ご依頼の経緯・相談内容
今回のご依頼はご遺族様からお電話にてご相談がありました。
「突然すみません。」
「実は、私の親族がアパートで孤独死をしてしまったので、あわててネットで業者を探して、特殊清掃と遺品整理をお願いしたんです。」
「その後、アパートの管理会社に部屋の状態を確認してもらったら、『臭いが全然取れていないので、現状回復をやり直してください』って言われてしまったんです。」
「だからもう一度やり直してほしいと、依頼した業者に連絡をしたら『それは対応できません』と言われてしまって・・。」
「もう一度現状回復してくださる特殊清掃業者を探していたところ、御社を見つけた次第なんです。」
「一度部屋の状況を確認してお見積りして頂くことはできますでしょうか?」
というお話をご遺族様から伺いました。
「承知いたしました。」
「早速ですが、お見積りに伺わさせて頂きますので、詳しい現場のご住所をお教えくださいませ。」
とお応えし、ご住所をそのお電話口で伺ました。
ご依頼者様は、
「部屋の鍵は玄関前に取り付けているキーボックスの中にありますので、いつでもお見積りに来てください。」
とのお話を受けましたので、お見積りは弊社のみでさせて頂くことになりました。
その後、ご遺族様から教えて頂いた管理会社にお電話にてご連絡をしたところ、管理会社のご担当者様も、別の特殊清掃業者に見積りを依頼されていたようでした。
しかし、その管理会社とは以前からお取引きをさせて頂いておりましたので、
「ぜひエピローグシオンさんの方で清掃をお願いします。」
と仰っていただきました。
作業前現場状況
お電話が終了したのち、早速お見積りに伺いました。
現場住所は広島市西区にあるとあるアパートの一室でした。
キーボックスの暗証番号を打ち込み、取り出した鍵でお部屋の鍵を開錠します。
開けた瞬間に漂ってきたのは、かなり強い「死臭」です。
「確かにこれでは『やり直してくれ』と言われるのも当然だな……。」
そう感じながら、お部屋の状況を確認していきます。
部屋の窓側にはまだ数匹ハエが飛んでおり、床にはハエの死骸がたくさん転がっていました。
故人様が亡くなられていた場所はトイレと聞いておりましたので、トイレの扉を開け、様子を確認します。

やはり、トイレの扉を開けた瞬間により強い死臭を感じました。
清掃しきれていない体液もまだ残っているようです。
「これは一からきちんと清掃しないといけないな。」
そう感じながら、お見積りは終了致しました。
事務所へ戻り、お見積書を作成後ご依頼者様にご提示し、そのまま無事にご成約となりました。
作業内容
作業日当日、3名のスタッフと一緒に現場住所へ向かいました。
部屋の状況をスタッフ全員で確認し、早速作業に入ります。
まずは、害虫駆除から始めます。
専用薬剤にて今飛んでいるハエを駆除し、死骸を拾い集めます。

ウジは駆除剤では駆除できないので、一匹ずつ拾い上げ駆除していきます。
その後、清掃作業に入りました。
トイレの体液が残っている箇所は体液をふき取り、専用薬剤で消毒後、コーティング作業を進めます。
その間、他のスタッフには窓や玄関、お風呂の清掃を任せました。
清掃作業が完了後、臭いが染み付いてしまっている壁紙(クロス)や床材(クッションフロア)を剥がします。
また、管理会社の方より、
「台所からゴキブリが良く出てくるので、撤去してほしい」
とのご要望がございましたので、弊社が提携している内装業者にキッチンの撤去をお願いしました。
その後、専用の噴霧器に薬剤を入れ、部屋全体を消毒していきます。

消毒が完了後、弊社が所有しているオゾン脱臭機で部屋全体の消臭作業を施しました。
この消毒と消臭作業の工程を何度か繰り返し、完全に臭いが無くなったことを確認してから、すべての作業が終了となりました。
回収品目
クロス(壁紙)/クッションフロア
お客様の声/スタッフコメント
作業終了後、ご依頼者様と管理会社のご担当者様に部屋の状況をご確認頂きました。
「うん。これなら問題なさそうですね。」
「しっかり施工して頂きありがとうございます。」
「『やり直しが必要』って言われた時はどうしようかと思ってしましたが、これで安心です。」
とのお言葉を頂戴することが叶いました。
今回は、他社が施工した特殊清掃のいわゆる「やり直し」作業のご依頼でした。
やはり特殊清掃は専門的知識や専用機材・薬剤が無い限り、きちんとした施工はできないのだと思います。
弊社では、特殊清掃に必要な専用薬剤・オゾン脱臭機を取り揃えておりますので、完全消臭をお約束することができます。
現在特殊清掃が必要でお悩みの方はエピローグシオンまでお気軽にご相談くださいませ。
間取り・日数・人数
| 間取り | 2DK |
| 日数 | 5日 |
| 人数 | 4人 |
作業前・作業後
Before


After








