「いつもお世話になっています○○株式会社会社のものですが近隣からの通報で部屋を警察と確認したところ住人が部屋で亡くなられているのがわかり早急に対応して頂きたいのですが。」
「警察の方からの話によると膝上までゴミの山になっていると聞いております…」
「私も現地に行きますので宜しくお願いします。」
連絡があり日時を打ち合わせ伺う事にした。
「いつもすみません急なお願いで…申し訳ありませんが鍵を預けますので現地確認宜しくお願いします。」
鍵を預り現地確認に行くと部屋の外まで死臭の匂いは漏れ玄関の鍵を開けると聞いていたとうり玄関から膝上までのゴミがありゴミの山をよじ登り確認しお見積りさせて頂きご報告しご予約を頂いた。
間取りは1K確認させて頂きながら梱包、搬出し亡くなっていた場所を特定し特殊清掃を行い特殊清掃後に専用薬剤、オゾン脱臭器を活用し無事に終える事が出来た。
「こんな案件ばかりお願いして申し訳ありません。安心して任せますしいつも綺麗に匂いもなくなり早く現状回復出来ますので今回も本当にありがとうございました。」お言葉を頂く事が出来た。
孤独死孤立死案件はこれかも増えると予想されているのが実情かもしれないけれど心から減らす事は出来ないのかと真剣に考える。
発見が早ければ助かる命もあるのでは?
発見が早ければ悲惨な現状にはならなかったはず。
近隣の方と付き合いがなかったのかな?
近隣と方と上手くいってなかったのかな?
相談する相手がいなかったのかな?
行政などに相談できなかったのかな?
など色々と自問自答しながら特殊清掃現場で汗を流し思いに馳せる自分がいる。
| 間取り | 時間・人数 | 料金 |
|---|---|---|
| 1K | 7日・5人 | 713,350円(税込) |
Before


After








