ご依頼の経緯・相談内容
今回は、以前からお付き合いのある葬儀会社様よりご紹介いただいた、4LDKの一戸建て住宅での遺品整理事例をご紹介します。
葬儀会社の担当者様から、ご遺族様より「自分たちだけでは遺品整理が難しいため、できるだけ早く対応してほしい」と相談を受けたとのことで、弊社へご連絡をいただきました。
お見積りには葬儀会社の担当者様も同行してくださり、今回のご依頼に至った経緯などをお聞きしながら現地を確認しました。
現場では女性のご遺族様が出迎えてくださり、電気が通っていないため室内が見えにくい状況であることも事前にお伝えいただきました。
電気が使用できない住宅では、収納の中や家具の周辺などが確認しづらくなるため、見落としがないよう細かな部分まで確認しながらお見積りを進めます。
ご遺族様のご希望や現場の状況を確認したうえで作業内容をご説明し、後日お見積書を郵送。
その後、正式にご依頼をいただき、作業日程を調整して遺品整理を行うことになりました。
作業前現場状況
現場は4LDKの一戸建て住宅。
建物の周囲には庭があり、花壇やプランターなども置かれていました。ご遺族様からは、「室内だけでなく庭に残されているプランターも一緒に整理してほしい」とのご要望をいただいています。
室内には、故人様が生活されていた当時の家具や家電、日用品などが残されていました。
リビングをはじめ各部屋にはタンスや収納家具、寝具などが配置されており、一軒家ということもあって収納されているお品も多く、全体としてまとまった物量のある現場です。


また、大型の家具や家電も複数あったため、搬出時には周囲の壁や床などを傷つけないよう注意しながら作業を行う必要がありました。
屋内だけでなく庭の整理も含まれることから、室内・屋外それぞれの作業内容を確認し、効率よく搬出できるよう作業の流れを組み立てました。
作業内容
作業当日は、4LDKと部屋数が多く、庭の整理も含まれていたため、5名のスタッフで現場へ伺いました。
まずは各部屋にスタッフを配置し、ご遺品の分別・梱包から作業を開始します。
遺品整理では、処分する物を集めるだけではなく、貴重品や重要書類、思い出のお品などが残されていないか確認することが重要です。
今回も家具の引き出しや収納スペースなどを一つずつ確認しながら、可燃ごみ・不燃ごみ・リサイクル可能品などに分別していきました。
作業を進めていると、リビングを担当していたスタッフから貴重品が見つかったとの報告がありました。
発見した貴重品は処分品とは分けて保管し、ご遺族様へお返しできるよう管理します。
弊社では、事前に「残っている物はすべて処分して構わない」とお申し出いただいた場合でも、何も確認せず処分することはありません。
長年暮らしていたご自宅には、ご家族が把握していない場所に現金や貴金属、重要書類などが残されていることもあります。
そのため、収納家具の中や引き出しの奥なども丁寧に確認し、後悔のない遺品整理となるよう分別を進めています。
分別・梱包が完了した後は、家具や家電、寝具などの搬出へ移ります。
今回は庭があったため、ブルーシートを敷いて搬出したご遺品を一時的にまとめ、種類ごとに整理しながら一般廃棄物収集業者による回収に備えました。
室内の家具・家電だけでなく、事前にご依頼いただいていた庭のプランターやブロックなども搬出します。
すべての荷物を外へ出した後は、各部屋を確認しながら掃き掃除を行い、細かなごみやホコリを取り除きました。
電気が通っていない状況でしたが、スタッフ同士で確認箇所を共有しながら作業を進め、4LDKの一戸建てと庭の整理を無事に完了することができました。
回収品目
家具・寝具:ベッド / 布団 / 毛布 / タンス / 本棚 / ダイニングテーブル / ダイニングチェア / 食器棚 / カラーボックス / ソファー / 鏡台 / 座卓 / 収納ケース / じゅうたん
家電製品:冷蔵庫 / 洗濯機 / テレビ / テレビ台 / エアコン / ガスコンロ / 扇風機 / 照明器具
日用品・その他:衣類 / 金庫 / カーテン / 人形 / ブロック / 食器類 / プランター
お客様の声/スタッフコメント
作業終了後、ご遺族様と葬儀会社の担当者様に室内をご確認いただきました。
葬儀会社の担当者様からは、「すっきりしましたね。いつも丁寧に作業していただいているので、今回も安心してお任せできました。」と嬉しいお言葉をいただきました。
今回のように、葬儀会社様からご紹介いただく案件では、ご依頼者様だけでなく、ご紹介くださった担当者様にも安心していただける仕事をすることが大切だと考えています。
遺品整理は、故人様が長年暮らしてきたご自宅に入り、一つひとつのお品を整理していく仕事です。
一見すると処分して問題なさそうな物でも、ご家族にとっては大切な思い出の品だったり、後から必要になる重要書類だったりすることがあります。
今回も作業中に貴重品が見つかりましたが、このような発見は遺品整理の現場では決して珍しいことではありません。
ご家族が事前に確認されていても、家具の引き出しや収納の奥など、細かな場所まですべて確認することは簡単ではないからです。
だからこそ、弊社では分別作業を特に大切にしています。
「すべて処分してください」とお伝えいただいた場合でも、スタッフの判断だけで機械的に処分することはせず、貴重品や重要書類、写真など、残しておくべき可能性のあるお品を確認しながら作業を進めます。
また、今回のように庭のある一戸建てでは、室内の家具や家電だけでなく、プランターや園芸用品、屋外に置かれている物まで整理が必要になることがあります。
遺品整理と一言でいっても、ご自宅の広さや物量、建物の構造、屋外の状況などによって必要な作業は大きく異なります。
「家の中だけ整理したい」
「庭にある物も一緒に処分したい」
このようなお悩みがありましたら、無理にご家族だけで進める必要はありません。
エピローグシオンでは、遺品整理・生前整理・空き家整理をはじめ、特殊清掃やゴミ屋敷整理など、さまざまなご事情に合わせた片付けに対応しています。
また、整理後のリフォームや解体などについても、必要に応じて提携業者をご紹介することが可能です。
「何から始めればいいのか分からない」という段階でも構いません。
現地の状況とご依頼者様のご希望を確認し、できる限り負担の少ない方法をご提案いたします。
お見積りは無料ですので、遺品整理でお困りの方はお気軽にご相談ください。
間取り・日数・人数
| 間取り | 4LDK |
| 日数 | 2日 |
| 人数 | 5人 |
作業前・作業後
Before


After








