[長年空き家になっているのですが、長年空き家になっている遺品整理して頂けますか?部屋は物が一杯で綺麗ではありませんが、対応して頂く事は可能でしょうか?] [私も高齢で娘と一緒に立ち合いしながら整理して頂ければと考えております。] お問い合わせ頂き日時を打ち合わせお見積りに伺う事に。
[わざわざ来て頂きありがとうございます、部屋はこんな状態で申し訳ありません綺麗ではありませんが作業して頂けますか?] [買取りして頂ける物がありましたらお願いします。私が必要な物は事前にお伝えします。] [面倒だと思う事もあるかも知れませんがどうぞ宜しくお願いします。] お見積りさせて頂きご予約を頂いた。
一戸建ての間取りは4LDKで確かに部屋全体に荷物はありご依頼者様とお話しさせて頂きながら、梱包して行くのだけれど、ご依頼者と娘様が[これはいるの?これはいらないでしょ] 娘様が言葉にすると[いるのよ、大切な物なんだから] お母さまと娘様とのやりとりが始まり、時間をかけ笑顔の中で無事に終える事が出来た。
[すみませんね、母は物にたいする執着がすごくて時間と手間をかけましたね。でも嫌な顔せずこんなにして頂けるなんて思いませんでした。] [母も帰ってとても喜んでいました、これからも何かありましたらお願いします。また困っている人がいたらご紹介させて下さい。] お言葉を頂く事が出来た。
空き家問題は社会問題でもある、しかし空き家にしたくて空き家しているわけではないご依頼者も多い、なぜならご依頼者様にとって実家であり幼少期から成人しするまで生活していた場所で、家財道具には思い出が詰まっているから。しかしどこかで整理しないといけないと考えているけれど、なかなか手が進まず悩みご相談され涙流される事だってある。だから私は焦らず少しずつでもいいのではないでしょうかと提案し時間をかけ整理する事を勧めている。なざなら遺品整理・空き家整理はただ整理し片づけるだけではなく、ご依頼者様の心の整理も必要だと考えているから。
| 間取り | 時間・人数 | 料金 |
|---|---|---|
| 4LDK | 3日・6人 | 478,600円(税込) |
Before


After








