特殊清掃現場(孤独死、孤立死、自殺、事件、事故)の現場は目を負いたくなるような凄惨な現場が多く足を踏み入れる度に心が痛くなりどうしようもない感情が沸いてくる。
現場には大量の体液や血液、ハエ、ゴキブリ、害虫など存在し現状回復までの道のりを考え冷静に判断し進めていかなければならない。なぜなら残された家財道具や家電製品などを搬出する過程や体液や血液の清掃を進める過程までの害虫駆除、解体作業などを行い現状回復するまでの精神的、肉体的の疲労は計り知れない。
「すみませんが身内が事故で亡くなり部屋に入ると布団などに血液がついており特殊清掃をお願いしたいのですが。」「急なお願いになるのですけれど早くお願いしたいです。」お問い合わせ頂き即日伺う事にした。
「お忙しいのにすぐに対応して頂きありがとうございます。一度部屋に入って頂きお見積りして頂けますか?」「お仏壇があり供養して頂きたいです。」お話しを伺わせて頂きお見積りさせて頂きご予約を頂いた。。
借家の間取りは2Kで家財道具や家電製品を整理する前にご遺族様が希望されていたお仏壇の供養する際に住職に来て頂く必要があるので、ご遺族様、住職の目に入る事がないよう血液がついた布団や血液の除去させて頂き、供養させて頂き供養後に分別、搬出し簡易清掃を終え無事に終える事が出来た。
「大変なお仕事ですね、しかしこんなに丁寧に対応して下さりありがとうございました。本当に感謝します。」お言葉を頂く事が出来た。
今回の特殊清掃現場は酷く凄惨な現場ではなかったけれど、やはりご遺族様にとっては辛く耐え難い思いだったはず、私も数多く特殊清掃現場を経験してきたけれど慣れる事はない。
しかし誰かがご遺族様やご依頼者様に代わって整理し現状回復しなければならない、だからこれからも特殊清掃の知識と経験を活かし努めたいと思っている。
| 間取り | 時間・人数 | 料金 |
|---|---|---|
| 2K | 2日・5人 | 398,750円(税込) |
Before


After








