今回の案件は、提携している会社様からのご依頼でした。
ご連絡では、
「お世話になっております○○株式会社の○○ですが。管理物件で孤独死案件がありご遺族様から業者を紹介して下さいとの事ですので宜しくお願いします。私もお見積り日にご遺族様と立ち合いしますので。」
とのお問い合わせ頂き伺わせて頂きました。
お伺いするとご遺族様から、
「突然の連絡をうけ驚きました、疎遠になっておりましたので。生活状況がどうだったかわかりませんが…本当に最後まで迷惑かけられた思いです。本当は関わりたくないですが身内ですので近隣のご迷惑にもなると思いますので綺麗にして頂ければと思います。」
とのお言葉をお聞きさせて頂きながらお見積りさせて頂き、ご予約を頂きました。
作業現場では、故人様はお布団の上でお亡くなりになっていましたので、最初にお布団や周りの撤去、体液の除去や清掃を行いました。


周りの清掃作業まで終えると、その他の整理を行っていきます。
基本は整理品の分別作業から行います。
分別はリサイクル可能なプラスチックや古紙、鉄などに分け、その他は可燃ごみや不燃ごみに分けていきます。
分別作業から梱包、排出の手順で行っていき、お部屋の中の整理を完全に完了させます。
今回は畳や床下まで体液が広がっていましたので、畳の処分や床下の解体、コーティングまで行いました。


最後には専用薬剤を活用し、噴霧器やオゾン脱臭機で匂いを取っていきます。
壁や床すべての匂いを徹底的に除去し、お客様に納得していただいた上で作業終了となります。
ご遺族様からは、
「この度は色々とお世話になりました。ここまで徹底していただけるとは思っていなかったです。ありがとうございました。」
とのお言葉をいただき、管理会社様からも、
「迅速な対応ありがとうございました。今後も何かありましたら宜しくお願いします。」
とのお言葉を頂く事が出来ました。
| 間取り | 時間・人数 | 料金 |
|---|---|---|
| 2LDK | 5日・5人 | 476,300円 |
Before


After








