用品を搬出後は、東広島市の一般廃棄物収集業者に引き渡して適正に処分したり、リサイクル業者に搬入するための段取り等も行いました。
また床面については、専門の薬剤を使用してクリーニングを行い、最後にご依頼者立ち合いのもと確認をしていただきました。

回収品目
布団/毛布/衣類/冷蔵庫/洗濯機/液晶テレビ/カーテン/カラーボックス/収納ケース/ゲーム機/座卓/電子レンジ/食器類/調理器具/照明器具/突っ張り棒/物干し竿/本・雑誌/ダンボール/可燃ゴミ/不燃ゴミ/空き缶/ペットボトル
お客様の声/スタッフコメント
「迅速に対応していただき、本当にありがとうございます」
「自分では一日でここまで絶対にできませんでした」
「本当にきれいにしてくださって、プロに任せて良かったです」
「口コミ投稿します」
とのお言葉を頂戴することができました。
後ほど実際に
「対応すごく良くしていただいて、気持ち的にも助かりました」
と口コミも投稿してくださいました。
朝お会いした時は、少しこわばった表情をしていらっしゃったように見えたのですが、作業後には安心されたのか、かなり表情が柔らかくなっているように感じました。
心機一転、新居での新たな生活をスタートされることを期待しています。
「ゴミ出し」はなるべく毎回するようにしてくださいね!陰ながら応援しています!
間取り・日数・人数
| 間取り | 1K |
| 日数 | 1日 |
| 人数 | 6人 |
作業前・作業後
Before


After








