ご依頼の経緯・相談内容
「ホームページを見てお電話させていただきました。ゴミ屋敷になってしまったお部屋の片付けをお願いしたいのですが……」ある日、弊社のフリーダイヤルへ一本のお電話が入りました。
お電話の主は若い女性の方。そのお部屋はご依頼者様の妹様の寮であるそうで、現在は静養のため一時的に入院しており、退院後はまた同じお部屋で暮らされる予定なのだそう。
切実ながらも丁寧な語り口から、何とかしてお部屋を綺麗にしたいという強い想いが伝わってきました。お電話口でご訪問日程を調整し、お見積りへお伺いすることとなりました。
作業前現場状況
お見積り当日、向かったのは広島市中区にあるマンション。
現地でお待ちいただいていたご依頼者様と合流し、早速お部屋の中を拝見させていただきました。


扉を開けると、そこには足の踏み場もないほど衣服や生活ごみが積み上げられた空間が。
ごみは積み上げられているものの、普段のゴミ屋敷現場で漂う「ゴミ」の臭いは感じられません。
不快な腐敗臭は抑えられており、代わりに柔軟剤や芳香剤の香りが室内に漂っていました。
お部屋を綺麗に保とうと試行錯誤されていた痕跡が感じられます。
打ち合わせの結果、テーブルや棚、パソコンなどの生活・仕事基盤となる家具・家電を残す方針が決定したため、本当に不要である衣服と生活ごみの量を確認し、その日のお見積りは無事に終了。
後日お送りしたお見積書をご確認いただき、正式にご成約の運びとなりました。
作業内容
作業当日は、スタッフ3名体制で現場へ。
今回の現場は集合住宅です。
近隣住民様へのご迷惑とならないよう、まずは搬出経路となる廊下やエレベーターなどの共有部分へ傷防止の養生作業を丁寧に行いました。
その後、事前に鍵をお預かりしていたため開錠して作業を開始。床一面に広がった衣類や、お弁当の殻、飲み残しのペットボトルなどを手作業で一つひとつ仕分けていきます。
食べ残しに湧いていた害虫にはその都度駆除処理を施し、大量のペットボトルはキッチンで中身を全て綺麗に流してから資源ごみとして分別。
必要な家具や衣服だけを残し、順次安全に搬出していきました。

すべての不用品を搬出し終えた後は、お部屋全体のハウスクリーニングです。
今回は「退院後にそのまま生活を再開できるようにしたい」というご要望のもと、キッチン、浴室、トイレ、フローリングの清掃も承っておりました。
長年の生活汚れや尿石などがこびりついていたトイレや浴室も、状態に合わせた専用薬剤を駆使してじっくり磨き上げ、衛生的な空間へと復元。
最後にお部屋全体の床面を拭き上げ、見違えるほど明るい空間を取り戻しました。




回収品目
家具・寝具:ベッド、布団、毛布
日用品・その他:衣類、キャリーケース、化粧品、バッグ、弁当殻、ペットボトル、空き缶、可燃ごみ、不燃ごみ
お客様の声/スタッフコメント
作業終了後、ご依頼者様にお部屋の状況をご確認いただきます。
扉を開け、綺麗に蘇った室内を目にした瞬間、お姉様の表情がぱっと華やぎました。
「すごく綺麗になりましたね!妹もきっと喜ぶと思います。」とお言葉を頂戴することが叶いました。
妹様を想うお姉様のお気持ちに触れ、私たちにとっても大変やりがいを感じる現場となりました。
「ゴミ屋敷」になってしまう背景には、多忙やストレス、ご病気など、一人では抱えきれない様々な事情が存在します。
エピローグシオンでは、単にお部屋を片付けるだけでなく、ご依頼者様や住まわれる方のプライバシーを厳重にお守りし、今後の生活を見据えた親身なサポートを心掛けております。
現在、ゴミ屋敷の片付けや清掃でお困りの方はエピローグシオンまでお気軽にご相談くださいませ。
間取り・日数・人数
| 間取り | 1R |
| 日数 | 2日 |
| 人数 | 4人 |
作業前・作業後
Before


After








